ネコ型新聞・政治面です。
志位委員長、SGJ(スーパー・グッド・ジョブ)らしいです。
その模様は こちら
3月1日の朝日新聞(P,4)に載ってるとネコ型の夫が見せてくれました。
朝日新聞のHPより。(軽い記事なので、まぁ読んでみてください)
-----------------------
共産党がインターネットで脚光を浴びている。志位委員長の派遣労働問題をめぐる国会追及の模様が動画投稿サイトに掲載されるや、視聴回数や応援の書き込みが爆発的に増殖しているのだ。多くが派遣で働く若年層によるものとみられ、同党は「ネットカフェ難民」など若者の低賃金労働問題に取り組む姿勢が共感を集めている、と受け止めている。
2月8日の衆院予算委員会で志位氏は、日雇い派遣労働者から寄せられた訴えを紹介し、「人間を消耗品のように使い捨てる究極の非人間的な労働だ」と追及。福田首相から「私も日雇いは決して好ましいものではないと思っている」と派遣労働問題の改善に前向きな答弁を引き出した。
その2日後、参加者が自由に投稿できる動画投稿サイト「ニコニコ動画」にこの質疑の模様が投稿され、以来、志位氏を称賛する書き込みが後を絶たない。「やるじゃねーか共産党」「委員長SGJ(スーパー・グッド・ジョブ)」
視聴回数はこれまでに計2万1000回。書き込みは2万2000件を超えた。動画は4回削除されたが「消されたら投稿運動」が自然発生して掲載が続く。別の動画投稿サイト「ユーチューブ」の共産党専門チャンネルでも、同じ動画の視聴回数は4万件。党広報部は「異例の反響。過酷な労働条件や低賃金にあえぐ若者の琴線にふれたのでは」と驚きを隠さない。
同党では総選挙に向けて「若年層の支持につながるのではないか」との期待も膨らむ。ネット掲示板「2ちゃんねる」でも話題になっており、「(共産党の)名前を変えれば支持する」といった皮肉もあるが、「比例は共産党に決めた」との前向きな受け止めが目立つからだ。
同党は、志位氏の質問が先月17日にあった京都市長選での善戦にも影響したと分析。党幹部の一人は「若者の不満のマグマは大きい。若者の支持があれば、比例票は相当伸びる」とみており、派遣労働問題への取り組みを通じた若者への働きかけに力を入れたい考えだ。
------------------------
まぁ何も、今頃SGJなんて大騒ぎすることじゃないとは思うんですけどね。
やっぱり国会での持ち時間が極端に少ない・ちゃんと報道することが少ないのが致命的なんですかねぇ。
でもまぁ、毎日の生活に追われて、そんなことを考える暇も気力もキッカケもないんだよ・・みたいな若者に注目されたっていうのは良かったんじゃないかと思います。
本当は、子供のころから自分達の将来に関わる政治に少しは関心をもたなきゃ、せめて選挙権を持つ前には、ちょっとくらい各党の主張を見ないといけないんじゃ?と思いますが。
・・私もバカなので、けしてエラソウなことは言えませんが、20歳になったからと言って、かるーい気持で選挙に行くのはどうかと思います。投票したことで自覚が出て後で反省するならまだしもこの限りではないですが。
あと、この記事で気になるところといえば、
「(共産党の)名前を変えれば支持する」というところでしょうか。
これは、まさか他の国の「共産党」と混同するといったカン違いってことはないと思いますが・・
「日本共産党」の目指すところは「科学的社会主義」(勉強してないので説明はできませんが、むりやり簡単にいうと、生産計画・手段など、システムがうまく機能するところだけ、社会化し、資本主義の無駄や搾取を無くす、とかいうものらしい)で、まさか、昔の中国やソ連を目指してるわけはないし (そしてたとえ上層部だけがそう企んでいたとしても、そう簡単に変わるわけはないし)、
そしてたとえ共産党が政権を取ったところで、「科学的社会主義」にしても、国民が望まないならば、無理に押し進められるわけがありません。 (押し進めたとしても、続くわけがないし。多くの支持者は、今の政治への不満から支持してるだけだと思いますし。)
まぁ、名前を変えてうまくいくものならその手もあるのかもしれませんが、どうなのかな? 変えたら変えたで、叩かれるだろうし。
いずれにせよ、今はそんな小難しいことを考えなくても、ちゃんと「野党」としての働きをしてもらった方がいいと、私は常々思っているのですが・・
もし仮に近い将来、共産党が前進したとして、そのときの心配と言えば、”アメリカ”の今以上の攻撃ですが、今のまま、逆らわない政権でも十分に日本は破滅の方向に行ってますし、「国の力」を上げることをしなければ本当に、それこそ近い将来、一言も逆らえないようになるんじゃないでしょうか。
それとちなみに、財界の弾圧などで、ほとんどメディアに紹介されることはないけれども、もっとあらゆる大企業の不正を暴いたり、中小企業の存続に尽力したり、外交に力を入れたり、住民にとって良い環境を保つことを実現させたり、裾野では、知っている市議などは生活保護申請のためなどに駆けずり回ったり・・数の割には、実行力があるようですよ。
もちろん、財政のことだって、ただの空理空論ではないでしょう。
財界の都合のいいように、そう思わされてるだけじゃないでしょうか?
今の「景気上向き」とか「成長率アップ」とかのたまうのだって、庶民の経済力を上から吸い上げてるだけで、国全体の力になっているとは誰も思えませんよね。
・・・まぁ、無学なワカモノの私なんかが、ここでいろんなことをほざいても何の説得力もないのですが。。
でも、おひとりでも、気にとめていただけたらうれしいです。
ちなみに、熱く語っているわりには、私は活動しているわけではありません。
納豆の糸くらいの細々さで、たまにアピールしたりする程度です、すいません。
なので、内部にどんな習慣があったり(必死さのあまり?)、嫌なやつがいるかはあまり知りませんが(よくそういうことを理由に、支持しないと言ってる人がいるのよね・・自分の首を絞めるだけなのに)、とりあえず、支持者達の人格と党の政策は関係ありませんと思います(自分達は特別だ、とか勘違いしてる人は一部にいるだろうけど)。
ついでに反対の例として申しちゃいますと、政策がめちゃくちゃだけど、立派なビルを至る所に所有してらっしゃる(それだけでも十分アヤシイ・・)某宗教団体兼政党の支持者は、人の良い方達が多いみたいです。
ブログにこんなことを書く予定はなかったのですが、こういう機会があったので思わず記者の血が騒いでしまいました
別に、どの党を支持してるってことを隠す必要もないかなと思った次第です。
戦前じゃないので、今のところ、大丈夫みたいです。
ヤバくなったら、即刻消去しますので(笑) ってその前に、ほとんど読んでもない新聞で足がつくか。
志位委員長、SGJ(スーパー・グッド・ジョブ)らしいです。
その模様は こちら
3月1日の朝日新聞(P,4)に載ってるとネコ型の夫が見せてくれました。
朝日新聞のHPより。(軽い記事なので、まぁ読んでみてください)
-----------------------
共産党 ネットで熱
共産党がインターネットで脚光を浴びている。志位委員長の派遣労働問題をめぐる国会追及の模様が動画投稿サイトに掲載されるや、視聴回数や応援の書き込みが爆発的に増殖しているのだ。多くが派遣で働く若年層によるものとみられ、同党は「ネットカフェ難民」など若者の低賃金労働問題に取り組む姿勢が共感を集めている、と受け止めている。
2月8日の衆院予算委員会で志位氏は、日雇い派遣労働者から寄せられた訴えを紹介し、「人間を消耗品のように使い捨てる究極の非人間的な労働だ」と追及。福田首相から「私も日雇いは決して好ましいものではないと思っている」と派遣労働問題の改善に前向きな答弁を引き出した。
その2日後、参加者が自由に投稿できる動画投稿サイト「ニコニコ動画」にこの質疑の模様が投稿され、以来、志位氏を称賛する書き込みが後を絶たない。「やるじゃねーか共産党」「委員長SGJ(スーパー・グッド・ジョブ)」
視聴回数はこれまでに計2万1000回。書き込みは2万2000件を超えた。動画は4回削除されたが「消されたら投稿運動」が自然発生して掲載が続く。別の動画投稿サイト「ユーチューブ」の共産党専門チャンネルでも、同じ動画の視聴回数は4万件。党広報部は「異例の反響。過酷な労働条件や低賃金にあえぐ若者の琴線にふれたのでは」と驚きを隠さない。
同党では総選挙に向けて「若年層の支持につながるのではないか」との期待も膨らむ。ネット掲示板「2ちゃんねる」でも話題になっており、「(共産党の)名前を変えれば支持する」といった皮肉もあるが、「比例は共産党に決めた」との前向きな受け止めが目立つからだ。
同党は、志位氏の質問が先月17日にあった京都市長選での善戦にも影響したと分析。党幹部の一人は「若者の不満のマグマは大きい。若者の支持があれば、比例票は相当伸びる」とみており、派遣労働問題への取り組みを通じた若者への働きかけに力を入れたい考えだ。
------------------------
まぁ何も、今頃SGJなんて大騒ぎすることじゃないとは思うんですけどね。
やっぱり国会での持ち時間が極端に少ない・ちゃんと報道することが少ないのが致命的なんですかねぇ。
でもまぁ、毎日の生活に追われて、そんなことを考える暇も気力もキッカケもないんだよ・・みたいな若者に注目されたっていうのは良かったんじゃないかと思います。
本当は、子供のころから自分達の将来に関わる政治に少しは関心をもたなきゃ、せめて選挙権を持つ前には、ちょっとくらい各党の主張を見ないといけないんじゃ?と思いますが。
・・私もバカなので、けしてエラソウなことは言えませんが、20歳になったからと言って、かるーい気持で選挙に行くのはどうかと思います。投票したことで自覚が出て後で反省するならまだしもこの限りではないですが。
あと、この記事で気になるところといえば、
「(共産党の)名前を変えれば支持する」というところでしょうか。
これは、まさか他の国の「共産党」と混同するといったカン違いってことはないと思いますが・・
「日本共産党」の目指すところは「科学的社会主義」(勉強してないので説明はできませんが、むりやり簡単にいうと、生産計画・手段など、システムがうまく機能するところだけ、社会化し、資本主義の無駄や搾取を無くす、とかいうものらしい)で、まさか、昔の中国やソ連を目指してるわけはないし (そしてたとえ上層部だけがそう企んでいたとしても、そう簡単に変わるわけはないし)、
そしてたとえ共産党が政権を取ったところで、「科学的社会主義」にしても、国民が望まないならば、無理に押し進められるわけがありません。 (押し進めたとしても、続くわけがないし。多くの支持者は、今の政治への不満から支持してるだけだと思いますし。)
まぁ、名前を変えてうまくいくものならその手もあるのかもしれませんが、どうなのかな? 変えたら変えたで、叩かれるだろうし。
いずれにせよ、今はそんな小難しいことを考えなくても、ちゃんと「野党」としての働きをしてもらった方がいいと、私は常々思っているのですが・・
もし仮に近い将来、共産党が前進したとして、そのときの心配と言えば、”アメリカ”の今以上の攻撃ですが、今のまま、逆らわない政権でも十分に日本は破滅の方向に行ってますし、「国の力」を上げることをしなければ本当に、それこそ近い将来、一言も逆らえないようになるんじゃないでしょうか。
それとちなみに、財界の弾圧などで、ほとんどメディアに紹介されることはないけれども、もっとあらゆる大企業の不正を暴いたり、中小企業の存続に尽力したり、外交に力を入れたり、住民にとって良い環境を保つことを実現させたり、裾野では、知っている市議などは生活保護申請のためなどに駆けずり回ったり・・数の割には、実行力があるようですよ。
もちろん、財政のことだって、ただの空理空論ではないでしょう。
財界の都合のいいように、そう思わされてるだけじゃないでしょうか?
今の「景気上向き」とか「成長率アップ」とかのたまうのだって、庶民の経済力を上から吸い上げてるだけで、国全体の力になっているとは誰も思えませんよね。
・・・まぁ、無学なワカモノの私なんかが、ここでいろんなことをほざいても何の説得力もないのですが。。
でも、おひとりでも、気にとめていただけたらうれしいです。
ちなみに、熱く語っているわりには、私は活動しているわけではありません。
納豆の糸くらいの細々さで、たまにアピールしたりする程度です、すいません。
なので、内部にどんな習慣があったり(必死さのあまり?)、嫌なやつがいるかはあまり知りませんが(よくそういうことを理由に、支持しないと言ってる人がいるのよね・・自分の首を絞めるだけなのに)、とりあえず、支持者達の人格と党の政策は関係ありませんと思います(自分達は特別だ、とか勘違いしてる人は一部にいるだろうけど)。
ついでに反対の例として申しちゃいますと、政策がめちゃくちゃだけど、立派なビルを至る所に所有してらっしゃる(それだけでも十分アヤシイ・・)某宗教団体兼政党の支持者は、人の良い方達が多いみたいです。
ブログにこんなことを書く予定はなかったのですが、こういう機会があったので思わず記者の血が騒いでしまいました
別に、どの党を支持してるってことを隠す必要もないかなと思った次第です。
戦前じゃないので、今のところ、大丈夫みたいです。
ヤバくなったら、即刻消去しますので(笑) ってその前に、ほとんど読んでもない新聞で足がつくか。