猫面冠者Ⅱ

主に東洋大学を中心に野球・駅伝などの記録・歴史・エピソードなどなど…。

二十二年ぶり大学日本一(動画Ⅰ:上野登板、優勝・インタビュー)=東洋大野球部の歴史-最新版

2008-06-15 22:26:00 | インポート
上野登板、マウンドを降りる乾に大きな拍手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=YWs7s7VAs8c

22年ぶりの大学選手権制覇
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=sY-03aTSm94
胴上げ投手は上野大樹投手(四年 帝京高出)


画像
















参 考

平成15年10月18日
秋季都高校野球大会準々決勝:於・神宮第二
拓大一000 000 003  3
帝  京000 011 000  2
(拓)石塚-小金丸
(帝)上野-石田
本・三浦(拓)


平成16年7月23日
全国高校野球選手権東東京大会5回戦:於神宮球場
修  徳000 200 500  7
帝  京012 000 011  5
(修)磯辺・斎藤-長野
(帝)深井・上野-谷本
三・長島(修) 二・小林健、磯辺、長島(修)川村3、沼田(帝)

エースの責任果たせず涙-上野大樹投手(帝京3年)
1点リードの7回、無死一、三塁の場面。「エースとして、ここで抑えるのが当然」と救援のマウンドに向かった。
犠飛と二塁打で逆転された後、インコースを狙い修徳の四番打者に投じた一球は真ん中に入った。その瞬間、「行かれたな」と思った打球は右中間を転がり決勝点となった。ここで降板を命じられ、1イニングも投げ切ることはできなかった。
「調子は悪くなかった。球は走っていた」。しかし、修徳はこの日に備え、マウンドの手前から投げる球を打つなど、速球対策を重ねていた。
プロ注目の、球速百四十キロ超の大型右腕。一年夏に甲子園の土を踏んだが、投板機会はなかった。
エースとなった昨秋の都大会には、苦い思い出がある。準々決勝で八回まで完ぺきに抑えていたのに、九回二死から逆転3ランを浴びた。選抜出場の夢がかなわず、ベンチ裏の壁を何度もたたき泣き叫んだ。・・・中略・・・「目標はプロだが、今の実力ではまだまだ。大学で鍛えて目標をかなえたい」。泣きはらした目で言い切った。(『読売新聞 都民版』平成十六年七月二十四日付朝刊)

上記引用記事中の修徳の四番打者は現青学大の長島一成選手


拍手を送る(この記事が気に入った方はクリックして頂ければ幸いです)

関連エントリー
   二十二年ぶり大学日本一(動画Ⅱ:エール交換、表彰式)=東洋大野球部の歴史-最新版②

台湾の上野投手のファン:yesnoon.chuさんのブログ“。秀。愛。棒。球。”
http://blog.xuite.net/yesnoon.chu/baseballshow/21455778/track


テーマ別インデックス「資料編」 :通算本塁打・投手勝敗・開幕カードスタメンなど
「記録」:個人記録についての話題
「戦前」:新聞記事で拾った戦前の記録
「動画」:神宮で生観戦した際の動画
「エピソード」
「人物」
 





最新の画像もっと見る

コメントを投稿