4/13
夏日になる！ なんて脅されていた土曜日。
わけあって…というか、毎度のごとくの引きこもり。
家にいる限りはそこまで暑くはなかった。
むしろ朝方はヒンヤリで、しばらくそれが続いていたように感じた。
当初、夏日なら猫を洗うか！ などと、大それたことを思っていた。
でも、ま、例によって例のごとく。
もいも、マキオも、何やら鼻がグズグズしてるし…。
（一応言い訳）
つーことで、お風呂は断念した。
さてな。
そろそろGWの話題がちらほら。
今回は３連休+４連休って感じかなぁと思っている。
特に何かする予定もないんだけど、そこに有休を足してみようかなぁと考え中。
何も予定はないけども、だ。
有休ってのも取らないと怒られるもんで。
でもなぁ～、もちっと辛い時期に残そうかな～、とも思ってしまう。
梅雨とか酷暑とか台風とか。
あ、台風だとテレワークでいいか。
ま、いつ休もうかな…なんて考えている間が一番楽しいって気がしないもでない。
4/12
何故か、4/11だと、ず～っと思っていた。
仕事で日付を入れるのがあるんだけど、ず～っと間違ってた。
で、終業間際に全部直した。
なんで4/11だと思い込んでたんだろう？
ま、いいけどさ。
昨日の夕飯は寿司だった。
もい、マキオ、あまがテーブル周りをうろちょろ。
サメとかに襲われる映画とかみたいだ。
遠巻きにグルグルしてて、隙を見てちゃ！ っと手を出す。
しかし、僕はそんなのには負けない。
何故なら、お膳のハンターPさんを知っているからだ。
Pさん…
我が家に20年滞在したひめさんのこと。
彼女は華麗に人のご飯を狙う猫だった。
例えば刺身を持ち上げて、醤油をつけようか…ということろで、サッと叩き落して奪う。
そのスピードと、キャッチの正確さ。
そこそこガードの固い僕ですら出し抜く猫だった。
で、ついた呼び名が「お膳のハンター」なのである。
Pさんに比べたら、もいなどノロノロなのだ。
ササっと防げてしまう。
けれど、ヨタヨタのマキオが「寄越しなさいよー！」と来るのには弱い。
マキオに分けるからには、もいにも、あまにも…となる。
なんか北風と太陽的な晩餐となった。
4/11
昨日は仕事に出かけた。
先日OBが、「柏餅は味噌あんが好き」なんて言ってたので、買って帰ろうと思っていた。
が！ うっかり店を通り過ぎた。
で、振り返ったら「カレーパン30％OFF」の文字が目に入る。
名店？ 老舗？ 的な店のカレーパンを購入し、帰宅。
夕飯にしようと思ったら、我が家の夕飯はカレーだったとさ。
その昔、OBと弟は食で繋がっていた。
昼に〇〇を食べたら夕飯が〇〇…的なことがしょっちゅう起こっていた。
僕で起こるのはかなり珍しいことだ。
まぁ、僕は同じメニューが続いても大丈夫だからいいけんだけどもさ。
ウチの猫どもはまぁ、平常運転だったようで。
夜、ソファに座ったOBの膝にマキオがいた。
ぎゃーぎゃー鳴くので「うるさい子ちゃん」と呼ばれているマキオが、静かに前足を抱えて座っていた。
「んまぁ！」と、珍しさと可愛らしさに喜ぶOB。
鳴き声が目立って忘れてたかもだが、マキオは可愛いのである。
OBは存分にかわいさを堪能。
マキオも褒められてご満悦だった。
4月になり、テレビ番組が変わった。
相変わらず、よくアニメを見るのだが、先日、猫又が出てくるアニメを見た。
20年生きた猫の尻尾が徐々に割れだして、その後無事猫又になっていた。
しかし、シャイで、生真面目。
これからどうしたらいいか…なんてことを天狗に相談して行ったりして。
この先どうなるかわからんけど、なんかのんびりしたアニメだなぁと。
最近は、この手のものに食指が動く。
ちょっとお疲れ気味ってことなんだろうか。
ま、いいけどさ。
4/10
朝、テレワークだったので、スマホを通じてミーティングに参加していた。
いつも通りな感じで穏やかに進んでいた中、「ぎゃ！」という声が聞こえた。
すぐに「失礼しました」と入ったので、ミーティング参加者の声と判明した。
後々聞いたところによると「猫の尻尾踏んじゃって」とのこと。
ほぉ～、猫飼ってるんだぁ…と思ったのが1つ目。
もう１つ、「え？ 立って仕事してんの？」も思った。
まぁ、どんなスタイルで仕事しててもいいんだけどもさ。
でも、猫踏んじゃマズいだろう。
かく言う僕は、猫を落としそうになることはよくある。
膝に乗せたセキが暴れた時とか。
ま、まだ落としたことはないんだけども。
そんなわけでテレワークだったんだけども。
トイレに行こうと部屋を出たら、マキオがいた。
で、うろちょろするので抱えてOB部屋に連れて行ったら、所在なさげ。
窓辺の日が当たる場所に置いたらお気に召したようだった。
猫の日向ぼっこは見ていても心地よい。
いいな～。
でも、もう間もなく、「暑い！」ってなるんだろうな。
怖いわ～。
どーでも話。
クラス替えって、物言いがつくとひっくり返るんだねぇ。
昭和に生まれた身としてはビックリだ。
まぁ、そのクラスにしたためになんじゃかんじゃあって事件になって…はリスキー。
予防的に配慮してみたってことなんだろう。
でも、1度発表して、次に変わってたら、原因特定されそうな気がする。
俺？ みたいなことはないんだろうか。
新クラスの方が嫌だった子にしたら、何してくれてんだよ！ だろうし。
誰かにやさしいってことは、誰かに厳しいってことなんだろうなぁと思う。
全員が万々歳ってのは難しい。
なるべく嫌の値を下げて、偏りがないように…って考えるんだろうけども。
難しい世の中よねぇ。
最近、職場とかでもハラスメント研修とか結構あるのだが。
ハラスメントの定義は「やられた人が嫌かどうか」ってことらしい。
この定義にはちょっとやられたことがあるので、実感として難儀だと思う。
個性個性で、あまりに多様化してしまったもんで、嫌とかダメの基準もまちまち。
平均値とることも許されないんだろう。
そんでも、嫌の値を下げて…ってわけで。
ホント、難しい世の中としか言いようがないわ。
4/9
昨日は会社に行ったのだが、雨と風！
田舎から都会へ行くので、結構早い時間に家を出る。
その時はまだ、弱めの雨が降ってるな～って感じだった。
なもんで、電車を降りた時、普通に会社まで歩けばいいや、と思っていた。
だがしかし！
敗因は、私鉄から地下鉄に乗り入れる電車に乗ったこと。
「雨、言う程じゃないな」と思ったまんまの印象で電車を降りてしまったのである。
地下鉄に乗り入れてなけりゃ、窓の外を見て「ヤバい！」と思ったんだろうけども。
地下鉄降りて、地下道歩いて、地上に出たら、傘が開きづらい！
で、傘さしてると、帆船みたいになった。
大失敗！ と思いながら、傘をあっち向けたりこっち向けたり、時に閉じたり。
我ながら、神楽みたいだな～と思った。
その後は閉鎖空間に籠り、帰り道は風だけ残っていた。
雨が無けりゃこっちのもんさ！
寒くなるなんて言ってたけど、ちょうどいいじゃないか！
…と、ご機嫌で帰ってきたのだった。
猫の皆さんはまぁいつもどおりだったようで。
朝、世話人部屋から出たい出たいと大騒ぎするセキが、部屋で僕を出迎えてくれた。
なんでも、夕方シッコ絞った後、すすーっとインチキこたつに潜ったんだと。
上に掛けていた布を落として、そこに頭を突っ込んで寝ていた。
まぁ、本猫がいいならそれでいいんだけどもさ。
他は相変わらず、「なんか頂戴！」の嵐。
夕飯時は群がられた。
面倒だけど、悪い気はしない。
ま、いずこもそんなもんだろうな。
