ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

THAT LITTLE WINE BAR

2010-07-11 | 食 in Penang


昨年、ペナンにもこんな小洒落たワインバーができました。

小ぢんまりとした店内はシックなインテリアで、ペナン在住の欧米人をはじめ、地元民にも人気です。
オーナーの欧米人マダムは、とってもおしゃれで可愛らしさもありつつ落ち着いた雰囲気。
ダンナさま(シェフ)が対象的に、個性的な髪型(モヒカンっぽい)なのがおもしろい組み合わせです。

店名がずばり「ワインバー」なだけに、アルコールはワインのみ。
ワインセラーの小部屋もあり、各国のワインが色々揃っています。

そしてペナンのお店では珍しくソムリエ、しかも20代(多分)のイギリス人イケメンがいます。
ワインの相談をすると、このソムリエのジェームズくんが、大変美しい発音で説明をしてくれ、選んでくれます。


↑Penfoldsのシラーズ・カヴェルネ2008年。 果実感があって飲みやすい。
 確か118リンギ(約3,300円)。



↑ひどい写真ですが、これはオーストリアのワイン。 オーストリアのワインって、飲むの初めてかも・・・。
 こちらも確か118リンギだったと思います。



↑本格的なチーズの味がするキッシュ。

ビールが飲みたい人には物足りないかもしれませんが、
ビール党の方も、おいしい料理と一緒に、ワインもいいものですよ。
ここのお料理には、やはりワインが合うとおもいますし。

もう少し近くにあれば頻繁に通いたいのですが、タクシーでは近く、歩きではやや大変(車道の横断がキライ)なのが難しいところ。
でも、また是非リピートしたい素敵なお店です。



そうそう、全体的にお洒落なのですが、オーナー、ジェームズ以外のフロアサービスの人の制服(?)が、
う~ん・・・というポロシャツでちょっと惜しい感じです。
そこにペナンを感じます。