nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

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2014年1月27日 『アイム・ソー・エキサイテッド!』など

2014-01-27 23:32:05 | 映画

今日は僕の誕生日。カオリはこの日のために休暇をとってくれたので、僕も都合をつけて休暇をとった。カオリは昨日十津川村のマラソン大会に参加したあとに帰ってきてくれた。で、誕生日当日の今日は奈良方面でスキーにでも行こうかと思っていたが、雪がなさそうなので三宮へ映画を見にいった。見たのは『アイム・ソー・エキサイテッド!』スペインのペドロ・アルモドバル監督の映画である。この監督の映画は『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥー・ハー』を見たことがあって、見ごたえのある映画だったので期待していたのだが。。おねえキャラの客室乗務員とバイセクの機長、怪しげなハイミスで処女の占い師、汚職にまみれてメキシコに逃亡中の実業家、愛人が精神を病んでしまった元俳優、かつてのポルノ女優とその命をねらう暗殺者、違法薬物の運び屋のカップルなどといった怪しさいっぱいの乗客が乗った飛行機がトラブル発生して機内がハチャメチャな混乱になるというコメディなのだが、メインになるエピソードが何なのかさっぱりわからず、ジョークはどれもどぎつくて笑えず、ちょっとがっかりな作品だった。

映画を見たあと三宮の地下街で昼食をとり、そのあとZARAでカオリがシャツを買ってくれた。カオリを大淀まで送る途中でかもきみの湯で温泉につかり、「仁」で夕食をとって別れた。

スキーはできなかったが、のんびりした休日を過ごすことができた。僕の誕生日のために帰ってきてくれたカオリに感謝!

 

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6月23日 『10人の泥棒たち』

2013-06-23 22:11:35 | 映画

予定外の出張延長。週末を栃木で過ごすことになるとは思っていなかったので登山できる用意もなく、それどころか普段着もなかった。仕方なくワイシャツとスラックスというビジネススタイルで宇都宮に映画を見に行った。

見たのは韓国映画『10人の泥棒たち』。ストーリーが少し込み入っていて分かりにくい印象もあるが、すばらしいアクションシーンもあり面白かった。韓国と中国の泥棒チームがタッグを組んでダイヤモンドを強奪するという話で、中国チームのリーダー役が最高にかっこよかった。

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『朱花(はねづ)の月』

2011-09-04 22:48:28 | 映画

河瀬直美監督は奈良を舞台にした映画を撮ることで知られる。これはその最新作。大和三山を人に見立てて一人の女を奪い合う二人の男を歌った万葉集の歌。そんなことが神代の昔からあるのだから、この世の中でも女を奪い合うのだ、という歌の主題が、戦中・戦後、そして現代にあたかも変奏曲のように繰り返される。演出はやや難解ではあるが、ドキュメンタリーを見るような独特のカメラワークと平凡とも思える日常的なセリフが非常にリアルな印象を与える。

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『ヒマラヤ 運命の山』

2011-08-21 23:52:35 | 映画

ヒマラヤ山脈のナンガ・パルバートのルパール壁はアイガー北壁の3倍の長さの厳しいルート。これに挑戦するラインホルトとギュンターの兄弟。だが、弟は遭難し、兄だけが命からがら生還する。山で何があったのか?パーティ内の先陣争い、功名を焦る隊長、兄弟間の確執、といったいろんな側面が淡々と描かれるのだが、それよりも何よりも山の景色に圧倒される。ラインホルトの「ナンガ・パルバートはただの山にすぎない。そこに感情を持ち込むのは人間だ」というセリフに自然の厳しさが凝縮されているように感じた。

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『大鹿村騒動記』

2011-07-31 18:32:07 | 映画

会社の研修のあと、前から気になっていた『大鹿村騒動記』を見た。村に300年前から伝わる歌舞伎の稽古に励むシカ肉料理店主の男のもとに、駆け落ちして出て行った妻と幼馴染の友人が帰ってくるところからいろんな騒動を巻き起こすというお話。最近亡くなった原田芳雄のキャラクターがよかった。大鹿歌舞伎のシーンも圧巻。実際の大鹿歌舞伎を見てみたいと思った。大鹿村は以前塩見岳に登ったときに通ったところだ。ちょっとだけ南アルプスの景色もでてきてきれいだった。

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『ブラックスワン』

2011-06-14 00:10:17 | 映画

バレリーナのニナは才能に恵まれているものの、いつも不安で何かにおびえている。母親からの電話におびえ、狭い通路の前から来る女性におびえ、地下鉄に乗ったときも一つ向こうの車両に乗っている女の子がなぜか気になってしようがない。自分が降りる一つ手前の駅で女の子が降りていってもずっと目でその女の子を追っている。不安は的中し、その女の子はバレエに入団してきて、やっと勝ち取ったプリマ・ドンナの座を脅かす存在になっていくのだ。だが彼女は本当は何におびえているのか?かなり異常で過保護な母親?ライバルたちの存在?厳しく冷酷な監督?ときどき挿入される幻影を見るシーンはかなり怖いのだが、彼女の不安の正体がちらちらと顔をのぞかせるのだ。そして映画の最後でニナが不安の原因となっていたものを取り去って威厳と自身に満ちた表情でブラックスワンを華麗に踊るシーンは圧巻である。最後は悲しい結末が待っているのだが...

 

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『ミックマック』

2010-09-30 22:27:15 | 映画
土日出勤が確定しているので今日はその代休。久しぶりに映画を見に行った。
見たのはフランス映画の『ミックマック』。父親を地雷除去作業中の事故で失い、自身も発砲事件に巻き込まれて頭に銃弾が残ったままになってしまう男が兵器製造会社に復讐するというお話。復讐といってもドロドロした感じではなく、明るくカラッとしていて痛快な娯楽作品になっている。復讐を手助けする廃品回収屋の仲間たちも魅力的である。久しぶりにいい映画を見たと思った。
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煙草を吸う老人

2008-10-26 00:06:10 | 映画
北京の下町に住む老人を描いた中国映画『胡同の理髪師』(フートンのりはつし)で印象的だったのが、92歳の理髪師が煙草を吸うシーンだった。繊細な手つきで煙草をつまみ、煙の出し方も品がよく実に味わい深い仕草で、まさに「煙草を呑む」という表現がぴったりの吸い方なのだ。あれは演技では絶対にできない。年齢を積み重ねることによってしか修得できないのではないかと思った。
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『ドリームガールズ』

2007-03-27 01:44:26 | 映画
仕事が早く片付いたので帰りにレイトショーの『ドリームガールズ』を見に行った。
全編、ソウルフルな歌が満載である。そう、歌は「うつたふ」もの。思いを人にぶつけて訴えるものなのだ。それにしてもあの歌のパワーは日本人はとても真似できないのではないかという気がした。
映画館で思いがけないことがあった。
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『レント』&『キンキーブーツ』

2007-03-11 00:19:52 | 映画
ひさしぶりに湊川のパルシネマしんこうえんに行ってきた。以前は月に2回くらいのペースで行っていた時期もあったが、沢登りを始めてからずっと足が遠のいていたのだ。プログラムは『レント』&『キンキーブーツ』の2本立てである。
『レント』は1989年のニューヨークの下町が舞台。去年分の家賃(=レント)さえ払えない困窮の中で音楽や映像作家として有名になることを夢見る若者たち。冒頭から素晴らしい音楽に満ちている。作品中に繰り返し歌われる「後悔は人生を逃してしまう」「他に道はない他に方法はない」「No day but Today」というフレーズが、前向きに生きる人へのメッセージとして印象に残る。
『キンキーブーツ』は急死した父に代わって由緒ある靴製造工場を息子が引き継ぐが、実は工場が倒産寸前だったことがわかって奮闘するというお話。ある女子従業員(この人すごくキュート!)の何気ない意見から、男性用のセクシーブーツを製造することで事業の新天地を開いていこうとする。ロンドンから「男であることになじめない」ドラッグクイーンのローラをデザイナーとして招くが、保守的な田舎町の従業員たちと衝突することもしばしばだった。しかしこの若社長の熱意が通じたのかなんとかミラノのファッションショーに新製品を出品するところまでこぎつける。若社長の奮闘ぶりも面白いが、ローラの生き方から「男らしさ」とは?「女らしさ」とは?考えさせられる。
どちらも面白い映画だった。これで1200円は安い。パルシネマしんこうえんはやはりいつ来ても期待を裏切らない。
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