お人形と同じ部屋で寝起きしている私

お人形好きでけっこう沢山持ってます。専用ブログもあります。こっちでは家族と猫2匹と他の趣味や暮らしぶりなど語ります。

ポスティングって気取って言ったって所詮はチラシ配り

2009-11-21 23:34:53 | 日常生活
私の会社も、景気が良いのか悪いのかわかりませんが、社員は順番にポスティングに行くのです。
本音はタイトル通りです。
ただし、両面びっしり広告なんで、チラシの裏に本音を書くと言う行為のできないつまんないチラシです。
天気の良い日は、行くのも良いのですが、私が行った日は、最初は雨など降らない天気予報だったのですが、現地で配り始めると、冷たい雨が降り出しました。
しっかりと真冬の格好をしてきて正解でしたし、折りたたみの傘を持参していたことも正解でしたが、疲れました。
母のそんなことがあったあとでしたし、疲れが取れにくくなってるんですよね。

規定の件数を配布し終わって、雨の中、帰社したんですが、もうぐったりで、仕事やる気もおきなくて、早く退社時間になればいいと思ってました。
疲れたせいか、帰り道で甘いものをむちゃくちゃ買いこんで電車の中で食べながら帰りました。
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母の入院について

2009-11-21 23:22:18 | 日常生活
今週はいろいろありました。
まず実母が入院しました。老齢で持病も幾つか抱えているのですが、早朝の5時ごろ父から電話が入り
「婆さんが入院した。今病院だがもう持たないかも知れない」と取り乱した電話でした。
私は枕元に充電しながら携帯を置いているのですが、早速実弟に電話したところ留守番電話になってやがりまして
私も「かあちゃんが死にそうだから」とメッセージ入れて、それで急に悲しくなって枕を抱えて泣き叫びました。

前日の夕方、母とは電話で会話したばかりなので、それからたった10時間ほどでこんなになってしまうとは信じられなくて。
私が騒いでいるのに、異変を感じた連れ合いが私の部屋にきて「どうした?何した?」と訊くので
「死んじゃう、死んじゃう」と私は泣き叫ぶだけでしたが、連れ合いは「何やってんだ、さっさと着替えて病院に行くんだ」と、彼に促されて着替えて車に乗って病院に向かいました。
車に乗ったら、もう何も喋る気もなくて沈黙のまま病院に向かいました。
頭の中は、もう最悪の状態を想定しておりました。なので口が利けなかったのです。

雨が降ってきて、寒くて、白々と明るくなってきた病院の救急病棟の玄関の前に父が立って迎えてくれました。
昨晩、急に容態が悪くなって、そのまま病院のソファで泊まったらしいですが一睡もできなかったとのことで。

父も持病を抱えております。先月は肺炎で入院しまして、脳梗塞もありますし、糖尿病も持ってます。
はっきりいって、病院にはあまり置いておきたくない人です。連れ合いはそれを察してくれて、「お父さんは疲れてるから家に帰す」と車に乗せて行ってくれました。

母は点滴と導尿と酸素吸入と管を沢山つけておりました。血圧が80/40で上が私の最低血圧と同じで、なのに脈は200もあるのです。これでは医者も頭を抱えてしまってると思います。
担当のドクターはまだ若い女性でしたが、彼女の説明は老齢の父には理解できず、再度私に説明をしてくれました。
疲れてらっしゃるのに、何度もめんどくさかっただろうなと思います。
ですので、私も出来る限り、彼女の説明をしっかり聞き取らばとメモを用意して、いろいろ話を聞かせてもらいました。

私も、家族や自分が病院のお世話になってるので、ちょこっと専門的なことを訪ねたら「医療関係のお仕事されてらっしゃるんですか?」と訊かれましたので、まず、医者は、そういう患者の身内を嫌がると思いますし、実際私はただの会社員ですから
「いいえ、以前、主人が心臓の検査をしたことがあるので、そういうことは知ってますが、私は素人です」と答えました。

母は尿から菌が出ていて、腎臓に腫瘍が出来ているので来年1月に検査する話があったらしいのですが、それが悪化してる可能性があるので、CTを撮りたいけれど、腎臓に障害のある患者に造影剤を使うと、1万人に一人の割合で、意識不明の植物状態になる可能性があると言われたのですが、あいにくそこには私一人しかおりません。9999人の中に入ってくれることを期待して「お願いします、どこが悪いか判らなければ、治療もできませんからやってください」と答えました。

なんか、まるでドラマみたいでした。

肝心の母は血圧は昇圧剤のおかげで、会話をすることは普通にできました。
何でこんなことになったのか判らないというのですが、もっともなことです。
「敗血症かも知れないってさ」というと「死んだ自分の母親もそれで死んだんだよね~敗血症かい?私もかい?」
というので、「今は昔と違うし、それ調べる為の検査だからさ。」と返事をするしかありませんでした。

そのうちに弟や、父を置いてきた連れ合いや、兄夫婦も到着しました。

CTも無事に終わり、菌を出してる部分を摘出する手術などもなさそうなので、一旦私は弟と兄に残ってもらって実家に戻りました。
父は疲れているんでしょうが、寝られないみたいで、義姉が入れてくれたお茶が美味しかったです。
寒かったな~本当に。

そして、その日の夕方近くに母は一般病棟のICUに移る事となりました。

まだ当分は退院はできないそうですが・・・・今度は一人で自宅にいる父が今度は心配になってきてます。
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