朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

広場で…

2006年11月06日 | Weblog
今日はチャリをこぐエネルギーがなく、広場に行った。
広場のスポンジブロックで遊んでいると3才くらいの女の子が交じってきた。それぞれにブロックを積んでいく…何回かやっていると娘のブロックが倒れた拍子に女の子が積んだブロックにあたって倒れてしまった。女の子は娘を思いっきり突き飛ばした。
その子のお母さんは別の場所にいた。
わざとでなくてもブロックを壊してしまったので「ごめんね。」と私は言った。でも娘は突き飛ばされたことで、顔つきが変わっていた。「でも押したら、危ないよ」と付け加えといた。
その後またブロックを積んでいたら、今度は女の子がわざと娘が積んだブロックにぶっかってきて、バラバラになったブロックをひとつ残らず、持っていってしまった。
この意地悪さに驚いた。親がいないと何でも許されると思ってる。
まだ幼いといえども、私は「みんなで遊ぶものだよ。みんなで使おうね」とその子に言った。
反応なし……。
娘に「違うので遊ぼうか」と言ったけど、ブロックを取られ、大泣き。
その声に女の子のお母さんが飛んできて、「娘が何かしましたか?」と聞いてきた。「ちょっとあったけど、広場でよくあることですから」とだけ言った。私は女の子にきちんと伝えたし、これ以上、あの子と関わりたくないとも思ったからサラッと流した。

親が見ていなかったら、意地悪をしてしまう子に娘はなってほしくないと思った。また親の反応を伺いながら何かをするようにはなってほしくない。
今日はそんなことを思った。