朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

女の生きる道

2007年02月05日 | Weblog
独身時代からの知り合いTさんと銀座でランチをした。

Tさんは今東京勤務。かなりのキャリアウーマンだ。5年ぶりの再会。
キャリアウーマンと専業主婦。生きる道が全く違う。女だからこそ、こんなにも違う二つの道。

私はTさんの仕事、恋愛話をワクワクしながら聞いていた。今の生活には無縁すぎてとても新鮮だった。
そして以前より格段にキャリアを積んだTさんはとてもカッコよかった。

私はテニスとファミリーサポートをやってなかったら、自分は何なのかただ凹んでいたかもしれない。わずかだけど、育児以外の自分のスタンスを作ってよかったと思った。

Tさんはいずれは結婚したいと言った。『今は仕事があるけど、年を重ね、「はい、ご苦労さまです」って言われた時、自分の存在がなくなりそうで不安になる。まっちゃんのように、旦那さんがいて、子どもがいるとそこに価値がある』みたいなことを言われた。

どんなにキャリアがあっても、不安はあるんだと思った。私も形は違うけど、専業主婦で社会と離れた不安はある。妻・母であるけど、一人の人間としての不安…。

女だからこその不安。
どんな環境であっても、女の30代は模索の時期だろうか。自分と向き合い、アンバランスにならないように、みんな頑張って生きてるんだ。

Tさんは色んな意味でレベルが高い。学ぶことがたくさんある。また会える日を楽しみに…。