うんどうエッセイ「猫なべの定点観測」

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2010-2011欧州CL決勝トーナメント1回戦の結果&準々決勝の組み合わせ

2011年03月26日 | サッカー(クラブ)
◆サッカー・UEFAチャンピオンズリーグ2010-2011(2011年2月15~3月16日 @欧州各地)

・決勝トーナメント1回戦
ACミラン(イタリア) vs トッテナム・ホットスパー(イングランド)
(第1戦が0-1、第2戦が0-0  2戦合計スコアが1-0でトッテナム・ホットスパーの勝利)

バレンシア(スペイン) vs シャルケ04(ドイツ)
(第1戦が1-1、第2戦が1-3  2戦合計スコアが4-2でシャルケ04の勝利)

アーセナル(イングランド) vs FCバルセロナ(スペイン)
(第1戦が2-1、第2戦が1-3  2戦合計スコアが4-3でFCバルセロナの勝利)

ASローマ(イタリア) vs シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(第1戦が2-3、第2戦が0-3  2戦合計スコアが6-2でシャフタル・ドネツクの勝利)

オリンピック・リヨン(フランス) vs レアル・マドリード(スペイン)
(第1戦が1-1、第2戦が0-3  2戦合計スコアが4-1でがレアル・マドリードの勝利)

FCコペンハーゲン(デンマーク) vs チェルシー(イングランド)
(第1戦が0-2、第2戦が0-0  2戦合計スコアが2-0でチェルシーの勝利)

インテル・ミラノ(イタリア) vs バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(第1戦が0-1、第2戦が3-2  2戦合計スコアで3-3と並びますが、アウェーゴールの差でインテル・ミラノの勝利)

オリンピック・マルセイユ(フランス) vs マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(第1戦が0-0、第2戦が1-2  2戦合計スコアが2-1でマンチェスター・ユナイテッドの勝利)

※試合のスコアは左側のチーム(第1戦をホームで開催)から見てです。



・UEFAチャンピオンズリーグ2010-2011 準々決勝の組み合わせ

①レアル・マドリード(スペイン) vs トッテナム・ホットスパー(イングランド)
②インテル・ミラノ(イタリア) vs シャルケ04(ドイツ)
(第1戦2011年4月5日、第2戦2011年4月13日)

③チェルシー(イングランド) vs マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
④FCバルセロナ(スペイン) vs シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(第1戦2011年4月6日、第2戦2011年4月12日)

※左側のチームが第1戦をホームで開催。


 準決勝(① vs ④)  第1戦は2011年4月26&27日、第2戦は2011年5月3&4日です
   〃 (② vs ③)  

 決勝戦         2011年5月28日(英国・ロンドン/ウェンブリー・スタジアム)


                        *  *  *  *  *


昨季の本田圭佑が所属するCSKAモスクワに続いて、今季も日本代表選手が所属するクラブが欧州CLで準々決勝に進出しました。内田篤人の所属するシャルケ04は、バレンシアとの敵地での初戦を1-1と上々のスタートを切りますが、ホームでの2戦目では前半に先制点を奪われてリードを許します。しかし、その後3点を奪い返して2戦合計で4-2となり、3年ぶりにベスト8進出。なお、内田は2試合ともフル出場しました。やはりシャルケは、今季から加入した元レアル・マドリードのラウル・ゴンサレスの存在の大きさを感じます。

一方、長友佑都が所属するインテル・ミラノはバイエルン・ミュンヘンと対戦。奇しくも昨季の決勝戦と同じカードとなりました。インテルはホームでの初戦を0-1で落とす苦しいスタート。しかも、敵地での2戦目も前半を終えて1-2とリードを許し、大会2連覇に黄色信号が灯ります。だが、後半に立て直したインテルは1点を取り返した後、ついに後半42分に長友が欧州CLに初出場。長友がピッチに入った1分後に、ゴラン・パンデフの逆転弾に絡み、起爆剤としての役割を果たします。この結果、両チームとも2戦合計で並びますが、アウェーゴール数の差でインテルが上回り、奇跡の勝利を挙げました。

そして、3月18日に行われた準々決勝の抽選の結果、なんとこの2チームが対戦することになりました。現行の欧州CLの方式になってから、日本人選手が所属するチーム同士が対戦するのは今回が初めてです。同時に、準決勝に日本人選手が所属するチームが勝ち進むのも史上初めてです。ちなみに、前身の欧州チャンピオンズカップ時代は、今から32年前に奥寺康彦が所属した1.FCケルンが準決勝に進出したことがあります。それにしても、この2人が該当する北京五輪世代(1985~1988年生まれ)は、以前は「谷底世代」なんて揶揄されていただけに、南アフリカW杯以降の同世代の活躍ぶりは本当に目を見張るものがあります。現在は、国際Aマッチのキャップ数よりも、欧州CLの出場試合数の方が選手のキャリアを測る有効な物差しになるので、この2人には1試合でも多く出場してほしいです。

なお、他のカードを見渡すと、長年苦手にしていたオリンピック・リヨンを降したレアル・マドリードが7年ぶりに準々決勝に進出し、ACミランを破ったトッテナム・ホットスパーと対戦。レアルのジョゼ・モウリーニョ監督にとっては、昨季優勝に導いたインテルに続いて2年連続の大会制覇が懸かります。レアルの宿敵のバルセロナは、東欧勢で唯一勝ち上がって来たシャフタール・ドネツクと対戦。この対決はやはりバルサが有利でしょう。同国対決となったチェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドは、3年前の決勝戦と同じカードです(PK戦の末にマンUが勝利)。過去3度優勝したマンUに、昨季のプレミアリーグ王者のチェルシーがどこまで迫れるのか注目です。なお、この試合の勝者が、インテルvsシャルケ戦の勝者と準決勝で戦います。長友と内田にとってはキャリアアップさせる大きなチャンスなので、どちらかのチームが決勝戦にも勝ち進むことを願います。

〔写真はロイターより〕



☆「どんなに離れていても心は一つ。一人じゃない みんながいる! みんなで乗り越えよう! You’ll never walk alone 」と東北地方太平洋沖地震の被災者にメッセージを書いた日の丸を観客にアピールするインテルの長友佑都



☆リオネル・メッシらの大活躍で相手のシュート数をゼロに抑えた、バルセロナvsアーセナル(第2戦)のダイジェスト

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