猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

同僚の結婚式

2012-12-16 23:59:59 | 会社

同僚が突然結婚宣言してビックリ。

突然といっても3年くらい前から交際していたらしいが、その相手の男性にまたビックリ。
私も一緒に仕事をしていた元同僚(既に退職)。

「私たちがつきあっていたこと知っていると思ってました」と言われたけど、そんなこと全く考えがおよばなかった。
なんか変だなと思ったことはあるけど、変だなと感じた理由を追究しようとは考えなかった。

とりあえず結婚式の二次会に呼んでもらえたのだが、他の同僚に「教会の結婚式から参加しませんか?」と誘っていただき、一緒に結婚式場へ。

結婚式に参加するのは超ちょ~久しぶりなのだが、着て行く服が一応あってよかった。
でも適当なバッグがなくて、バッグだけ購入。
一緒に参加の同僚の一人は、髪も美容院できれいにセットしてもらって、気合が入っていたけれど、私はゆる~い感じ。

また、前日になって「祝儀袋は持って行くのか?」と急に不安になり、ネットで調べてみると、正式に呼ばれたわけではない自由参加の教会式の場合は、祝儀を持って行っても行かなくてもどちらでもよいとわかった。

披露宴は身内だけで行われるため、祝儀袋は持参しないことにした。
一緒に参加する同僚も持って来ていないとのことで一安心。
花嫁の同僚と仲が良い女性上司は、祝儀を受付で渡していた。

祝儀がない我々は受付不要と思っていたら、一応名前だけ書いてくださいとのことだったので記入したのだが、その用紙の裏にメッセージもお願いしますと言われ、一瞬、焦る。

でも、そんなこともあろうかと用意してきたメッセージを書けたからよいが、遠くが良く見える眼鏡をかけてきたせいで、手元の文字が見えず、また焦る。
老眼なので、度が強い遠く用の眼鏡をかけると、逆に手元の文字が見えなくなるのだ。

なんとかメッセージを書き終わったが、まだ開始まで時間があるようだったので、サービスのドリンクを飲んで開始を待つ。

時間が来たら係りの人に呼ばれて、指示に従って式場の椅子に座った。

すると、通路側に座った人だけに薔薇の花を一輪、手渡され、「始まったら渡してください」と言われた。


は? 花を渡すって、どのタイミングで?
新郎新婦が入場して来たら、渡すの?
いや、そんなの変だよ。普通、花なんか渡さないでしょ。

などと同僚とつぶやきあっていたのだが、近くにいた係りの人に確認すると、「指示があるので、その指示に従ってください」とのこと。

指示があると聞いて少し安心したが、それでも訳がわからず椅子に座っていると、花婿さんだけが入場してきて、薔薇は結局、その花婿さんが集めて回り、最後にブーケにして花嫁さんに渡すという演出になっていた。


へ~、そんな演出あるのかと驚いたのだが、もっと驚いたのは、3年ぶりに会った花婿である元同僚の雰囲気が変わっていたこと。
あぁちょっと太ったんだね・・・。

次に花嫁が登場。
なんか花嫁である同僚は笑ってるよ~。
普通、花嫁は笑わないものなんじゃ・・・。

式が進んで、壇上の新郎新婦が、なんかブツブツ会話してるよ~。
なんで?

この2つの疑問は、あとで理由を教えてもらった。
花嫁が笑っていたのは、式が始まる前に笑える出来事があり、そのことを思い出してしまって可笑しくてしかたなかったとのこと。

新郎新婦が会話していたのは、次に何をするのか新郎が緊張して手順を忘れてしまい、「次なんだっけ? これでいいんだっけ?」と手順の確認をしていたとのこと。
リハーサルはしたけど、直前に手順を教わったので、全部頭に入っていなかったらしい。
それは同情するね。直前にあれこれ言われても、覚えきれないでしょ。

しかし、ゆるい結婚式だなぁ。
まあ新郎新婦の人柄がよく出ていて、それはそれでとても良いけどね。

あと、新郎新婦は地下から入退場するってのが新鮮だったかな。
式場は、元は別の建物を改装して結婚式場にしたので、ビルの構造上、そうなるんだろうね。


最後に出席者全員で記念撮影などをしたあと、終わって外に出たらロールスロイスの車が停まっていたのだが、サービスで車に乗れると花嫁の同僚が言っていたので、その車なのだろう。
普通はお金がかかるオプションなのだが、何かの理由で無料になったので乗ってみることにしたと聞いた。


次の二次会まで時間が空くので、適当にみつけた店でケーキを食べた。
お腹が空いたという同僚は、サンドイッチを食べていた。

二次会の会場に着くと、花婿の友人と思われる幹事さんに、ポラロイド写真を撮られ、出来上がった写真にメッセージを書くように指示された。
ふーん、そういうことするのか。
二次会に参加したのも超ちょ~久しぶりなので、二次会って何をするのか忘れてる。

二次会のみ参加の他の同僚たちも続々と到着。
定年退職した人も来てくれて、元気そうだった。

料理は美味しかった。
先日、忘年会を行ったホテルの料理より、何倍も美味しかった。


身内だけの披露宴を終えた新郎新婦は、少々遅れて二次会会場に到着。
新婦は赤いドレスに着替えて登場。よく似合ってて素敵。

ケーキ入刀のイベントあり。


このケーキ、食べるの忘れて、終了時間間際に、会社のみんなで急いでお腹に入れた。

出口で新郎新婦がお土産のクッキーを配ってくれた。

そして何となくお開き。会社のみんなもバラバラと帰って行った。

二次会はイベントが多いわけではなく、食べて喋って終わった感じ。
二次会もゆる~くて、いいね。

最後に、二人とも結婚おめでとう! お幸せに~


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