nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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2015年4月29日~5月1日 北アルプス・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳

2015-05-30 10:26:30 | 

行った人:カオリ、僕

<4月29日>

昼頃にのんびりと出発。道路は空いていた。大町温泉に入ってから扇沢に移動。無料駐車場で車中泊した。トイレは有料駐車場にあるのでちょっと遠い。

 

<4月30日>

車を爺ヶ岳登山口に移動して出発。

川沿いの道をしばらく歩くと登山道に入る。

雪がところどころにあって歩きにくい。

休憩ベンチのところから南尾根冬山ルートに入る。

 

最初は樹林帯だがところどころ雪原に迂回するところがあってルートが分かりにくい。かなり高度が上がってきたところで6、7人のパーティに追いつかれたので先を譲った。パーティの先頭が右側の雪原に出ようとしていたら、後ろからやってきたリーダーらしき人が「こっちのほうが歩きやすいよ!」とさっさと樹林のブッシュを掻き分けて進んでいった。先のほうで「先行者に着いていっちゃダメだよ」「雪の状態を見なさい」と注意を与えていた。しばらく樹林の中を歩いてから、右側の雪原に下りた。念のためアイゼンを装着。

雪原は上のほうまでずっと伸びていて、ところどころ急な箇所があるので蹴りこみながらのぼったりする。

せっせと登ると傾斜が緩やかになって一休み。ここがジャンクションピークか。

しばらく緩やかな道が続いて小ピークの手前で夏道となるのでアイゼンをはずした。

登っていくと左手に剣岳の雄姿が見えてきて感動する。

爺ヶ岳の南峰からは360度の絶景を楽しむ。

   

そこから一旦下って中峰へ。山腹を迂回するルートもあるが、尾根ルートで行ってもさほど変わらないので尾根ルートを登った。そのあと北峰を通って冷乗越に到着。

赤岩尾根との分岐には立派な石碑が立っていて底部に「愛」と掘ってあった。

そこから冷池山荘まではわずかな距離だったが、疲れた体には最後の登りが応えた。冷池山荘はきれいな小屋でこの日は空いていて二人で部屋を独占できた。よく晴れた日だったのでビールが最高にうまかった。

<5月1日>

朝寝床でうとうとしていると、めずらしくカオリが僕より早く起き出して朝日を見に行くという。僕も眠い目をこすりながら外に出てみると、ちょうど日が昇ったところだった。

寒いので早々に小屋に戻る。朝食後、荷物を小屋の乾燥室に置かしてもらって軽荷で鹿島槍ヶ岳に向かう。最初は急な雪の壁を登るのでアイゼンを装着。

ちょっと緊張した。そこからは緩やかになって、ハイマツ帯に入るとアイゼンをはずした。

南峰への登りの途中でゲロゲロという鳴き声が聞こえたと思ったら、ブッシュの中から雷鳥がトコトコと出てきた。

二羽でいるのところを見るとつがいかも知れない。南峰に到着するとすでに大勢に登山客でにぎわっていた。

風が強いのでじっとしていると寒い。景色を十分に堪能してから下りた。北峰はカオリが怖いというので今回はパス。小屋に戻ってぜんざい(粒あん、餅入り)を食べて下山する。

ジャンクションピークから続く雪原はカオリが怖がるので途中から尾根沿いの登山道に入るが、藪が濃くて歩きづらかった。ところどころ寸断されているところがあって、雪原に迂回したりするのが面倒だった。

<コースタイム>

1日目: 6:00 登山口 ~ 10:50 ジャンクションピーク ~ 13:15 爺ヶ岳南峰 ~ 15:25 冷乗越 ~ 15:50 冷池山荘

2日目: 6:40 冷池山荘 ~ 8:30 鹿島槍ヶ岳(南峰) ~ 10:15 冷池山荘 ~ 17:30 登山口

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2015年4月26日 鈴鹿・イブネ・クラシ

2015-05-09 15:14:51 | 

行った人:カオリ、僕

前から気になっていたこの山。まず名前が異様である。鈴鹿にはなぜかこんなカタカナ名の山が多い(他に日本コバ、ハライド、など)。イブネは語末が「舟」か「峰」だろうとなんとなく想像がつくが、クラシはどんな漢字を当てるのかまったくわからない。イブネ・クラシにはいくつかアプローチ方法があるが、今回は朝明から登ることにした。前日は菰野の道の駅で車中泊し、朝早く(といっても6時半ごろ)朝明に移動。有料駐車場に止めて7時に出発。

駐車場脇に鹿の死骸が横たわっていたのは車に轢かれたのか?最初は道路を歩いて伊勢谷小屋を過ぎてしばらくすると根の平峠方面への分岐。

浅い川を渡渉して歩いていくと本格的な登山道となる。

朝明川沿いに1時間ほど登ると根の平峠に到着。

ここは御在所岳から北上してくる縦走路との十字路になっている。また峠のあるところはたいてい古い街道が通っているが、この道も千草街道というらしい。なだらかな道を降りていくとタケ谷と杉峠の分岐点。

このあたりの水の流れはすでに愛知川の上流である。ということはさっきまで登ってきた朝明川とは分水嶺を越えて淀川水系に入ったことになる。

上水晶谷を越えてしばらくいくとコクイ谷出合。

 

ここは迂回路となっているが、ちょっと分かりづらい。かなり手前で川を渡渉するのが正解だが、僕らはもう少し先で渡渉したので河原をうろうろしていると、河原で休憩していた人が左岸に渡るように注意してくれた。さて川沿いの道を登っていくとあちこちに石垣のあるところに出てきた。

ここは鉱山の跡で、往時は300人もの人が働いていて小学校や神社もあったらしい。車も通わないこんな山奥にどんな暮らしがあったのだろう。

   

鉱山跡を過ぎて急な坂を登りつめると大きな1本の枯木が目印の杉峠。

 

休憩していると雨乞岳から降りてくる人が何人かいたが、イブネ・クラシ方面に行く人は少ないようだった。根の平峠方面から登ってきた人の中にヘルメットとヘッドランプをつけた人がいたのは鉱山跡の探検をしたのかもしれない。杉峠からは北上して途中で佐目峠方面に分かれるのだが、僕らはかなり早く右に進路を取ってしまい、登山道のないところを降りてから登り返した。ところどころに赤テープがあるのは冬山のルートか?

 

何とか佐目峠に到着しそこから少し登るとイブネに到着した。

  

なだらかな景色はキャンプをしたらさぞかし気持ちいいだろうと想像される。平原の中を歩いていくとイブネ北端。そこから少し下っていくとクラシがあるはずだが、だんだんと藪が濃くなってきてこれ以上進んでも景色のいいところはなさそうだったので引き返してみると、小高くなった林の中に「ここはクラシ」の標識を見つけた。

「イブネ・クラシ」と併称されることが多いが、クラシの景色の悪さはイブネとは比べ物にならない感じがした。少し戻って昼食をとり、今度は銚子方面に行く。

  

ここの景色もなかなかすばらしかった。途中、5,6人のパーティと一緒になったが、この方たちは甲津畑から登ってきたらしい。このルートのほうが楽なのかも。銚子から斜面を降りて、谷を渡って登り返すとイブネ付近の登山道に復帰した。帰りは元来た道をのんびりと歩いて帰る。

 

帰りは湯ノ山温泉で汗を流し、亀八食堂でボリューム満点の焼肉を食べた。

コースタイム:

7:10 朝明駐車場 ~ 8:20 根の平峠 ~ 10:30 杉峠 ~ 11:30 イブネ ~ 12:05 クラシ ~ 13:00 銚子 ~ 16:35 朝明駐車場

 

 

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