先日の雨の日に、「なぜモフモフ母さん猫は、この場所にいるんだろう?」と思った。
いつもいる場所とは違うところにいるのは雨宿りのためかと思ったのだが、今朝、その場所を通りかかったとき、小さい猫が見えた。
「もしやまた子猫を産んだのか? 子育てのために、いつもと違う場所にいたのか!」と分かり、子猫に近づいてみた。
おぉ、相変わらずモフモフ母さんが産む子猫は、可愛いね~。
今回はモフモフ母さんによく似た模様の子を2匹、産んだようだ。
いつだったかモフモフ母さんが歩いている姿を見て、なんとなくお腹がふっくらしているように感じたのだが、気のせいではなかったようだ。
子猫がいる場所の垣根の上に傘が開いていたのだが、表示されていたメモを見ると、どうやら子猫の面倒を見ている人がいるらしい。
これだけ可愛ければ、面倒みたくなるよな。
夕方、もう一度、会いに行った。
濡れてかわいそうだが、餌は元気に食べるので、雨に負けずに育っているようだ。
結局、置かれていた傘が無くなった頃、子猫たちも姿を消した。
きっと傘を置いた人が、引き取ったのだろう。
よかったね、飼い猫として可愛がってもらったほうが、きっと幸せだよ。
モフモフ母さんは、今までたくさん子猫を産んでいるけれど、突然、我が子が居なくなっても悲しくないのだろうか。
幸せになるならと、ちゃんと了解しているのだろうか。
きっとわかっているんだよね。