nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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5月3日~6日 北アルプス・薬師岳(飛越トンネルから往復)(その2)

2013-05-29 20:27:33 | 

テントの寝床は雪の冷たさがエアマットを通して体に伝わってきてよく眠れなかった。翌朝は晴れ。なるべく早く出発したかったが、結局テン場を出た時は8時になっていた。テントとシュラフはデポしていくので前日よりも少し身軽だ。まずは北ノ俣岳を目指して登っていく。

ルートには赤い旗が立てられているので迷う心配はなかった。見晴らしがよく北ノ俣岳は近くに見えるが、なかなか登りきることができない。

 

最後は少しトラバース気味に尾根に出ると、すばらしい景色が広がった。

 

しばしの撮影タイムのあと太郎平方面に降りていく。ところどころ赤いスプレーで丸が描かれているが、間隔が広すぎてコースアウトしがちに歩いた。

 

足がけっこう沈むので僕は途中でワカンに切り替えたがカオリはアイゼンのままだ。ここは判断の分かれるところだろう。それにしてもスキーがあれば気持ちよく滑り降りれるだろう。今度来るときはぜひスキーにしたいところだが、それにはもっと荷物を減らす必要があると思われる。昼前に太郎平小屋に到着。

今日のうちに薬師岳に登るかどうかカオリに訊くと、天気がイマイチなので明日にしようという。この判断は後で大正解だったことがわかる。さっそく小屋で受付を済ませ(GW期間中だけ営業しているらしい)、自炊室で昼食をとった。売店にはビールやつまみもあってビールを飲んだり本を読んだりして過ごした。ふと窓から外をみるとずいぶん雪が降っている。今日は薬師岳に行かなくてよかったと思うと同時に後からやってくるゆかりちゃん達は大丈夫だろうかと気になる。しばらくして小屋の人がカオリを探してきてお友達がきたと知らせてくれた。ゆかりちゃん達も無事到着したらしい。ゆかりちゃんは友達のもーさんと二人。もーさんはこの雪の中テントを張って泊まるというかなりのつわものらしい。ゆかりちゃんは僕らと同じ部屋に泊まることになり、夕食は食堂で4人そろって食べた。もーさんは写真が趣味で、撮った写真を見せてもらうとどれもすばらしかった。天の川の写真は僕のバカチョンカメラでは絶対に撮れないかもしれない。食堂を引き上げるときに小屋に入ってくる団体があった。途中で雪が降り出してビバークしていたが、夜になって天候が回復したので小屋に来たという。5月の北アルプスはまったくの冬山なのだ。9時過ぎに就寝。

 

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5月3日~6日 北アルプス・薬師岳(飛越トンネルから往復)(その1)

2013-05-19 16:36:18 | 

京都でゆかりちゃんを拾い、高山へ向かう。着いたのは14時過ぎ。駅前でゆかりちゃんを降ろし、今日は歩くのは無理とあきらめて温泉に入った。台湾料理の店で夕食をとって登山口へ。夜になって振り出した雨は次第に雪へ変わっていった。林道はところどころ落石が転がっていて注意して走る。飛越トンネルから2kmほど手前のところまで入ると、雪をうっすらとかぶった車が何台も停まっている。その先は路面に雪が積もっているようだ。道路の端に車を寄せて車中泊。
雪が心配だったが翌朝はよく晴れていた。朝食をとっていると車が何台も追い越して林道の先へ進んでいる。どうやらもう少し先まで車を入れることができそうだ。朝食後車を移動させるが、ほんの50Mほど進んだところで車がいっぱいとまっていた。その先は雪のついた急坂になっていて進めないようだ。

さっそく準備をして出発。林道はところどころ雪が切れているが、50cmくらい積もっているところもあった。45分ほどで飛越トンネル入口に到着。

登山届を出しアイゼンを装着。トレースはトンネルの左側と右側の両方についているが、近道と思われる右側から登り始める。高圧線の下をくぐり、樹林帯の中をひたすら歩く。

標高が高くなるにつれて遠くの山もだんだんと見えるようになってきた。右手には黒部五郎岳の雄姿が見え、左手の大日岳方面には剣岳と思われる鋭鋒も見える。

 

神岡新道との合流地点を過ぎると緩斜面になり、緩やかな樹林帯の中をひたすら歩く。

  

寺地山に登ると北の俣岳がよく見えた。一旦下ってまた登り、また下って北ノ俣避難小屋を探すが、登山道からは見当たらなかった。おかしいなと思いつつまた登り始めるが、カオリがスマホのGPSで調べると避難小屋はもう過ぎているという。引き返して左手の樹林の中に降りていくとようやく避難小屋が見つかった。

ちょうど他に1パーティが来たところでテントはまだ張られていない。避難小屋の周りを調べてみると、前日のテントの跡があって平らに整地済みなのでそこを利用させてもらうことにした。

テントを張り、一息ついたあとでカオリがヒップソリをしに行くというので一緒に着いていった。避難小屋から少し登ったところは見晴らしもよく危険な場所もないのでヒップソリにはもってこいのところだった。

 

何度か滑ったあと、遅れて出発したはずのゆかりちゃん達のチームが来ないか登山道を少しだけ戻ってみてみたが、それらしき人影は現れず、テントに戻って夕食の準備をした。雪を溶かした湯でアルファ米のご飯が出来上がるのを待つ間、ウィスキーのお湯割りでのんびりとくつろぐ。まさに至福のひととき。夕食後はすることもなく早々に就寝。

 

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4月28日 三徳山・投入堂

2013-05-13 00:15:51 | Weblog

カオリが前から行ってみたいと言っていた投入堂に行く。僕はかなり前に一度行ったことがあるのでこれが2回目である。中国道と国道179号線で鳥取の三朝方面に向かう。母の実家がある三朝は、子供の頃はずいぶん遠いところだったと記憶しているが、今はあっという間に着いてしまう。麓の受付では靴の裏と服装をチェックされ、不適切と判断された場合は入山できない。僕らは軽登山の格好なので問題ないようだった。急な石段を登り、本堂の裏から山道へ入る。大勢の観光客がきていて混雑していた。適切な靴を履いてこなかった人はわらじを借りて登っているが、素足にわらじでは足を怪我しそうでたよりない感じがした。崖に張り出した地蔵堂などを見物しながらさらに登り、最上部にある投入堂に到着。ただし内部には入れないので外から眺めるだけだ。狭い場所なので団体客が来た時に退散した。下まで降りて、宝物館を見学。投入堂に安置してあった蔵王権現像を拝観した。それにしても蔵王権現の像がたくさんあるのには驚いた。いろんな時代の、いろんなスタイルの蔵王権現があって面白かった。この山もやはり役ノ行者と縁が深いようだ。帰りに三徳山名物の豆腐を食べ、遥拝所でもう一度投入堂を仰ぎ見てから帰路についた。

           

 

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4月21日 當麻寺展

2013-05-13 00:05:08 | アート

奈良国立博物館に當麻寺展を見に行った。當麻曼荼羅のオリジナルの綴織版が見たかったのだが、展示されていたのは室町時代の模写版のものだった。(寺に常時展示されているのは江戸時代の模写)當麻寺も役ノ行者と縁が深いということを始めて知った。

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4月20日 大峰花見

2013-05-12 21:57:54 | Weblog

大峰にはまだ花が残っているだろうと期待して花見に出かけた。カオリが天川のユースホステルのマスターに問い合わせたところ、神童子谷あたりに見事な桜があるらしい。一路天川へ向かい、途中の黒滝で小休止。名物のコンニャクを食べる。天川にきたらこのコンニャクを食べずには帰れない気がするのはなぜなのか。。?みたらい渓谷を過ぎ、大川口の分岐の手前にたくさんカメラをかまえた人が集まっていて、大きな桜の木をさかんに撮影していたが、車をとめる場所がないのでそのまま通過した。神童子谷に入り、しばらく走ったところにも桜が咲いていたのでしばし鑑賞。いったん大川口に戻り、行者還トンネル方面にしばらく走ると布引谷と小坪谷の分岐の橋がかかったところにも桜が咲いていた。行者還トンネル入り口まで行ってから引き返す。洞川で川魚料理を食べ、いつもの「空」でチャイを飲んで帰った。

   

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