nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

2016年5月2日~8日 東北・朝日連峰・茶畑山・戸立山のちょっと先まで、その他周辺観光など その2

2016-05-31 23:44:18 | 

時折雨がテントをたたきつける不安な夜を過ごした翌朝も雨模様である。それでも少し風が弱くなって天気は回復傾向。雑炊で腹ごしらえをしてテントを撤収した。カオリは今後も使う見込みのないワカンをここにデポしていくという。

僕はどこに置いたのか分からなくなったりするのがいやなので持っていくことにした。最初は雪の急斜面を登り、雪が切れると藪に逃げた。そんなことを何度か繰り返してやや広いところに出てくる。

右手には壁のような山。あそこに登るのか?

急斜面を慎重に登って茶畑山の山頂を過ぎ、その先のツインピークは間のコルを通過。はるか遠くには先をいく3人組のパーティが急斜面を登っているのが見えた。

戸立山に進む前に下のほうにきれいな池が見えたので、これは幸いと水を汲みにいこうとしたが、カオリが心配して行くなという。斜面の下のほうがきれ落ちていて滑ったら落ちそうだが、雪は柔らかいし大丈夫だろうと思ってササーっと降りて水を汲んだ。

戸立山の手前では雪の急斜面にトレースが付いていたが、カオリはそこには進みたくないらしく、右手の藪の中に入っていく。だがこの藪はかなり手ごわくもう少し降りるとガレと広い雪原があったのでそこに降りてみた。なんとか雪原を歩いて回りこめそうだったが、雪原は急斜面、上のガレからは落石の恐れがあって緊張する大巻きであった。

 

かなり時間がかかってようやく尾根付近まで這い上がったが、目の前には広大な笹原が広がっていた。この笹原にも四苦八苦。カオリはほとんど止まっているように見えるほど進むのに難渋していた。どうにか笹原を突破し、雪のバンド上に降り立ち荷物を置いてカオリのところまで戻ってカオリの荷物を持ってやっと二人とも突破。

 

この時点ですでに17時を回っている。この雪のバンド上にテントを張ってもいいかと思ったが、カオリは不安だというので、もう少し先に登山道らしき切れ目と平らな雪原が見えるのでもうちょっと先まで行くことにした。

 

だがすぐにまた藪漕ぎと切れ気味の雪の連続となり、藪の中にわずかな平地を見つけてここに幕営することにした。風が強いのでテントはスリングで付近の枝にしっかりと固定。池で汲んだ水はきれいだった。

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2016年5月2日~8日 東北・朝日連峰・茶畑山・戸立山のちょっと先まで、その他周辺観光など その1

2016-05-28 15:36:47 | 

今年の大型連休は2年ぶりの朝日連峰へ。茶畑山から入って以東岳、竜門岳まで行く計画である。2日の午前中自宅を出てまずは会社に用があるカオリを梅田で降ろし、次に奈良に向かって車をカオリのジムニーに乗り換え。前の週に車をぶつけられて修理中なので代車のまま東北まで行くのはためらわれたのだ。そしてまた阪奈道路を逆戻りして鴻池新田でカオリを拾い、やっと出発。まる一日かけて山形へ入った。深夜に道の駅月山に到着して車中泊。FBの書き込みからの情報でKMD氏も泊まっているらしいが、KMD氏のシエンタは見当たらず、あきらめてそのまま寝た。(後日分かったが、KMD氏は前月に車を買い替えていたらしい)早朝に起きてプラティパスに水を詰めてから大鳥登山口方面に向かった。ゲートを通ってもどんどん奥に入っていける。途中、猟師と思われる車が止まっていたが通り過ぎてダムの近くで前に進めなくなった。少し戻って雪崩や土砂崩れの心配のなさそうなところに車をとめて歩き始める。

林道には雪が斜めに付いていて足を滑らせると下の激流にはまりそうで緊張する。

 

2回目のトラバースでカオリが「無理!」と宣言。茶畑山からのルートはあきらめて別ルートに回ろうと思ったが、カオリがGPSで確かめると僕らは林道を入り過ぎていて泡滝ダムまで来ていたことが判明。どうりで茶畑山の登山口が見当たらないわけである。車に戻って引き返すと、猟師がいたところに小屋もあってここが正しい取り付きポイントだった。気を取り直して小屋の脇から登山道に入った。

道の脇には無数のカタクリが咲いている。

途中、ソロの登山者が降りてきてその人の情報だと戸立山のあたりで藪に阻まれて断念したパーティがあるらしい。

 

やがてアンテナ施設を過ぎ、雪が付き始める。

山小屋のような廃屋のところから急斜面となり緊張する。

 

雪は切り立った崖側に着いているが、ところどころ切れておりそのたびに藪に逃げた。急斜面を登りきると少し平坦なところが出てきたのでこの日はここで幕営することにした。

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2016年4月24日 台高・中奥川・戸倉谷

2016-05-28 14:19:00 | 

行った人:N村さん、M内さん、T田さん、Y本さん、僕

何年ぶりかの戸倉谷。滝の中段で水をあびながらトラバースすることしか覚えていないので感覚としては始めて入るのとあまり変わらない。中奥の林道は途中崩れているところがあるが、鉄板を張ってあってなんとか通れるが、頭上からいつ岩が落ちてくるかわからない感じなので気持ちがわるかった。出合付近に駐車していざ入渓。ナメ滝をかるくこなしてつぎの5Mほどの滝は直登しようとしたが、途中苦しくなってハーケンを1本打った。これはあとでT田さんが見事なバランス感覚で回収してくれた。

流木が釜を塞ぐ滝は左岸から巻いて登る。

ゴルジュに入りきれいな20m滝が現れる。

ここは右岸から巻くが、いやらしいトラバースを強いられる。1箇所足を踏み出しづらいところがあったが、N村さんがロープを上の立木に投げてうまい具合に引っ掛けることができた。

次の15mも巻いて登った。

30mのきれいな滝も巻いて登ったが、落ち口には残置のスリングがあったのは懸垂に使ったのだろうか。

ナメ状の10mほどの滝は右岸から巻いて登ったが、Y本さんとM内さんは上から垂らしたロープで確保されながら直登に挑戦。だが滑りやすい岩にさえぎられてあえなく断念。

次は2段の滝。

定石どおり下段は右側から登って中段のバンドを水を浴びながらトラバースし、上段は左側を登った。

次の2条のナメ滝は途中から真ん中を登るが、ホールドが細かくてちょっといやらしい。

吊橋に這い上がって遡行終了。

右岸沿いの仕事道を辿って下山するが、途中からM内さんがikkoさんから教えてもらったというモノレール沿いに下りた。が、そのモノレールを見つけるのに倒木のなかを探し回ったりする一幕も。最後はモノレール沿いの激下りで林道に降り立った。

<コースタイム>

8:15 駐車地 ~ 12:15 二条の滝 ~ 14:10 吊橋 ~ 16:00 駐車地

追記:

沢登りの帰り、中奥の林道で車をぶつけられる。前に1台の車が止まっていて変だなと思っていたらいきなりバックしてきてフロントにぶつかった。相手の男性は道端に生えていたイタドリを採ろうとして後方を確認せずにバックしたとのこと。男性が警察を呼んだが吉野から来るとのことで1時間近く待たされる。N村さんは相手の連絡先を聞いたり写真を撮ったりと、テキパキと処理してくれた。僕は事故に合うのは初めてだったのでN村さんがいてくれたのが大変ありがたかった。結局相手の100%責で示談となり、翌日修理に出したが、修理には2週間かかり大型連休には間に合わなかったのだった。

 

 

 

 

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