猫のやぶにらみ

こよなく猫にあこがれる中年オヤジのブログです

芭蕉

2006-01-20 | 経済・社会
「おもしろうて やがてかなしき うかいかな」 芭蕉

昨今のホリエモン騒動を見ていると、ふと芭蕉の句が思い浮かびます。

「鵜飼い」ならぬ、ファンドを悪用した資金と株の「迂回」という手法を使った錬金術を駆使していたようです。今後どうなるのか知りませんが、逮捕、拘留という展開にでもなれば、なかなか寝つかれない夜を過ごすことになるのでしょう。

「のみしらみ うまのばりする まくらもと」

六本木ヒルズと兜町の喧騒から離れて、静かに瞑想する時間だけは増えることでしょう。

「しずけさや いわにしみいる せみのこえ」

脳裏に去来するのは、怒りか、はたまた自責の念なのか。思い浮かぶのはお追従者や裏切り者たちの顔か、それとも愛する人や真の友の顔(もしあれば)なのか・・・。事業を拡大し、日本を、そして世界を動かす夢、夢・・・。

「なつくさや つわものどもが ゆめのあと」

たとえ捕まって有罪になったとしても、アメリカと違って、日本の証取法違反の刑期は比較的短いので、身体さえ元気であれば、まだ若いですから、いずれまたおもしろい話題を提供してくれるつもりかもしれません。さすがにもう興味わかないですけど。

「たびにやんで ゆめはかれのを かけめぐる」

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