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”1兆円儲けてから安全語れ” JAL社内教育の異常 /日航不当解雇 新聞各紙の垂流し報道

2011-11-02 | 哀 / 労働問題 
 
 2011年10月28日(金)「しんぶん赤旗」HP

“1兆円もうけてから安全語れ”

日航社内教育の異常 
 穀田氏が国会質問

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(写真)質問する穀田国対委員長=26日、衆院国土交通委

 経営再建中の日本航空(JAL)が、“1兆円もうけてから安全を語れ”と社内で教育し、安全を軽視している実態が26日の衆院国土交通委員会で明らかになりました。

 日本共産党の穀田恵二議員がとりあげたものです。

 穀田氏は、JAL再建にあたる加藤愼管財人代理が社員に対する教育で、「1兆円の内部留保を築いてから安全について語ってほしい」と発言していることを告発。

現場では、「台風を避けると燃料代20万円が余計にかかる。揺れるけれども台風を突っ切って行きます」と言って運航する驚くような事態や、機内販売を増やすためにベルト着用指示を遅らせるケースがあることを示し、

「『利益なくして安全なし』とする稲盛和夫会長の経営哲学の弊害が表れている。絶対安全を指導するべきだ」と求めました。

 前田武志国交相は、「指摘のようなことが続くような体質が経営の中にあれば放置するわけにはいかない。適切に監督したい」と述べました。

 また穀田氏は、JALのパイロットと客室乗務員165人が解雇撤回を求めている裁判で、稲盛会長が整理解雇は「経理上必要なかった」とあらためて証言したことをあげ、「解雇は必要でなかったのは明らかだ」と迫りました。

 これに対し前田国交相は、「そういうことでいいのか疑念は持つ」としたうえで、「裁判の結論を待って国交省としての対応を決めたい」と述べました。

 穀田氏の質問には、多くのJAL労働者が傍聴にかけつけました。


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加藤愼管財人代理の社内教育での発言(抜粋)

 まずは京セラの内部留保(1兆円)を超えることを目標としてほしい。

 きちんと内部留保して、揺るがないような財務基盤を築いてから安全について語ってほしい。何かというと「安全のために」とか、「社会的使命が」とか言いますけど、これだけ何千億円も人の財産を踏み倒して、そんな会社が安全について語っても残念ながら社会からは受け入れられない。



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 いまメディアで 

  日航不当解雇の報道 真実を伝えたのは 


                        しんぶん赤旗2011年10月29日(土)


「やっぱり『赤旗』が正しかった」。いま航空関係者のあいだでこんな声が広がっています。


 会社発表通り(新聞各紙が たれ流し)

 日本航空が昨年末、パイロットと客室乗務員の整理解雇を強行したとき、「人員削減目標が達成していない」と説明しました。
メディアは、発表をそのままたれ流して報道し、「しんぶん赤旗」だけが目標は超過達成しており、解雇の必要性はないと告発しました。

 一般紙と「しんぶん赤旗」の報道がまったく違うため、併読している読者から、「どっちが正しいのか」と問い合わせの電話が編集局にかかってくるほどでした

 どちらが正しかったのか。9月の裁判に証人として出廷した稲盛和夫日航会長が答えを出しました。「(人件費が目標より206億円も多く削減されたのは)、希望退職で更生計画よりも辞めたからだろう」と証言し、目標を超えていたことを認めたのです。

 裁判が始まった当初、会社側は「解雇はやむを得なかった」とする「証拠資料」として、新聞各紙の社説などを大量に切り抜いて東京地裁に提出しました。(主なもの・読売・日経・産経)

 
 達成していた まやかしを告発 (以下ネコ型記事要約)

 (新聞各紙は労働組合の主張を無視し、会社発表を鵜呑みにして「解雇やむなし」の大合唱に走りました。)

 ~~「新聞やテレビはどうして私たちの訴えを聞かないのか」と多くの解雇者が悔し涙を流しました。~~
 

 続きは、↓↓をクリック。

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「拍手喝采」「全部、真っ当」

志位質問がラジオで話題に    2011年2月9日(水)「しんぶん赤旗」HP

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 7日放送の文化放送番組「大竹まことゴールデンラジオ!」で、2日の衆院予算委員会での志位和夫委員長の質問が話題になりました。

 番組内の紳士交遊録コーナー月曜日担当の森永卓郎氏(経済アナリスト)が、「先週、共産党の志位委員長が予算委員会で、すごくいい追及を菅さんに対してした」と切り出しました。

 森永氏は、「日本航空が、経営再建のために一律にリストラしている。パイロットのリストラの基準が55歳以上全部クビだ、それはおかしいだろうと(追及した)」というと、司会の大竹氏とパートナーの阿川佐和子さんが「うんうん」とあいづち。

 森永氏が、志位質問で「ハドソン川の奇跡」を取り上げたことに触れると、「あれは1月の寒い時でしたね」(阿川さん)、「機長の年齢が57歳でね」(大竹氏)とあり、 森永氏は、「そう。57歳の経験と技術が乗客の命を救った。それを55だから一律にクビだ? ふざけるなって。わたしは、久しぶりに拍手喝采というか、その通りなんです」と、パチパチという拍手の音とともに流れました。

 大竹氏が「志位さんの(質問)聞いたら、それ以外でも、本当に真っ当なことを言っているよね、全部が」と述べると、森永氏は「ところが新聞なんかは、あんまり取り上げない。やはりいいこと言ったときには、もっとでっかく書いてあげればいい」。阿川さんも「ほんとうにそう思いますよ。みんな志位さんすごいって言ってました」と述べ、「毎日」7日付が志位質問を評価していることが紹介されました。


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  http://blog.goo.ne.jp/nekogatarobo/e/b77fe493b79238b78bda89bcf216093b
  ↑↑当ブログ関連記事 『明日をめざして 立ち上がる労働者たち ≪JAL客室乗務員 契約社員の職場復帰をめざして≫』


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