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悪いのは決して君じゃない! 法尊守の全労連、連合とどう違うの? ひとりでも入れる地域労組・ユニオン

2011-08-21 | 哀 / 労働問題 
 アメーバブログ 『忠勝(サービス残業撲滅せよ!)
          悩んでる方相談のります』さんブログ記事より。
   
            http://ameblo.jp/61534716/


 法尊守・全労連と連合、どう違うの?  ひとりひとりがHERO! 

 1989年、すべての労働者・国民の暮らしと命を守り、希望に輝く未来をひらくたたかうナショナルセンター・全労連が結成されました。
 以来、全労連は、日本の労働組合運動が抱えていた企業別組合の弱点をおぎない、産業別のたたかいを結合して奮闘してきました。
 いまや全労連は、広範な労働者・国民各層からの期待を集めるようになり、日本の労働組合運動の本流としての地位を築きつつあります。
 こうした運動のなかで90年代は、企業に組合がなくてもひとりでも加盟できる個人加盟の労働組合の結成が相次ぎました。
 東京では首都圏青年ユニオンや東京管理職ユニオン、フリーター全般労働組合、大阪では地域労組おおさかかなどです。

 そして現在は全国各地に個人加盟の労働組合があるほど運動は広がりました。


 日本の労働組合が企業別につくられていること、中小零細企業では労働組合そのものがほとんどないこと、労働組合が非正規雇用の労働者を組合員の対象外においてきたこと、不安定雇用と賃金破壊が急速にひろげられていることなどから、「誰でも入れる、ひとりでも入れる」地域労組など個人加盟の労働組合は、今とくに重要な意義をもっています。


「泣きたいときには泣いたらいい」」「悪いのはけっして君じゃない」「なんでも分かりあえる仲間」…。

 個人加盟労組はそれぞれの地域で、労働者の権利を守るためにたたかうだけでなく、人間の尊厳を守るものとして、みんなの期待を集めています。


 私たちには職場をかえる、社会を変える力と責任があります。


 そのための力は私たちはもっています。

 歴史をつくるのは、私たち、ひとりひとりがHERO~♪



 たたかうナショナルセンター・全労連?「連合」というのもよく聞くけど、どう違うの? 

 
  簡単にいえば、大企業の労働組合を中心に、反共・労資協調主義を基本路線として、政府・財界の政策にも協力しようというナショナルセンターが連合で、労働者階級の立場に立ちきり、自主的・民主的に要求実現の運動をつくりあげようとするナショナルセンターが全労連です。

 
  戦後日本の労働組合運動は、嵐のような勢いで前進しました。
 これをリードしたのが「産別会議」というナショナルセンター(労働組合の全国組織)でした。しかし、米日支配層による凶暴な弾圧と分裂攻撃によってきりくずされ、1950年には、アメリカ占領軍の強力な介入のもとに「総評」が結成されました。 以来、総評と、さらに支配層よりの「同盟」を軸に、戦後日本の労働組合運動はすすめられました。

 総評は、社会党一党支持という誤りや労働者階級の立場にたちきれない弱点をかかえつつも、内部にさまざまな勢力を含み、1970年代までは一連の前進と後退をくりかえしました。
 1980年代に入って、対米従属の軍事大国化と大企業奉仕の臨調行革路線がすすめられ、労働者・国民に大きな犠牲がおしつけられるなかで、1989年11月、労働組合の右翼的再編(労働組合のなかから資本とたたかおうという勢力をすべて追い出し、資本に協力する指導部をもつ組織だけでまとめること)の帰結として、大企業の労働組合を中心に、連合(798万人)が結成されました。
 これにたいして、連合結成と同じ日、労働組合の右翼的再編に反対し、全民主勢力の統一をめざす労働組合を軸に、たたかうナショナルセンター・全労連(140万人)が結成されました。
 
 



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