nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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3月24日 会津駒ヶ岳

2013-03-30 00:22:56 | スキー

栃木滞在も残すところ1週間。最後の週末はカオリが帰省中なので一人。スキーの練習でもしようかと思っていたが、せっかくなので以前から行ってみたかった会津駒ヶ岳へスキーで登ることにした。朝4時に起きて4時半に出発。桧枝岐に到着した時はNHKからラジオ体操第2が流れていた。国道沿いの登山口付近にはすでに車がいっぱい停まっていて空きスペースなし。少し戻って村営の運動場の駐車場に車をとめた。

道は登山口から雪に覆われ、すぐにスキーにシールをつけた。

橋を渡って川沿いの林道が左岸に移る手前で道を外れて川沿いにショートカットする。急斜面を登ってまた林道に上がり、右に大きく迂回するところに駒ヶ岳への登山道入り口があった。

登山道は階段になっていて雪も付いていないのでスキーをザックにつけて登る。階段のあともしばらく急斜面が続き、雪が出てきてもスキーを担いだまま歩き続けた。やがて少し斜面が緩やかになってきたのでスキーを履く。樹林の中をのんびりとスキーで登るが、気温が高いのでアウターシェルはザックにしまった。

ところどころ急な斜面があり、ジグを切りながら登る。ずり落ちそうで緊張した。こんな時のためにスキーアイゼンがほしいと思った。4、5人のバックカントリーのグループに追いついてしばらく登ると右手に白い山が見えてくる。

どうやら会津駒ヶ岳の山頂のようだ。樹林は次第にまばらになってきてだんだん山頂の様子があきらかになってくる。

眩しいのでサングラスをかけようとザックのポケットを探すがみつからない。ウェアのポケットの中もなくどうやら車に置き忘れてきたらしい。ゴーグルをつけるのも面倒なのでそのまま登り続ける。やがて樹林を抜け、真っ白な雪原に出る。

 

手前の小ピークをトラバース気味に歩いてあとは最後の登り。遠くからみると急斜面に見えたが、実際はさほどでもない。

せっせと登って山頂に到着。ちょうど二人の登山者が降りたところで僕のほかに誰もいなかった。

  

ここまで約3時間半。5時間くらいかかると思っていたので早く登れてうれしかった。おにぎりを食べてからスキーのシールをはがし、いよいよ滑走。最初の広いバーンは気持ちよかった。その後のトラバースするところで登るときに追い抜いた4、5人のグループとすれ違い、「イェーイ!イェーイ!」と声をかけられたので「ホーイ」と返した。樹林帯の中は木にぶつからないように気をつけながらそろそろと滑る。最後は急斜面とわかっているのでスキーをはずして担いで降りた。階段を降り、林道はスキーでのんびりと滑り降りた。降りるの山頂から1時間ちょっとだった。

<コースタイム>

7:00 登山口 ~ 10:30 避難小屋前 ~ 10:40 山頂 ~ 12:15 登山口

 

 

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3月20日 谷川岳

2013-03-29 00:11:09 | 

さくら市の公園でカオリのマイミクさんのみそちんさんと合流し、一路谷川岳へ。前に日光白根山に行ったときは関越道が激混みだったのだが今回はすいすい行くことができる。やはり冬は確実に終わりつつあるようだ。みそちんさんとカオリは気が合うのか初対面にもかかわらず車内で大いに盛り上がっていた。ロープウェイの駐車場で準備をしてロープウェイチケット売り場にあがる。往復のチケットを買って乗り場に向かうが僕ら以外に乗客はいなかった。ロープウェイを降りるとゲレンデには霧が立ち込めていて見通しはかなり悪かった。

 

アイゼンをつけて、とりあえずゲレンデを登り始める。みそちんさんはかなり足が速く、カオリと僕はすぐに距離を離される。天神尾根に出ると左手の谷に奇妙な煙突が見える。

カオリが言っていた関越道のトンネルの排気口らしい。雲は出ているがガスが少しずつ薄くなってきて遠くが見えるようになってきた。天気は回復傾向のようだ。やがて痩せ尾根が出てきてみそちんさんはさっさと通り過ぎるがカオリは慎重に足を前に出していた。

後ろから二人組みの登山者が追いついてきて僕らを追い抜かしていく。よく見ると帽子に谷川岳警備隊の文字が書かれていた。パトロールの方々らしい。熊穴沢避難小屋で休憩中の彼らに追いついたがまた先に出発していった。

避難小屋からは急登となる。

尾根を登っていると遠くのほうに晴れ間が。。そして大きな岩場を乗り越してみると、すーっと霧がはれて、

目の前に真っ白な谷川岳の山肌が現れた。

みそちんさんの旦那さんはこのバーンをスキーで下まで滑り降りたらしい。僕にはとても無理だろう。しばしの撮影タイムの後、最後の登りにかかる。

 

肩の小屋は通り過ぎそのままトマの耳へ。

トマの耳は雪庇が渦を巻くように張り出していてその下は断崖絶壁となっている。

あまり端のほうに行くと危険だが下を見たい気持ちもあってそーっと近づくとカオリが危ないといって怒りだしたのでやめた。トマの耳からいったん痩せ尾根を降りてオキの耳へ向かう。

この間はあまり人の往来がないのか足が雪にはまり込んで難渋した。カオリははまった足を抜くことができずずっともがいていたので僕がスコップを取り出して雪を掘り出す一幕もあった。

しばらく撮影タイムの後引き返す。肩の小屋でアイゼンをはずし、靴も脱いで中で昼食をとる。その後下山にかかるが、降りるときもみそちんさんは足が早く、あっという間に離されてしまう。ゲレンデの少し手前からはカオリはヒップそりを使うが、僕は持っていないので代わりにスコップを使って滑ってみた。ヒップそりほどではないが、それなりには滑るようだ。閑散したゲレンデを後にしてロープウェイに乗り込み駐車場に降りた。

<コースタイム>

8:50 ロープウェイ終点 ~ 9:50 熊穴沢避難小屋 ~ 11:30 トマの耳 ~ 12:10 オキの耳 ~ 12:45 肩の小屋 ~ 15:00 ロープウェイ終点

 

 

 

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3月17日 西大巓~西吾妻山

2013-03-26 22:59:26 | スキー

ペンションを出てコンビニで朝食と昼食を買い、一路グランデコスキーリゾートへ。混雑するリフト券売り場で7枚つづりの回数券を購入。ゴンドラリフトは往路のみ2枚必要、かつ復路は僕だけスキーで下りるので、ゴンドラリフト5枚+第4リフト2枚でちょうど7枚だった。ゴンドラリフトは20分待ち。登山客もけっこう並んでいた。ゴンドラリフトから第4リフトを乗り継いでリフトトップに立つと、バックカントリーの人が大勢いたのでびっくりした。どうやら何かのツアーらしい。3班くらいに別れて登っていくようだ。僕らは一番最後に出発。カオリはスノーシュー、僕はスキーだ。明るい樹林の中を登っていく。

一点の雲もなくよく晴れて暑いくらいだった。やがて前方に西大巓、右の方に西吾妻山が見えてくる。

見た感じ、樹氷はほとんどなさそうだった。前方にとんがったピークがあるところは左のほうから巻いてさらにその奥にある頂上をめざす。最後はひろいバーンを登って西大巓に到着。ひろびろとした山頂だ。

 

山頂には以外と樹氷が残っていた。そして遠方には前の日に上った磐梯山や那須の山々がよく見えた。後から団体の登山客が登ってきて騒々しくなってきたのでさっさと西吾妻山に向かうことにした。シールをはずし、西吾妻山方面に広がるバーンを華麗なテレマークターンで。。。と行きたかったが実際には何度かこけながら滑り降りる。

 

西大巓と西吾妻山の間の鞍部でシールを付けているとカオリが追いついてきた。ここから西吾妻山の間は樹氷モンスターの林だった。

  

下から見上げていたときはわからなかったがまだたくさん樹氷が残っていてうれしかった。西大巓から1時間ほどで西吾妻山に到着。頂上はだだっ広く樹氷だらけなのでどこがピークなのか判然としなかった。

樹氷の林はスキーだと厳しそうだったのでシールをつけたままそろそろと滑り降り、避難小屋で休憩。

小屋の陰で昼食をとった。それからまた西大巓に登ると団体客はもう帰った後だった。

ここからはシールをはずして滑り降りる。広いバーンは山頂付近だけであとはツリーランとなる。ときどき振り返ってカオリが追いついてくるのを待ちながら滑り降りる。ところがふと気がつくと片方のストックのバスケットが無くなっていた。どうやら滑り降りる途中ですっぽ抜けたらしい。どこで無くしたのかわからないのであきらめてそのまま降りる。カオリはときどきヒップそりをするがあまりよく滑らないようだ。

ゲレンデに出て僕はそのまま滑走。カオリはゴンドラリフトまで歩いてゴンドラに乗車して下山。


<コースタイム>
9:20 ゲレンデトップ ~ 10:45 西大巓 ~ 12:00 西吾妻山 ~ 12:30 西吾妻小屋 ~ 13:35 西大巓 ~ 14:45 ゲレンデ下端

 

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3月16日 磐梯山

2013-03-25 23:18:09 | 

前から行ってみたかった磐梯山と吾妻山。土日を利用して連チャンで行ってみようということになり、土曜日の早朝に出発。この日は磐梯山に登る。
猪苗代スキー場に到着して準備していると続々とスキー客がやってくる。準備が済んでチケット売り場でリフト券を買うのだが、売り場のお姉さんはリフト2本を乗り継いでいくが、上のリフトは止まっているという。とりあえず2回分のチケットを買ってパトロール室へ登山届けを出しに行く。指導員の方は一番登りやすいのはミネロゲレンデからリフト2本乗り継いで行けばいいという。猪苗代スキー場のゲレンデは二つに分かれていることをこのとき初めて知る。チケット売り場のお姉さんはそんなこと何も教えてくれなかったのだが。。急いで車に戻ってミネロゲレンデに移動。こちらのリフトは止まっていなかった。リフトの終点で降りると猪苗代湖の眺めがよかった。

 

ゲレンデを後にしてまばらな樹林の間を登っていく。けっこう急なのでしばらく登ってからアイゼンをつけた。

 

やがて雪が切れて溶岩がごろごろ転がっているところに登り詰めたところが赤埴山だった。

 

目の前に磐梯山の雄姿が見える。そこからいったん下って池のほとりを歩いて行く。池の手前から磐梯山の稜線に直登しているトレースもあるが、カオリは急そうだからやめようと言った。池を通りすぎて平坦なところに出てくると磐梯山の裏庭といった風情。

それにしても磐梯山の右の裾の雪はどうしてあんなに黄色いのか?この理由はこの後知ることとなる。しばらく夏の登山道沿いに歩いたあと、適当なところから雪の緩斜面を登り詰めて稜線に出る。このあたりは顔にバチバチと砂粒が当たって痛かった。下のほうから風が吹き上げてきてそのたびにものすごい砂塵が巻き上げられるのだ。遠くからみて山裾が黄色かったのはこのせいだった。

 

天狗岩と書かれた石碑の前を通りすぎ、しばらく階段を登る。その間も容赦なく砂粒が襲い掛かる。目の中にも砂が入って痛かった。

また雪が現れ、斜面を登っていくと弘法清水小屋に到着。

時間が早いので小休止だけにしていよいよ頂上へ。ここからは急斜面で風も強いのでピッケルは欠かせない。

左により過ぎると切れ落ちているのでなるべく右に寄りながら登る。先を歩くカオリは時々立ち止まっては安全なルートを見極めようとするが、進んだ方向はかえってややこしかったりする。最後は僕が先に立って稜線の上をどんどん歩くと少し下に山頂の標識が見えた。降りると単独の登山者がなにやら手振りをしているのだが、意味がよくわからない。山頂は標識のところから回り込むのだと言っているように見えた(違うかも)。回り込んで登ると小さな祠があって本当の山頂はここらしい。

強風に耐えながら記念撮影。

   

この後弘法清水小屋に戻って小屋の陰で昼食をとった。このときゴミ袋が風に巻き上げられて飛ばされてしまう。昼食後下山にかかる。

帰りは赤埴山の山頂へは登らず山腹をトラバースするルートを選ぶが、長いトラバースで歩きづらく山頂のルートと時間は変わらなかったかも知れない。最後に出てきたゲレンデは最初のゲレンデよりも西寄りだったのでゲレンデ内の連絡路を辿ってミネロゲレンデに到着。ゲレンデの端を歩いて下まで降りた。駐車場に着くと土砂降りの雨となる。

今回はカオリの希望で裏磐梯のペンションで泊まった。夕食はフレンチのコース。豚肉が柔らかくておいしかった。

 コースタイム

9:15 ミネロゲレンデトップ ~ 10:15 赤埴山 ~ 11:15 天狗岩 ~ 11:45 弘法清水小屋 ~ 12:35 山頂 ~ 16:00 ゲレンデ下端

 

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3月10日 日光・前白根山(途中まで)

2013-03-24 17:31:54 | 

この日は会津駒ヶ岳に行く予定だったが、前日の仕事の疲れもあって、起きたのは6時を過ぎていた。午後から天気も崩れそうで、会津駒ヶ岳に行くのは厳しそう。。うだうだ悩んだ末に日光・前白根山に行き先変更。湯元温泉スキー場に到着したのは10時を回っていた。ゲレンデの端を登ってリフトのトップに到着。

そこからは四角の標識を目印に登っていく。途中でアイゼンをつけた。樹林の急斜面を登っていくと、上から4、5人のパーティが降りてきた。これは志水哲也さんのガイドツアーで、カオリは去年薬師見平ツアーに申し込んだ者ですと声をかけていた。

それからしばらく登ると雪が降り始めたので下山開始。

リフトトップの上まで来るとカオリはヒップソリをして遊んだ。

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3月3日 那須岳・茶臼岳

2013-03-24 17:19:00 | 

風が強くてなかなか登頂を果たせなかった那須・茶臼岳。今回は3度目の挑戦である。大丸温泉へ向かう道の様子はこれまでで一番風が弱そうな感じで期待が高まる。大丸の駐車場に到着すると、やはり風は強いもののこれまでのような吹き飛ばされそうな乱暴な風は吹いていなかった。早速準備を始めるが、カオリはアウターシェルを忘れたというので驚いた。カッパもなく、しかも今回に限って僕もカッパもダウンジャケットも持ってきていなかった。カオリは予備で持ってきている黄色のダウンジャケットをアウター代わりに着て行くという。

寒くなったら声をかけるようにと念押ししてとりあえず出発。道路を縫うように伸びる登山道を歩き、ロープウェイ乗り場を通り過ぎる。峠の茶屋の駐車場は半分以上アスファルトが露出していた。

ここでアイゼン装着。この後山の神の鳥居をくぐるが、前回は露出していた狛犬が完全に雪の下に埋もれてどこにあるのかわからなかった。

中の茶屋跡でストックをピッケルに持ち替える。ここから峰の茶屋跡まではもっとも風の強いところ。今回はそれほど恐怖感を感じることもなく避難小屋に到着。アイゼンをはずすのが面倒なので小屋の外で小休止してからいざ茶臼岳へ。

  

最初は尾根伝いに歩き、大きく回りこむような形で火口へと登り詰める。火口の周囲の大きさがよくわからなかったのでとりあえず山頂へ向かう。山頂には小さな神社があるが、山頂の標識は見当たらなかった。

そこからお釜周回することにする。ただし通常は逆周りに歩くのが正しいようだ。

噴気孔の近くまで来ると噴気が雲のように湧き出しているのがすごかった。

また、霧氷が幾重にも張り付いて面白い模様になっている岩もあっておもしろかった。

火口は思ったよりも小さく、あっというまに下山口に到着。往路を辿って避難小屋まで歩いた。避難小屋ではアイゼンをはずして中に入り昼食タイム。中は小さな隙間から入り込んだ雪の塊が天井や窓際にいっぱい付いていてここを通る風の凄まじさを物語っている。昼食後はそのまま下山。結局カオリはアウターシェルなしで最後まで通した。


帰りに以前から気になっていた北温泉に寄る。ここに行くには駐車場から400mも凍結した坂道を歩いていかなければならない。真剣に、アイゼンがほしかった。外観は古びた木造の建物で風情がある。

中に入り、カウンターのおばちゃんに料金を払っていると廊下の向こうから猫がのそのと近づいてきた。人見知りしない老猫だ。温泉は混浴の天狗の湯(実際はほとんど男子用になっている)や露天風呂などいくつもあって、古い廊下を渡って入りなおすのだ。さしずめ温泉テーマパークといったところか。風呂からあがってロビーで猫と戯れ、温泉を後にした。

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