「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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褒められるポイント ~程よい自信は過緊張をやわらげてくれる~

2011年07月17日 18時25分21秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんばんは。

時々思うのですが、人間何かをしたら、褒めてほしいと思う気持ってのがあります。無論ですが、私にもあります。ただ、人が素直に、「凄いね」って褒めるポイントと、自分で満足に浸るしかないポイントってのは確実にあるんですよ。周りから見ても、明らかな理不尽、不条理に打ち勝った人は、容赦なく褒められるんですけれど、自分で作り上げている借金や、KYな姿勢を、今日は止めたから、えらいでしょ?って言われても、人からは褒められる事ないっすねぇ。

人は、頑張るあなたには、遠慮なく褒めたいと思っているんですけれどね。

貯金を100万貯めましたって言えば、そりゃ凄いと思われる。けれど、借金を今日から返済しますって言えば、「ふーん」で終わります。つまり、損分を作っている自分には、誰も褒める気がしない。だけれど、貯金分の得部分を作っている人には、人は褒める傾向があるんですよ。

人間、見えない関係の大きな理不尽をぐっと飲み込んだそのことはどう評価するの?ってことは、流石にこう思いますね。理不尽を我慢している間のあなたは、我慢しているようにしか見えない「外見」があります。理不尽を乗り越えたあなたが、様々な自分の中の問題解決をつけられるようになったら、それはそれなりに、「外見」に表れるんですね。一回、二回出来たくらいじゃ、外見に響きません。だから、人はどう考えているかって言えば、

ストイックであればある程、外見に響く。だからこそ、それを評価するんだと思いますね。

 

さて、ところで、どんな容姿でも、どんなにどうであっても、「悩んでいる人は悩んでいる顔をしている」ものです。だから、今日の自分は頑張ったってことより、頑張りが励みになり、頑張りが喜びに繋がる時、はじめて外見が変わってくるんだと思います。問題解決能力をひとつ身につけた自信が「外見」に表れるんだと思います。

こんなに外見外見って言いますけれどね。自信がもたらす、「緊張緩和」を見逃してはいけませんよ。

 

自信がないことは、周りに向かって行く自分に過緊張を与えます。

 

過緊張を乗り越えて、問題を解決していけば行く程、自信が付くものですが、さて、私はやはり、相変わらず過緊張のままです。あまたの問題を片付けても、片付けても、先はまだ、十分、過緊張で向かっていかなきゃならないほど、せちがらい世間です。問題を片付けて、自分である程度、解決能力と言う「悟り」が開けて、「覚り」をすれば、確かに、「今現在の過緊張はほぐれますよ。」そして、その分、今の状態をもっと冷静に見られる気持が出てきて、その分、あなたは変わります。けれど、これで終わりではなく、次の過緊張は、ちゃんと待っています(涙)。

終わりないゲームの中で、自分を程ほどに走らせて行ける上手な方法は、「上手にご褒美をぶら下げて自分を、奮い立たせ、慰め、なだめて、走らせていくこと」なんです。ご褒美の方法は、時に自分を破滅にも導くので、上手に行っていかなきゃなりません。安心して、両手離して「手に入れられる安心なもの」は、ないんです。一生懸命、探しても、安楽の地はないです。けれど、進み上手は、自分へのご褒美の与え方も、非常に上手です。

さて、先が遠いことに、ショックを受けて、己が道の展望を嘆くことは人にはよくあります。ですけれど、嘆いても進まないんですね。ここが、私にとって、やっぱり一番ショックだったことですかね。それと、終わりなき戦いだったってこともショックでしたね。そして、過緊張がどうやったら緩むのかと思っていたら、これ、自分の特色で、自分は何にでも一心不乱に取り組むから、過緊張だった・・・・・ってことですかね。

緩んでいる人は、結構緩みっぱなしで、それで疲れた、だるいとか言うんですけれど、こっちからしたら、その疲れはすげー、羨ましいんですけどね。

 

 

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