nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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2016年1月9日~11日 八ヶ岳・赤岳・横岳(杣添尾根から)

2016-01-23 19:26:42 | 

行った人:カオリ、僕

1月の3連休にどこに行くのかなかなか決まらず、八ヶ岳に決定したのは出発直前だった。9日はのんびりと起きて9時頃に出発。ほとんど渋滞にもあわず、夕方に諏訪湖サービスエリアに到着。温泉をどこに行くかが問題で、カオリがいろいろ調べたら北杜市方面はどこも料金が820円なのに対し、茅野周辺は400円とか500円なので以前にも行ったことのある縄文の湯に行くことに決定。諏訪インターで降りて途中のモンベルで靴紐を購入したあと縄文の湯に行ってみるが、駐車場が満杯のうえに次から次に車が入ってきてにっちもさっちも行かない状態だった。そこで今度は河童の湯に行ってみるとすんなり入れたうえに料金も安かった。入浴後、茅野市内の台湾料理店で夕食を取るが、あまりのボリュームでカオリは食べ残していた。その後下道を走って道の駅南清里に到着。なるべくトイレに近いところに車を止めて前夜泊した。星がきれいだった。

翌日5時に起きて車を移動。途中のコンビニで朝食をとるが、改装閉店前で商品が少なかった。トイレに行きたかったので地図でめぼしをつけておいた野辺山ドライブインに寄ってみるが、何年も前から営業していない感じだったので隣のコンビニで用を足した。

それから海の口自然郷という別荘地に入り登山口に到着。駐車スペースにはまだ余裕があった。着替えていると栂か何かの枯れ落ち葉が静電気を帯びてザックやら服に付いて取れないのが難儀だった。時々強い風が吹くので上は大丈夫なのかとちょっと心配になる。予定より少し遅れて出発。

完成な別荘地の中の遊歩道を歩くが、ときどきアスファルトの道路を横切るときに路面がツルツルに凍っていて怖かった。

東屋のあるところから本格的な山道となる。雪は少なく、すぐに暑くなってくる。

 

道はずっと樹林帯で心配した風もなく快適に登ることができる。標高2600mを越えたあたりでアイゼンを装着。樹林帯を抜けて尾根に登る少し手前でストック1本をピッケルに持ち替えた。

 

尾根に乗ると高度感があって緊張するのでゆっくりと登る。やがて左手に雄大な赤岳が現れる。あれを本当に登ることができるのか?とちょっと不安な気持ちがした。

 

三叉峰に到着したが、時間が押しているので横岳は寄らずにそのまま赤岳方面に向かうことにした。

縦走路はハシゴやクサリが完全に露出していて比較的簡単に歩くことができる。

尾根の西側に入ると風が強くて緊張するが、東側は日当たりがよく風もないのが両極端である。

地蔵尾根出合いを越えるとわずかな距離で赤岳展望荘に到着。チェックインするとこの日は人数が少ないのか個室に案内されたのはラッキーだった。部屋に荷物を置いて早速食堂で昼食をとる。この小屋はお湯、お茶、コーヒー(インスタントではなくちゃんと淹れたやつ)、おしるこ(ただし餅なし)が飲み放題なのがうれしい。

テレビをみながらくつろいでいたが、夕食の準備のために食堂を追い出されたので談話室に移動して本を読んだりして過ごした。夕食はバイキング形式で豪華な内容だったのでカオリも満足の様子。夕食後も談話室のコタツに入って少しだけ本を読んでいたが、翌日のことを考えて早めに就寝した。

翌日も晴れ。小屋脇から日の出を拝んだ。

夜に風が吹いていたので心配だったが、なんとか赤岳に登れそうである。荷物をまとめて出発する。下のほうに霧が立ち込めていて、そこにブロッケン現象が現れていた。

ときどき強い風が吹くので倒れないように気をつけながら登っていった。小屋から40分ほどで山頂に到着。残念ながら霧が多くて景色はあまり見えなかった。

小屋に戻ってトイレを済まし、帰路につく。三叉峰までは1時間ほどで着いた。

 

横岳方面を見ると、意外に近そうなので行ってみることにした。ただ、横岳山頂直前に細い尾根を歩くところがあり、少し緊張する。横岳でもあまり景色は見れず、寒いので早々に退散。

三叉峰からはひたすら下りである。

途中トレース脇で尻セードをしてみるが、雪がふかふかすぎてあまり滑らなかった。駐車地まで戻ってみると、僕らの他には車は一台も残っていなかった。温泉は小淵沢近くの塩沢温泉に立ち寄る。通常料金は820円だが、スタンプラリーのキャンペーンとかで720円で入れた。

コースタイム

<1日目>

8:35 海ノ口自然郷登山口 ~ 12:10 尾根に乗る ~ 13:00 三叉峰 ~ 14:35 赤岳展望荘

<2日目>

8:10 赤岳展望荘 ~ 8:50 赤岳山頂 ~ 9:35 赤岳展望荘 ~ 11:15 三叉峰 ~ 11:35 横岳 ~ 11:55 三叉峰 ~ 15:10 海ノ口自然郷登山口

 

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2015年12月31日 身延山など

2016-01-23 17:08:06 | Weblog

前日、篠山から下山して身延のラーメン店で夕食を取ったあとゆかりちゃん夫妻とわかれて身延の道の駅に移動した。時間はまだ6時前。何もすることがなく、コンビニで買ったお酒もすぐに飲んでしまい、車の中で寝転んで過ごした。この道の駅は近辺の住民の犬散歩コースになっているらしく、車に犬を乗せてやってきては散歩させて帰っていく人がたくさんいた。時間は早かったがそのまま就寝。翌朝いつまでも寝袋の中で芋虫状態のカオリを急かせて片付けて近所のコンビニで朝食。そのあと身延山に移動した。駐車場に車を停めて大きなお堂が立ち並ぶ境内の中を、たくさんのお坊さんや寺務所員が晩からの初詣客を迎える準備で忙しそうに働いているのを脇目に見ながら歩いた。

ロープウェイ乗り場でチケットを買って30分ほど待ってからロープウェイに乗り込む。ロープウェイからは富士山は雲に隠れて見えなかった。

杉の大木やお堂を見物したあと、展望台に行ってみると遠くに南アルプスの山並みが見えた。

 

寒いので早々に退散。もう1つの展望台からは七面山が正面に見えた。最近読んだ本に、「七面山」や「弥山」のような山の名前が各地にあるのは、大峰の修験者が各地で修行するときに大峰と同じ名前をつけたためだと書かれてあった。正面に見る七面山はなるほど大峰のそれと同じく断崖絶壁が見えるが、大峰よりもかなり大きな山のようだ。

寒さにこらえきれず休憩所に逃げ込んで一休み。湯葉丼というのがあって、カオリが食べたいというので1つだけ注文して分けて食べてみると、湯葉がふわふわで出汁の味もよくおいしかった。外に出てみると富士山が大きな笠をかぶっている。頂上では相当強い風が吹いているのだろう。

土産を買ってロープウェイで降りると陸上競技会でもあるらしく山梨県内の高校生が大勢集まっていてびっくりした。車に戻って帰路につくが、高速に乗るまでの間にカオリは蕎麦屋をネットで検索してロックオン。案内のとおりに進むとたくさんの車が止まっていてさすがは大晦日である。さっそく蕎麦を注文してちょっと早めの年越し蕎麦を食べた。このあと高速に乗ってサービスエリアでもレストランに入った。この日は食べ歩きの一日だった。

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2015年12月27日~30日 南アルプス・笹山 その2

2016-01-03 18:12:01 | 

翌朝5時半に起きたが、朝食を食べたり準備したりするのに時間がかかり結局出発は8時半を回っていた。テントはそのままにして軽荷で出発する。

樹林帯をせっせと登っていくと、次第に遠くの山が見えてきて興奮する。11時半に笹山南峰に到着。ここまできてやっと富士山をきれいに見ることができた。

 

ここは平らな山頂になっていてテントを張るのにはよさそうな場所である。いったん下ってすぐにまた登り返したところが笹山北峰。

     

景色はこちらのほうがいいが、風が強くて長くは居られない。ひととおり写真撮影をして引き返した。南峰のちょっと下で昼食をとってからテン場に戻った。

この日の夕食はインスタントのカレーとオイルサーディン。持参したウイスキーはすべて飲み干していい気分である。19時ごろに就寝。夜にテントの外を歩く足音を聞いたが、たぶんウサギだろう。12頃目がさめてそれからなかなか寝付けなかった。

最終日はゆかりちゃんたちが下山に時間がかかりそうということで先に起きて先発する。僕らはゆるゆると準備して後から出発。急斜面を慎重に降りていく。1900m付近を過ぎて雪がところどころ切れるところで前方にゆかりちゃんたちを見つけるが、止まってアイゼンをはずしたり服を脱いだりするうちにまた見えなくなった。しばらくは雪が切れたり現れたりするが、そのうち完全に地道となる。地道は落ち葉が積もっているので滑りやすい。すぐにまたゆかりちゃんたちに追いついて一緒になるが、ゆかりちゃんは下りでもかなり苦労している様子。もーさんが落ち葉を掻き分けたり歩きやすそうなルートを見つけたりしながらゆかりちゃんを誘導するが、怖いスイッチが入ったゆかりちゃんはなかなか足を踏み出せない場面が多かった。13時半にようやく林道に出てきてゴールとなる。

車に戻って着替えた後はヘルシー美里で温泉に入り、身延町のラーメン店で夕食を取ってもーさんたちと分かれた。

 

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2015年12月27日~30日 南アルプス・笹山 その1

2016-01-03 16:36:08 | 

行った人:カオリ、もーさん、ゆかりちゃん、僕

年末恒例の冬山ゆる山行。今年はゆかりちゃん夫妻と一緒になった。27日の午前中に自宅を出発し、中国道→名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸道→東名→新東名と乗り継ぎ、新清水で降りる。国道52号線を北上して身延のスーパーで鍋材料を買い込んだ。県道に入って奈良田方面に向かい、途中のヘルシー美里という宿泊施設に到着。ここは廃校になった中学校を改修して作った施設で、グラウンドや体育館もあって学校の雰囲気が残っている。

早速チェックインして部屋で食材を切ったりして登山の準備をした。肉もあったので、施設の人に頼んで事務所の冷蔵庫に保管してもらった。部屋には無線LANもあって、持参したタブレットで翌日の天気を確認したりすることができて便利。夕食はイワナの塩焼きや山芋のフライ、刺身コンニャクなど山の幸がいっぱいあっておいしかった。夕食後に温泉に浸かりにいくが、一度外に出て階段を登っていくのがちょっと寒かった。

翌日7時に朝食をとって宿を出て奈良田に向かう。ゆかりちゃんからはそろそろ出発すると連絡があるが、奈良田の吊橋袂の駐車場に着いてみるとまだゆかりちゃん夫妻がいた。それでも僕らが準備している間にゆかりちゃんたちは出発し、僕らも遅れて出発。吊橋は真ん中付近がよくゆれてカオリが怖がっていた。

橋を渡ったところに案内標識がたっていて、「奈良王様」が行った七つの奇跡について書かれていて、この人が何者なのか気になった。(後で調べたら奈良王というのは孝謙天皇(=称徳天皇)のことで、病気治療のため奈良田の温泉に8年間遷居したという)

しばらく川沿いに歩いて大きな谷を渡ったところから林道に入る。すぐに笹山への登山口が出てくるので、ここから入るといよいよ本格的な山道となる。

植林の林には手すりのついた山道が九十九折れについていて歩きやすい。

尾根に出ると発電所の設備のようなものが出てきて小休止。暑いので上着を脱いだ。この少し上には山の神の祠があったが、ほとんどつぶれかけていた。

ここから急斜面となりせっせと登っていくと前方にゆかりちゃんたちの姿が。すぐに追いついてこの後からは一緒の行動となる。

標高1603mのピークでランチタイム。近くに水場があるらしいが、往復25分かかるので誰も行かなかった。ここから登ってしばらくすると地面にようやく雪が付き始める。

積雪が本格的になるにつれ、ゆかりちゃんの足が遅くなっていった。足を踏み出すのをためらっている時はもーさんがサポート。

14時過ぎに標高1932m付近を通過。この付近にもテントを張れそうだったが、まだ上を目指した。傾斜はまた急になり、ゆかりちゃんはなかなか進めないことが多くなる。日も傾いて薄暗くなってくるが、なかなかテント場に着かないので心配になってくる。やっと急斜面を登りきり、標高2256mを過ぎるが、テント場はまだ50mくらい上である。樹林帯をせっせと登り、ようやくテントが張れそうなところに出てくるが、もーさんはまだ上に行きたいらしい。ここは樹林帯の中。星の写真を撮りたいもーさんとしては、できれば景色にいいところにテントを張りたいのだろう。でもゆかりちゃんもカオリもこれ以上歩くのは辛そうだし、日も暮れて行動もままならないのでここでテントを張ることに決定。(後で分かったが、これより上は窪地になっていてテント適地はなかった)薄暗い中をヘッドランプをつけてテント設営。手馴れているもーさんはさっさと整地を済ませてテントを張っていたが、僕らはなれないのでちょっと手間取った。それでも2基のテントを張り終わってそれぞれのテントに入り、夕食の準備を始めた。僕とカオリは寄せ鍋である。このために準備した食材を入れて炊き始める。ゆかりちゃんたちにも鍋をつまみに来たらと声を掛けたが、テントから出るのが面倒らしく断られた。他にもオイルサーディンやら干し葡萄入りナッツやらカルパスやらいろいろ食べて満腹となる。寝る前に外に出てみたが、星は木の隙間から見えるだけだった。カオリは寝る前に外を歩き回る誰かの足音を聞いたらしい。。

  

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