「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

選択屋ケンちゃん

2021年04月28日 13時18分02秒 | 声にならぬ呟き_| ̄|○

 

こんにちは。

 

最近、スピリチュアル業界に、選択の繰り返しというワードが流行るようになりました。

 

2012年の10月に、選択屋ケンちゃんシリーズとして書いたエントリがありますが、人間の人生で選べない事は、生まれてくる場所、環境と、死の瞬間です。

 

生まれてくる場所、環境は、通称「親ガチャ」と申します。

自分だけ「親ガチャ」外れたと嘆いて自暴自棄で生きるのか、次の世代に「親ガチャでSSRを引いた」と言わせるのかは、あなた次第です。

あなたの個人の幸運度だけを焦点に絞って追求すれば、正直に言って自己愛だけ強くなるでしょう。そうではなくて、周りの幸運度も考慮して、子供がいるいない、伴侶がいるいないを、全部含めて、過ごしていけば、バランスは取れますし、

「同僚ガチャ」に成功したと言わせることも可能です。

 

死は、死んでいく瞬間については、これ選べないんですよ。

 

死は100%誰にでも起こるイベントですが、末期癌であろうと、心臓病であろうと、多臓器不全であろうと、免疫力障害であろうと、交通事故である可能性は全くないわけではない。

ホスピスにいても、急に搬送されることもありますからね。

 

まあ、結果的に亡くなるので、このガチャはあまり重視されないのですが。

 

人生の様々な選択における「意思決定」が重要で、人はこれを感情が邪魔をして合理的に導けない。けれど、感情って大事なんですよ。合理的な結婚は破綻しますし、そもそも、結婚って感情ありきですよね。

生理的に無理な人を選ぶ人はいないと思います。政略結婚でなければ。

 

ところで、意思決定には、当人に真正面から言えば絶対断られる確率が高い場合、あえて、遠回しにあたかも当人が自ら望んで意思決定したように誘導することもできます。

ここまでテクニックがあると、既に、その人に対してあなたは裏表があって、いつも嵌められるから、距離をおかれる可能性もありますね。

 

なんにせよ、選択屋ケンちゃんは、1980年代後半に流行ったアダルトビデオの洗濯屋ケンちゃんから来ています。

 

ただの訪問クリーニング回収業者のケンちゃんはどうして、数多のマダムの心の隙間に入っていけたんでしょうか。

 

話せば話す程、高尚な話題もゲスい話に成り代わるこのブログですので、この辺にしておきますが、

 

どの人も洗濯屋ケンちゃんです。

 

高尚なことを述べつつ、おいしい思いをしたい。

 

 

これだけは、言の葉マジックに酔う前に、心に刻んでおいてください。

 

 

 

PS

洗濯屋ケンちゃんの偉業は、それで顧客を増やして大きな起業家になったわけではないところです。ひたすら、マダムの心の隙間に入り込み、心を開かせ、股も開かせる。それで満足する。

まあ、確かにアダルトビデオなので、そこが重要って言えばそうなんですけれど、セフレの開拓保持に余念がなく、それ以外の欲は出さないところが、偉業っちゃ偉業でしょう。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 左脳ブログのURLが変わりました | TOP | 時計騒動 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 声にならぬ呟き_| ̄|○