nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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1月20日 鶏頂山・スキーハイキング

2013-01-22 23:51:33 | スキー

この日曜日は赤面山に行く予定だったが、白河高原スキー場跡付近にきても駐車できそうなスペースは見当たらず、スキー場跡は雪除けの柵で覆われていて中には入れなかった。道路に停める方法もあるが、除雪の邪魔になりそうで結局今回赤面山はあきらめた。ひどい風が吹いていたのでこの日はどのみち頂上まで行くのは難しかっただろう。それでカオリが地図を見て高原山の北側の鶏頂山に行ってみようということになり、もと来た道を那須塩原まで引き返した。

国道400号線から日塩有料道路に入り、ハンターマウンテン、エーデルワイスの二つのスキー場を通り過ぎ、しばらく走ったところにある大鳥居の前で車を停めた。トレースが一筋鳥居へと伸びており、宇都宮ナンバーの車が1台停まっていているところを見ると先行者のものだろう。準備をしていると車の主が降りてきた。どうでしたと訊いてみると雪が深かったので枯木沼までしか行っていないとのこと。ワカンをつけているカオリを見て、「ワカンじゃつらいかもよ」と言っていたが、とりあえず行けるところまで行くことにして出発。

鳥居をくぐりカーブを曲がってしばらく歩くとゲレンデの跡に出る。ここもかつては鶏頂山スキー場といわれていた場所。レンタルスキーの倉庫らしき廃屋には大量のスキー板が放置されていた。

 

左に曲がって緩やかな坂を登り、樹林の中を歩いて行くとまた鳥居が現れる。

石の標識には枯木沼と書かれている。先行者のトレースも鳥居をくぐったところで途絶えていた。鳥居の向こうは池のような地形で向こう側に鶏頂山へ行く案内標識が見えるので渡って行こうとするが、途中で足が深くはまってしまう。どうやら雪の下に木道のようなものがあるらしく、そこからはずれると足がはまってしまうのだ。しかも木道の幅がひどく狭く、慎重に足の置き場を見定めなければならない。

カオリはしょっちゅう足がはまっていた。標識のある場所から標識が示す方向に向きを変えるのだが、木道はまだ続いているようで、かなり歩くのにひどく難儀した。おそらくここは迂回して行くのが正解なのだろう。また樹林帯に入り緩やかな坂を上っていくが、今度は深い雪のラッセルとなる。ワカンのカオリはひどく難渋して、一歩歩くのに何度も足踏みをしていた。ゲレンデの案内版のところまで来たらお昼を過ぎていたので昼食にした。

カオリは5時から自動車学校の授業を受ける予定なので今日はここまでだろう。昼食後、カオリには先に帰ってもらって僕はもう少しだけ上に登ってみることにした。

前の少し急な坂を登るとエーデルワイススキー場のゲレンデのすぐ脇に出てくるのだが、そこから上はゲレンデと平行して登るようだった。ここでシールをはがし、もと来た道を滑って戻った。カオリは帰りも深雪に難渋しているのか昼食ポイントからやっと100Mほど進んだところを歩いていた。スキーは傾斜が緩いのであまり滑らなかった。枯木沼をまた慎重に渡り、ゆるゆると滑って帰着。カオリのヒップそりはついに出番がなかった。 

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1月13日~14日 安達太良山

2013-01-19 17:08:58 | 

早起きして一路福島へ。あだたら高原スキー場へ行く道は積雪が多かったがなんとかチェーンを使うことなくスキー場に到着。準備をしてチケット売り場に行くとゴンドラリフトは強風のため運休の表示。他のリフトを使って上まで行けるかどうか売り場の係員に訊いてみたが、スキーなどの板を持ってないと乗れないとのこと。歩いて登る場合の案内はできないのでパトロール室に行くように言われる。パトロール室の前には何組かの登山者が集まっていて登山の準備をしていた。パトロール室の人からは、薬師岳方面に登るのであればコースの左端を歩けばいいと教えてもらった。登山届を出していざ出発。最初はつぼ足だったが、雪が深いのでコースに入る前にスノーシューを履いた。

カオリは今回試しにワカンを履いてもらう。コースの途中からはスキー客もいなくなり、次第に傾斜が強くなる。コースの最上部付近は30度以上の傾斜があって、スノーシューではちょっと怖かった。ゴンドラリフト終点で小休止して登山道に入る。

 

低木の中をゆっくりと歩く。トレースもあるが、それほどたくさんの人は歩いていない感じだった。

 

目印の赤リボンがたくさんあって迷う心配はあまりない。一人の登山者が降りてきて、頂上は景色が見えないとのことだった。樹林帯を抜けると急に風が強くなり、ときどき立ち止まって風をやり過ごすことも多くなる。

山頂付近は雪が飛ばされて岩が露出しているところがあってスノーシューでは歩きづらかった。山頂の標識前で記念撮影。本当の山頂はあと5分ほど登ったところにあるが、風が強く景色も見えないので今回はここまでとした。

深い雪の中を降りていき、1時間ほど歩くとくろがね小屋が見えてきた。

近くには有毒ガスに関する注意書きもあり、硫黄のにおいがする。

小屋に入って受付を済ませ、まずは昼食。風が強くて食べる場所が見つからなかったのだ。小屋の中には大声で話すグループがいくつかあって騒がしかった。その後荷物を置いて早速温泉に入りに行く。お湯は白い浮遊物が浮いていて目に入ると少し沁みた。夕食まではビールや酒を飲んで過ごす。夕食はカレーライスだった。

 

翌日はのんびりと準備してコーヒーを飲んでから出発。トレースがしっかりしているのでスノーシューもアイゼンもつけなかった。傾斜の強いところではカオリのヒップそりタイム。スキー場に着いてみるとゴンドラリフトは運行中だった。

  

 

<コースタイム>

1日目

9:30 あだたら高原スキー場 ~ 10:50 ゴンドラリフト終点 ~ 12:50 安達太良山山頂 ~ 14:00 くろがね小屋

2日目

8:10 くろがね小屋 ~ 10:00 あだたら高原スキー場

 

 

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1月5日~6日 霧が峰

2013-01-16 22:31:01 | スキー

正月明けの栃木へのUターンついでに霧が峰で遊ぶことにした。中央道の小黒川PAで車中泊して霧が峰スキー場へ。こじんまりしたゲレンデだがここにはエアボード専用コースがあるのだ。レンタルは2時間で500円とリーズナブルなのもうれしい。早速カオリはレンタルして専用コースへ。

 

僕はスキーの練習をした。ゲレンデトップからは、北アルプス、乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳連峰、富士山という中央山塊の名だたる峰々を一望に見渡すことができる。

  

昼食は車に戻ってラーメンを食べた。車にすぐに戻れるのも楽だ。午後からは僕もエアボードを借りて滑ってみる。顔が地面に近いのでものすごいスピード感があってスリルがあった。エッジがないので方向を変えるのがけっこう難しい。2回目に滑ったあと振り返ると、ちょうどカオリが猛スピードで安全ネットに突っ込んでいくところだったのでびっくりした。カオリは1回転してネットを巻き込んで止まった。しばらくすると起き上がったのでちょっとほっとする。そばに行ってみると顔が雪だらけだったが、目だった怪我はしていない様子だった。だがこの後カオリは1回滑っただけでエアボードをやめてしまう。3時ごろまでスキー場で遊んだ。その後次の日の下見のために車山方面に行ってみる。雪が少ないので車山肩から登るのがよさそうだ。帰りは夕焼けの八ヶ岳がきれいだった。

 
上諏訪温泉のホテルの高い温泉に入った後は公園の駐車場で車中泊。夏用シュラフのカオリは寒がって朝になってもなかなか起き出そうとしなかった。

車山肩に到着すると、登山客や山スキーのグループが何組か準備をしていた。

レストランの脇から登り始める。

登山道は右に伸びていてジグを切っているようだったが、僕らは山スキーのグループを追って直登した。1時間ほどで山頂に到着。風もなくおだやかだった。

  

下りはスキーを履くが、モナカ雪で滑りづらかった。

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12月29~31日 鳳凰三山(薬師岳のみ) (その2)

2013-01-16 20:20:42 | 

2日目の朝は思ったほど冷え込んでいなかった。天気予報では午後から天候悪化するのでこの日の行程は薬師岳までにした。小屋は8時に出発。僕らが一番最後のようだった。小屋裏の急な坂を登り樹林帯に入る。トレースはしっかりしているのでこの日もワカンはつけなかった。樹林帯が切れて岩がむき出しのところに出てくると急に風が強くなる。

ここが砂払というところだった。何枚か写真を撮るが、風が強くて寒いので早々に退散。ここから少し下るとすぐに薬師岳小屋に到着した。

僕はこのまま薬師岳にも登ろうと思っていたが、カオリがいやがるので渋々小屋に入った。時間は10時。その後はストーブの前でぜんざいを食べたり昼食をとったり雪で水を作ったり。。後から小屋に入ってきた富士山に80回登ったことがあるというすごい常連さんや対照的な性格が面白いご夫婦や前の週にカオリたちと出会っていたカメラ好きのおじさんを交えて夕方までのんびりと過ごした。

3日目は運よく晴れ。

朝食後荷物を小屋の玄関に置かしてもらい、早速薬師岳へ。少し登ると富士山がきれいに見えた。

手袋をはずして写真を撮ると、手の感覚がなくなってしまいあわてて手袋をはめる。ゆかりちゃんが写真をとってくれと頼むのだが、手の感覚が戻らないので断った。わずかな登りで山頂に到着。

  

風が強くて寒かった。昨日の常連さんは先に来ていて「今日は観音岳まで行ったほうがいいですよ」と言うのだが、装備を小屋に置いてきているし、帰る時間も遅くなりそうなのでそれはあきらめた。

小屋に戻って帰り支度をして下山。

ヒップそりに最適な斜面が出てきたのでカオリとゆかりちゃんは早速drop。

 

杖立峠ではまた常連さんやご夫婦と出会う。この方々は観音峰まで行ってきて景色がすばらしかったらしい。それからだらだら坂をひたすら下るのだが、地面が凍結していて非常に滑りやすかった。しばらくは凍結したところを避けて少し山側を歩いたりしていたが、そういう歩き方も危険な気がしたので少し下ったところでアイゼンをつけた。夜叉ヶ神峠を過ぎると凍結地面が途切れたのでアイゼンをはずしたが、その下でまた凍結したところが出てきてゆかりちゃんは怖がってクリアするのにものすごく時間がかかっていた。

しまいには林道を歩くと言い出すのでカオリはなだめたりすかしたりしながら歩いていた。駐車場まで戻ると雪はすっかり消えていてチェーンがぶち切れたあの苦労はなんだったのかという気持ちになる。

ちかくの温泉で汗を流し帰路に着く。ゆかりちゃんを奈良で下ろしたころには日付が変わって年を越していた。

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12月29~31日 鳳凰三山(薬師岳のみ) (その1)

2013-01-12 16:29:17 | 

仕事場から帰り、急いで準備。帰省ついでの山行でもあり、またUターン時に霧ケ峰でスキーも予定しているので荷物を積み込むために部屋と車の間を何往復もした。東北道から首都圏中央連絡道に入り、中央道へ。笹子トンネルは通行止めなので大月から勝沼までは下道を走った。また中央道に入って次のPAで仮眠をとる。4時に起きて甲府に向かう。駅前でゆかりちゃんを拾い、コンビニで買出し。カオリと僕は朝食がまだだったので向かいのすき家で朝食をとった。国道52から県道に入り、南アルプス街道に入ると道路が真っ白になる。芦安の手前で除雪車を追い抜くとさらに雪が深くなる。坂道をなんとか登るのだが、金山沢温泉を過ぎた後の急坂はどうしても登れずやむなくチェーンをつけた。その間にカオリにテルモスに詰める湯を沸かしてもらう。チェーン装着完了し、いざ出発するが、チェーンをつけてもタイヤが空回りするところがあり、強引に登り詰める。しばらく走るとカンカンと金属音がするので車を停めて降りてみると右側のチェーンの一本が切れていた。針金がないのでビニールテープで応急処置をして走り出すが、またタイヤが空回りし、続いてカンカンという金属音。。見てみるとチェーンがさらにもう一本切れていた。

これ以上登るのは無理と判断して歩いて上の様子を見に行くと、山の神のゲートはすぐそこだった。ちょうどそこにいた指導員らしき人はゲート前は車で一杯だから下の駐車場に停めるようにというので、100Mほど下がったところにある駐車場に車を停めて準備。いろんなハプニングで出発は8時を過ぎていた。行程が長いので本当は7時までには出発したかったのだが。。

 
この日は山の神ゲートから通行止めなので旧道を歩く。前を大きな荷物を背負ったソロの登山者が歩いていたが、川の縁へ伸びるトレースの途中で引き返してきた。「この先でトレースが途切れてるんです。」どうやら道を間違えたらしい。登山道はいったん道路に出てから橋を渡った先に続いていた。

9時50分にようやく夜叉神峠のゲート前に到着。当初はここからスタートする予定だったところだ。トイレの壁には行方不明になった人の情報提供を呼びかけるビラが何枚も貼られていた。中にはもう10年以上前に行方不明になった人のものもあった。手がかりを待つ人たちの切実な思いが伝わってくるような気がした。夜叉神峠ゲートからまた樹林帯の中の登山道を登っていく。ガスと樹林とで視界は利かない。ときどき「夜叉神峠まであとxx分」という標識が出てくるが、歩くペースが違うのかあまり当てにならない感じである。

11時30分過ぎに夜叉神峠に到着。小屋は営業していたが何も買わず、前のベンチの雪を払って昼食をとった。

南御室小屋への到着が遅くなりそうなので念のためにカオリに電話を入れておいてもらった。夜叉神峠から緩やかな登りをひたすら歩く。長くてだるい道で、後で写真を見てみてもこの間はほとんど撮っていない。

13時20分に杖立峠の標識のあるところに到着。

カオリの話では本当の峠はもう少し先にあるのだという。杖立峠からまた緩やかな登りをひたすら歩き、やがて見晴らしのいいところに出た。ここは火事場跡というらしい。時々雲が切れて山並みが見えるのを狙って撮影。

それから雲海に浮かぶ富士山を背にまた登り始める。

 

次のポイントは苺平であるが、樹林帯のだらだら坂を上るこの間の距離がかなり長く感じられた。

苺平からは下りになり、途中カオリはヒップそりを試してみるがあまり滑らなかったようだ。

16時30分過ぎ、ようやく南御室小屋に到着。なんとか日暮れ前に着くことができてほっとする。

小屋のマスターが温かいお茶を入れてくれたのがありがたかった。受付を済ませ、僕は薪ストーブのそばに陣取って暖をとっていたが、カオリとゆかりちゃんは何やらせっせと衣服を乾しているようだった。そのうち夕食の時間となり、食卓に付くと鹿肉のシチューが出てきたのでびっくりした。シチューはたいへんに美味だったが、性懲りもなくビールを飲んだので体が冷えてしまい、ご飯はあまり食べられなかった。夕食後はまた薪ストーブのそばで暖を取って過ごす。ストーブには大きなやかんが置いてあり自由に使うことができるが、使った人は水を足すのがルール。この小屋には冬でも凍らない水場があるのが便利である。就寝時間までコーヒーを飲んだりしてのんびり過ごした。

 

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