nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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家財整理中

2011-10-29 18:07:41 | Weblog

生まれて初めて本を売った。

文庫本やら単行本など100冊以上。ついでに2,3年前に会社のビンゴゲームで当てて一度も使ったことのない任天堂のDS。結果は、半分ちかくの本が「価格がつけられない状態」だと言われて付き返された。残りの本も単価が10円、20円のものばかり。5円の本もあった。5円て、買えるものと言えば切手くらいだろう。結局一番高い4000円の値が着いたのは未使用のDS。何千円も出して買ったジョルジュ・バタイユの哲学書は値段が付かなかった。あたかも今の日本の文化のありさまを映し出しているかのようだ。

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10月22日~23日 チャレンジ登山

2011-10-24 21:29:22 | 

今年初めてチャレンジ登山を手伝った。所属する沢の会から代表はじめ総勢7名で参加した。前日森ノ宮に集合して途中で買い物をしてから阪奈道路を登り信貴生駒スカイラインに入る。南に下って関係者以外入れないゲートから細い道に入り、現場に到着。まずはテント設営。それから粉末のポカリスエットをポリタンの水に溶かしたり横断幕を張ったりする。最後に道案内の標識を登山道に沿って付けて歩いた。帰ってから夕食をとる。会のN山さんが鍋を作ってくれた。そのうち眠くなって寝る。2時を過ぎたころ、夜景を見に行っていたS井さんが戻ってきて残ったキムチ鍋を食べ始めた。すると他の人も起きだしてまた話をし始める。S井さんは夜景を見に行って周りに誰もいないと思って「夜景きれいやぞっ!」とか大声で叫んだりしていたのだが、実はあちこちの茂みにカップルがいるのに気付いて大変に恥ずかしかったらしい。

朝、蚊の襲撃にたまりかねて置きだす。朝食をとり、準備をする。今日の我々の仕事は、中間チェックポイントの受付と水のサービス。この大会はウォークとトレイルランの2部門があるのだが、最初にチェックポイントにきたのはウォークの人だった。トレイルランの出発時刻が遅いのであえてウォークで申し込んで走ってきたらしい。同じような人が何人かやってくる。そのうちトレイルランの人もやってきて、だんだん増えてきた。そのうち受付に列ができるほどたくさんの人がやってきて、我々はお茶を飲む暇もなかった。12時を回って水が残り少なくなってきたので、空のポリタンを車に積んで、代表と二人で近所の民家に水をもらいにいく一幕もあった。紙コップは途中で底をつき、やむなく大会参加者が持参している容器にポリタンから直接水を入れることになる。参加者が多かったこともあるが、一人で何個も紙コップを使って水を飲む人がいるのも足りなくなった原因である。中には、チャレンジ登山の参加者ではないのに3つも4つも紙コップの水を飲んで悠然と立ち去っていく厚かましい人がいてびっくりした。

午後2時に受付終了。やっと届いた弁当を食べたあと後片付け。そのあと高安山に集合するが、日当などは後日の給付になるらしい。信貴山口に降りて解散となった。

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10月8日N~10日 北アルプス・大日岳(その2)

2011-10-22 01:01:51 | 

最盛期を迎えた竜座流星雨を見ようということでこの日は朝4時に起床。カッパを着込んで表へ出てみるが、薄曇りで星はあまり見えず。5分ほどですごすごと部屋に引き揚げて二度寝を決め込んだ。5時過ぎにまた起きて朝食をとる。そのあと準備をしてザックを玄関に置かせてもらい、空荷で大日岳へ向かう。

 

登山道には霜柱が立っていて寒かった。30分ほどで山頂に到着。雄大な景色を楽しむ。カオリは前大日岳への道があるかどうかを気にしていたのだが、ハイマツの藪が続いていて歩くのはけっこう厳しそうだった。山頂の祠には前夜のアコースティックギター・ライブで話のあった大日如来の像があった。

 

山頂には10分ほど滞在して小屋に戻り、下山の準備をする。ユカリちゃんは御土産をたくさん買い込んでいた。そして出発。まずは急な坂を下りていく。高度が下がってくるとだんだん暑くなってくる。最初の休憩でカッパと中に来ていたダウンジャケットを脱いだ。

 

さらに下っていくが、前を歩いていたユカリちゃんが突然倒れたのでびっくりした。どうやら足をくじいたらしい。痛そうにしていてしばらくの間立ち上がることもできない。どうにか立ち上がって歩き始めたのでほっとする。荷物を持とうかと言ったが大丈夫というのでそのまま歩いた。前で待っていたてんさんたちも心配していた。少し先のベンチで休憩しててんさんがテーピングをして応急手当て。こんな知識は僕も覚えておきたいものだと思った。さらに木道を歩いて行くと大日平小屋に到着。ここでてんさんがテーピングの部位を間違えたことに気づいてやり直し。

 

大日平小屋の裏手に回ると不動滝が望めた。一度戻ってトイレに行っていたカオリを誘ってもう一度見に行くが、このとき藪のなかでゴソゴソ音がするので何かいるのかと思った。滝の展望台にいた別の家族連れがリスがいると言っていたのでどうやらこれがさっきの音の主らしい。大日平小屋をあとにしてさらに木道を歩く。紅葉がきれいだった。カオリが気にしていた前大日方面の山にも紅葉が色づいていた。

12時を過ぎてベンチで休憩。昼食をとる。僕はもうパンとソーセージしか残っていなかったが、てんさんとシノコさんが食べていたマルタイのラーメンはおいしそうだった。。

昼食後もひたすら歩く。高度が下がって樹林帯になり暑かった。と、突然先頭を歩いていたてんさんが何か叫んで走りだしたので驚いた。ジンさんが「ハチ?」というのでスズメバチでもいるのかと思ったのだが、そうではなくててんさんが叫んだのは「走れ!」と言ったのであり、そしててんさんが見たのは熊だったのだ。。それからほんの少し歩くと道路に出たので熊はかなり里に近いところまで降りてきているのだと思った。道路には観光客がたくさん歩いていた。バス到着まで少し時間があるので称名滝を見に行く。橋の上から見る滝は雄大だった。ジンさんは上の展望台まで走って見に行った。

それから引き返してバス乗り場へ向かった。バス乗り場に荷物を置いて、近くの食堂へ行ってソフトクリームを食べる。やがてバスが到着したので乗り込むが、それほど混んではいなかった。観光客の大半は車で来ているのだろう。立山に到着して駐車場に向かう。途中、トロッコ列車が置いてあって、シノコさんが近くまで写真に取りに行く。来るときには気がつかなかったのだが、これはいつか行きたいと思っている立山の新湯方面にいくトロッコなのかも。

駐車場で着替えを済ませて温泉に向かう。温泉は「よしみね温泉ゆーランド」。入口の「ゆーランド」ののれんが、「ラーメン」と書いているように見えた。。

温泉は湯船が広くて気持ちがよかった。温泉を出て大川寺駅という小さな駅で東京へ帰るユカリちゃんとお別れ。

この後高速に乗って帰路に就く。途中のSAで夕食をとり、僕が運転を代ったのだが、本線に出てからドアミラーが閉じたままになっているのに気付いて焦った。てんさんがドアの横のボタンを押すように言うのだが、これだと思ったボタンをいくら押してもミラーは開かず、後ろからトラックがクラクションを鳴らして苛立たしげに追い越していくのに驚いてますます焦る。窓を開けて手でミラーを押し広げようとするが、これも開かず。見かねたてんさんが後部座席から身を乗り出してボタンを操作し、やっとミラーを開くことができた。京都に近付くと米原付近で渋滞の表示が出ていたので、てんさんが敦賀で降りましょうと指示。下道を少し走ったところでまたてんさんの運転となる。琵琶湖の西岸の道路は空いていた。途中の湖の中に立つ鳥居は幻想的だった。

京都に到着し、丹波橋でシノコさんとお別れ。少し先の長岡天神でジンさんと別れた。てんさんの駐車場まで帰ってきて、僕の車に荷物を乗せ換えようとすると、てんさんが「道を教えたいので先に車に乗ってもらえます?」というので僕の車に乗り込んでエンジンをかけると、てんさんとカオリがきょとんとして僕を見ている。。こっちの助手席に乗るように言われたので車を降りててんさんの車に乗ると、てんさんがカーナビの地図で帰り道を教えてくれた。あー、そういうことね!...カオリは僕の挙動に大笑いしていた。てんさんとはここで別れてカオリを奈良まで送って帰った。

コースタイム:

<1日目>

6:30 立山駅駐車場 ~ 7:30 ケーブルカー乗車 ~ 7:40 バス乗車 ~ 8:40 室堂 ~  9:05 室堂出発 ~ 9:40 雷鳥荘 ~ 13:30 奥大日岳 ~ 15:45 中大日岳 ~ 16:00 大日小屋

<2日目>

6:15 大日小屋 ~ 6:35 大日岳 ~ 7:00 大日小屋 ~ 10:00 大日平小屋 ~ 11:20 牛ノ首 ~ 13:10 舗装道路 ~ 13:17 称名滝 ~ 13:40 バス乗り場

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10月8日N~10日 北アルプス・大日岳(その1)

2011-10-17 00:40:42 | 

いっしょに行った人:てんさん、シノコさん、ジンさん、ユカリちゃん(カオリの妹)、カオリ、僕

待ち合わせに指定された長岡京のファミマに着いてしばらくすると、てんさんから電話。その直前に隣に停まったワゴン車が実はてんさんの車だった。あいさつのあと、付いてくるように言われてしばらく長岡京の町中を走る。てんさんのお家は光明寺の近所の入り組んだところにあり、駐車場はバックで入らないといけないほどの細い路地の先だった。てんさんの車に乗り換えて、23時半に待ち合わせしている他のメンバーを拾いに丹波橋駅へ向かう。だが駅に着いたのは23時前。学習塾の駐車場に車を停めて話をしながら待った。シノコさん、ジンさん、カオリの順に到着してようやく出発。名神→北陸道で富山方面に向かった。途中運転を交代するが、眠気に苛まれる僕を見かねたのか最後はまたてんさんが運転してくれた。立山駅の駐車場に4時頃到着して仮眠をとるが、寒かったのでダウンを着込んだ。6時に起きて準備する。

天気はよさそうだ。駅に行ってみると切符を買う乗客の長蛇の列。てんさんが切符を買ってくれている間、トイレに行ったり、休憩所で休んだりした。カオリはここで温かい蕎麦を食べたかったみたいだったが、ケーブルカーの出発時刻が分からないので断念した。ケーブルカーはほぼ満員の状態で7時40分出発。美女平からはバスに乗って室堂へ向かった。

車窓から眺める景色は紅葉が色づいていた。室堂に着くとカオリの念願の蕎麦屋があったので、皆で蕎麦を食べた。室堂を出発したのは9時過ぎになっていた。

室堂周辺は観光客でいっぱいだった。池の傍を過ぎ、ときどき立ち止まっては立山の写真をとったりしながら石の歩道を登り降りして歩いた。雷鳥荘に近付くと、遠くからでもカオリといでたちがそっくりだとわかる女の子が目に付いた。もしかしてあれがユカリちゃんかなと思ったらカオリが「あ、ユカリや」と言ったのでやっぱりそうだった。出発前、ユカリちゃんはカオリの会社から買ったストックを初めて使うが伸ばし方が分からないというので、使い方を確認してから来るようにカオリから注意されていた。出発し、また石の歩道歩き。途中、キャンプ場のトイレに立ち寄る。キャンプ場には10人くらい入れるのではないかと思われる大きなテントが張っていて、どうやって持ってきたのだろうかとびっくりした。

小川にかかる小橋を渡ってようやく登山道らしくなってくる。しばらくは登りが続き、その後は山腹をトラバースする草原の中を進む。

だんだん剣岳が大きく見えてきてきれいだった。

途中で休憩したときジンさんがストックの先端を失くしたことに気づいた。みんなで付近を捜したが見つからず、ジンさんは元来た道を引き返して探しに行った。15分くらいしてから先端を見つけて戻ってきたのでほっとする。ストックの先端は、ジンさんが声をかけた他の登山客が見つけてくれたそうだ。さらに歩いて、日当たりのいい場所でお昼の休憩を取る。

コンロで湯を沸かすときに枯れ草に火が着いてちょっと焦った。昼食後、奥大日岳を目指す。

左手の景色は地獄谷からやがてバスが通る高原地帯の景色に変わる。手前には深く切れ込んだ谷があって、底には雪がまだ残っていた。

奥大日岳は日当たりもよく、景色は最高だった。

小休止のあと今度は大日小屋を目指す。このあたりから鎖や梯子が出てくる。ユカリちゃんはちょっと戸惑っているようだったが、てんさんが適切なアドバイスをしていた。ちょっと日当たりの悪いところでは水たまりに厚い氷が張っていて、シノコさんが石を投げても割れないというので僕も投げてみたら氷の上に乗っかった。

さらにちょっと足を乗せてみたが、さすがにひびが入ったので慌てて足を引っこめた。このあと小休止し、てんさんが時間がかかりすぎるのを心配したのかユカリちゃんのザックを持つと言う。ユカリちゃんは最初は遠慮していたが、結局持ってもらうことに。てんさんは自分のザックに重ねてユカリちゃんのザックを背負って歩き始める。少し風が出てきて寒くなってきたので僕はカッパを着込んだが、ユカリちゃんはザックをてんさんに預けているので、防寒着をカオリに借りて着た。だがこうなるといよいよカオリそっくりになり、後ろから見るとザックを背負っているかどうかでかろうじて見分けが付くのだった。

道はまだまだアップダウンが続く。途中、てんさんがアルコールのにおいがするというので調べてみると、ジンさんのザックの中でビール缶にアイゼンの刃が当たって穴が開いたらしい。ジンさんはビールを飲んでみて、やっぱり不味かったと言っていた。そうこうしているうちに巨石がころがる庭園のようなところを通る。

不思議な景観だった。その後少し登りがあり、木道を歩いた後また藪のような地形となり中大日岳を通過。登山道の途中に標識が立っていて小屋まであと何分とか書いてあるのかと思ったらそこが頂上だった。そこからほんのしばらく歩くと大日小屋に到着した。

しばらく休憩して夕食の支度ができたとのお知らせ。ここはランプとギターで有名らしい。なるほど食堂にはいくつものランプが灯されていい雰囲気である。この日は営業最終日なのでおかずもお代わり自由だった。6時半からアコースティックギターライブがあるというので部屋で待つのだが、かなり眠たくてそのまま寝てしまいそうだった。なんとか起き出して皆と一緒にまた食堂に行ってみる。小屋のスタッフの一人がギターのチューニングをしていたが、やがて話をし始める。小屋のオーナーは富山でギター工房をやっていること。ギター職人の見習いで入る人は皆小屋を手伝うことを条件に入ること。CMのBGMでよく押尾コータローの曲が使われていること。大日岳山頂の大日如来像は小屋の古参のスタッフが置いたもので、その人は去年屋久島で沢登り中に亡くなったこと。などなど。話の合間にいろんな曲を演奏してくれた。最後にアンコールがあったのだが、てんさんがびっくりするようなリクエストをしたので驚いた。。そのあと部屋に帰って寝る。

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墓参り&丹波篠山の秋祭り

2011-10-16 23:35:21 | Weblog

母と二人で久しぶりの墓参り。亡き父にいろいろ報告することがあった。

墓参りの後、篠山に行くとちょうどお祭でにぎわっていた。古い町の中を祇園祭のような山車がたくさん並んでいて面白かった。山車には豪華な刺繍を施した幕が下げてあってどれも豪華絢爛。その上にはお囃子を鳴らす子供たち。秋の空の下でのんびりとした時間を過ごした。

    

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10月2日 実家へ

2011-10-05 22:37:17 | Weblog

カオリと一緒に実家へ行った。母と義姉と4人で昼食をとる。ほうらく堂という饅頭屋に行くが、菓子しか出さないというのであきらめる。母の話では以前は蕎麦などを食べられたらしい。仕方なくその向かいのすし屋に入った。その後いちじくを自家栽培している店に立ち寄り、ジェラートを食べた。実家に帰ると兄と姪が帰っていた。姪はカオリに人見知りしたのか不機嫌そうに宿題をし始める。が、だんだん慣れてきて甘え出す。最後には僕らが帰るのをいやがって体をゆさぶりながら「えーーーーえーーーーえーーーー」を繰り返していた。

 

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9月22日N~25日 北アルプス・白馬岳・清水尾根・祖母谷温泉(その3)

2011-10-03 23:34:16 | 

朝食は7時からなので、その前にカオリは内湯に髪を洗いに行きたいという。前夜の外風呂は寒いので髪を洗わなかったのだ。その間、僕はヒマなのでまた露天風呂に入った。内湯は男性入浴中だったのでカオリは結局また外風呂に入って髪を洗えなかった。風呂から上がってしばらくして朝食を食べにいく。なぜか食欲旺盛でご飯を3杯も食べた。カオリもたくさん食べていた。食事の後内湯が空いていたのでカオリは髪を洗いにいった。僕はまたまた露天風呂へ。。風呂からあがって荷物をまとめ、ようやく小屋を後にする。

 

まずは河原風呂へ。小屋のご主人の話では、川の水面が下がってしまったので水を混ぜることができず、河原風呂は足湯くらいしかできないとのこと。行ってみると確かに湧き出した熱湯が直接川に注いでいて石を積んで風呂にするのはけっこう難しそう。川の中に温泉と川の水がまじりあってちょうどいい温度のところがあって、そこに足を入れてみるのだが、ちょっとでも位置をずらすとたちまち熱湯に触れてやけどをしそうになる。ときどき足を川に入れながらのんびりとビールを飲んだ。

 

河原風呂から橋を2本渡って林道を歩く。トンネルに入る前にもう一度祖母谷温泉を振り返って名残を惜しんだ。

 

トンネルを抜けて、ゴルジュを見下ろしながら歩いていく。名剣温泉を通り過ぎてしばらく歩くと欅平に辿りついた。ここは完全に観光地になっていて大勢の観光客でにぎわっていた。猿飛温泉の食堂で昼食をとる。おでんと念願のイワナの塩焼き。うまかった。ちょっと高いけど。昼食後にトロッコ列車の切符を買う。乗車時刻まで少し時間があったのでコーヒーと黒ゴマ団子を買う。カオリと二人でコーヒーと団子を両手に持ったまま改札の列に並び、列車を待った。トロッコ列車は一度乗ったことがあるはずなのだが、ほとんど記憶に残っていない。入ってきた列車に扉はなく、皆直接またいで乗り込んでいたので同じように乗り込んだ。

 

いよいよ発車。後ろのオッサンが大声で電話しているのがうるさかった。列車は景色のいいところを走るかと思えばすぐにトンネルに入る。また景色を楽しもうとするとすぐトンネル。これを延々繰り返す感じだった。線路の脇には冬期歩道という標識のあるトンネルが平行して伸びている。冬の間は作業員の方がこの中を歩いて通るのだろう。1時間ほどの列車の旅を終えて宇奈月温泉に到着。ここは有名であるが、湯は途中の黒薙温泉から引いているという案内を聞いてびっくりした。宇奈月温泉からは富山地方鉄道、JRを乗り継いで帰った。

コースタイム

<1日目>

9:40 猿倉 ~ 11:00 白馬尻 ~ 13:55 岩室跡 ~ 15:45 村営小屋 ~ 16:10 白馬山荘

<2日目>

7:15 白馬山荘 ~ 7:30 白馬岳山頂 ~ 7:50 白馬山荘 ~ 10:50 清水岳直下 ~ 12:45 不帰岳避難小屋 ~ 18:00 祖母谷温泉

<3日目>

9:50 祖母谷温泉 ~ 10:00 河原風呂 ~ 11:15 名剣温泉 ~ 11:30 欅平

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9月22日N~25日 北アルプス・白馬岳・清水尾根・祖母谷温泉(その2)

2011-10-01 18:01:11 | 

5時に朝食の支度ができたとアナウンスがあったが、カオリも僕もなかなか起きあがろうとしない。5時半頃にようやく起きだして顔を洗いに行くが、凍結したのか洗面所の水は出なかった。朝食のもずくもなぜか凍結していて食べられなかった。寒いのでダウンジャケット+カッパという厚着をして7時頃に小屋を出る。まずは白馬岳頂上。といっても小屋からほんの15分ほど登ったところである。すでに大勢の登山客が登っていて、登山道も頂上も混雑していた。雲海がすばらしく、その向こうには富士山の台形のシルエットも浮かんでいた。小屋の方角を見ると、剣、立山、黒部五郎、槍ヶ岳といった山々が望める。

  

景色を十分に堪能してから小屋に降りた。コーヒーが飲みたくなったのでレストランに入る。カオリはまたもやケーキセットを注文して、今回はチーズケーキを選らんでいた。その後レインのアンダーに着替えてくるというのでしばらくレストランで待つ。が、カオリはなかなか帰ってこなかった。。。結局レストランを出発したのは8時45分頃になっていた。

登山道を村営小屋のほうに下っていくと、途中に祖母谷へ下る登山道の分岐点がある。この道に入ると登山客はほとんどいなくなった。やはりマイナーなルートらしい。向こうから来る登山者は一人、二人摺れ違うが、この人たちはどこから来たのだろう?そんなに重装備でないところを見ると、白馬から清水岳あたりまでをピストンしただけなのかもしれない。風は強いところと弱いところがあって、強いところはやはり寒かったが、清水岳に着くころには寒いところはほとんどなくなり、厚着しているものを少しずつ脱いだ。

 

清水岳はだだっ広いところで、登山道から頂上まではもう少し歩くのだが、そんなに景色も見えないだろうと思って行くのはやめにした。清水岳からしばらく樹林帯の中を下っていくのだが、急な坂を下りるときに、カオリが岩に尻もちをついてしまう。すごく痛がっているので大丈夫かなと思ったが、なんとか歩けるみたいなのでほっとする。景色も見えない道をひたすらたどると、突然不帰岳避難小屋が現れた。

ここで昼食休憩。小屋はそんなに汚くはないが、中は蒸し暑いので外で昼食を取った。すぐ近くに水場もあった。

避難小屋から祖母谷までの道は、ひたすら長く、景色も見れず、そしてなかなか高度も下がらず、そうでなくてもお尻の痛いカオリは不機嫌の最高潮に達していた。。。

やっとのことで祖母谷温泉に到着。親切な小屋のご主人がすぐに部屋に案内してくれて、夕食の前に温泉に入るように勧めてくれた。男湯は露天風呂だった。川のせせらぎを聞きながら温泉にゆっくり浸かると、体の芯からリラックスできた。温泉から上がって部屋でくつろいでいると、ご主人が夕食を食べにくるように言いにきた。温泉からあがったらすぐに食べに行ったらよかったみたいだ。夕食は最高だった。この小屋に泊まっている人は下ノ廊下から来た人が多いらしく、白馬から清水尾根を下った人は僕ら以外にはいないようだった。夕食後にご主人がコーヒーを淹れてくれて、本棚にある山の本を読みながらのんびりと過ごす。9時前に部屋に引きあげて就寝。

 

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