ねこやしきさらのおうち

最近は別宅の保管庫になっています
動物たちは相変わらず元気です

Bんぽあん(2-2)

2008年01月19日 | 温泉と蕎麦
まずはお通しが来ます。野沢菜と、蕎麦のかりかり揚げ(というのか?)です。これがまたどっちもうまいのです。お酒は、辛汁師匠と同じ日本酒をと思いましたが、女将さんが季節限定のにごり酒で開けたばかりのだというのを勧めたので、それにしました。長野の酒です。思わず心の中で「小諸なる…」と口ずさんでしまったねこやしきでありました。



みやびですか?ええ、ここにもいるんですよねえ、もうまったく。黙ってはいましたけど、写真には収まりましたよねえ。

茶碗に注目。特注だそうです。よく見ると、お店の「梵」の字が。女将のお知り合いの京都の宇治の窯元に頼んでいるお品だそうで、ここで使われいてる器はそこの窯元のものだとか。ねこやしきも1つ碗を買って帰りました。いや、この感触がたまらんのですわ。こういう感じの碗って好きなんですよねえ。



ちなみに、お箸もタイに特注なんだそうですよ。さっきの箸置きの写真を見ていただくとおわかりかと思いますが、先がものすごく細いのです。いやー、どこまでもこだわるお店です。

辛汁さんが絶賛したそばがき。



いやー、これは革命でしたね。うまかったあ…。辛い大根との絶妙なコンビネーションで。何よりも食感がいい。そばがきがこんな食べ物だったとは。帰り道、てるさんとあれはすごかったとほめちぎったのがこれでした。え?みやびですか。いちいち自己主張しますよ。こういうとりですから。

焼き味噌を頼みました。



あー、みやびはいますけどね、無視してください。中身は、辛口の赤味噌、白い蕎麦の実。この勝負ですかね。ねこやしきにはそのほかの調味料がわかりませんでした。この2つの味が強すぎました。どこの味噌か聞けばよかったかなとちょっと後悔。でも、これを食おうと思うと、かなり酒が必要になります。甘い酒では物足りないので、辛口の酒がほしくなりますね。

たまご焼きです。



ちょっと夢八さん風に。てるさんがお腹空いてそうだったから。いやー、蕎麦屋で食べるたまご焼きは、このふわふわ感がたまりませんわ。ツケの大根は辛いので、それがとってもよく合います。味がきっと締まっていいですな。

2 コメント

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にごり酒 (てる)
2008-01-21 19:56:52
以前、あるお店でにごり酒を飲んだのですが、その時の印象とはだいぶ違いました。非常に飲みやすかったです。
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ですね (さら)
2008-01-21 23:41:15
結構くうーっといけましたね。飲みやすかった!
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