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橋下知事の共産党攻撃  狙いは国保 広域化の推進 ~新聞赤旗日刊紙より~  国歌押し付け国家主義

2011-06-05 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
 大阪府の橋下徹知事は、いっせい地方選中の演説などで、日本共産党を『うそつき集団』と誹謗中傷しました。
 知事が共産党をうそつき呼ばわりするのは、国民健康保険を府内統一化すれば国保料があがると批判していることに対してです。

 知事は20日の記者会見でも「共産党はうそ八百言ってる」「共産党だけはうそつき集団」と中傷し、「財源を国からいくら入れると決めればいいだけ。広域化と国民保険料が上がる下がるは別の話」と述べました。

 これほど府民をあざむく話はありません。

 いま多くの市町村が一般会計から国保会計に国の基準(法定額)以上の公費を繰り入れています。

 知事と市町村長で国保の府内統一化が協議された昨年7月22日、「繰り入れをやめて保険料率は統一で決めるということをやれば、繰り入れをやっている団体はみなさん保険料はあがる」と言っているのはほかならぬ知事自身です。 『国が財源を入れればいいだけ』というのもなんの根拠もない話です。

 
 現在の国保の財政悪化と保険料高騰の原因は、国保会計への国庫負担が50%から25%に削減されたことにあります。民主党政権も昨年5月の『通達』で、市町村の法定外繰り入れをやめ、その分は保険料の引き上げを行うよう指示しています。

 そもそも橋下知事は、社会保障である国保を『受益と負担にもとづく相互扶助制度』とし、加入者がもっと負担すべきとの立場です。実際、府の国保への独自支出は加入者1人当たり2007年度582円だったものを2010年度は508円に削減。広域化で府の繰り入れはしない、国に対しても削減した予算の復元は求めないという立場です。
 日本共産党へのうそつき呼ばわりは、府民の批判をかわし、国保の負担をさらに加入者に押し付けることがねらいです。

 
 (しんぶん赤旗日刊紙より)


 
  国歌強制 国家主義の知事らしい行動ですにゃ。
  恐ろしや~ 右翼知事・・・         

  あれやこれやと、やりたい放題。これほどひどい構想を持ち、しかも偽証人物だったとは。

 府民に公務を任された特別地方公務員であり憲法を守る義務がある大阪府知事が、日本国憲法をも堂々と無視します・・にゃ。。。

 彼の頭の中では、国家=自分なのか?
 国家 < 自分か?  思想・信条・良心の保持を保障する憲法 < 自分の条例 らしいからにゃ。。


  次回は、またパクリで、 ~侵略戦争美化教科書 子どもたちに渡さない~ の巻です。 


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