今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

改名「レオ」 ~住民票を獲得したテンチビ~

2019年07月14日 | レオ(テンチビ)とココ
店の子になるのかと思ったら雲隠れしたりと、いろいろあったテンチビくんです。
無事に帰還してからは落ち着きも増して、急速にお近付き度も増してきた。先々週あたりはスタッフルームに入り込んで、休憩所や空いている椅子の上で寝ている姿を見かけるようになりました。ドアを閉めても慌てなくなったし、閉店時はいやいや外に出て行ったり。そして先週、何の抵抗もなく自然な形で住民票が発行されました。(首輪の装着)

休憩所のベンチでお休み中


スタッフの椅子でお邪魔虫

当方で使っている首輪はピンバックル式のもので、ワンタッチ式のように誤って外れることはありません。(前回首輪の練習用に使ったのはワンタッチ式のものでした。) ピンバックルは首輪が引っ掛かったときに外れないので危険という指摘もありますが、その分緩くして、いざとなれば抜けられる程度の余裕を保っています。尚、成猫であっても冬になると太るので、夏はその分も考慮して緩くする必要があります。

とっても目立つ首輪です

本人(猫)が慣れてしまうと緩くても意外と抜けないもので、当家でも抜けたことはありません。逆にワンタッチ式のものはだいたい2週間経たないうちに外れてしまいます。使っている首輪は小型のワンちゃん用のもの。ニャンコ用のピンバックル首輪は殆ど売られてないので。 首輪には店の名前と連絡先が書いてあります。

もうすっかり慣れた様子

同時に改名しました。常連のお客さんに「呼ぶのが恥ずかしい」と言われてしまいまして・・。 新しい名前は「レオ」。そう、敬愛する手塚治虫の「ジャングル大帝」の主人公と同じ、とてもりりしい名前です。

さて、そのレオくんですが、店に戻ってきてから2度ほどモドキとやり合いました。うまく共存していたかに見えて、やはり出会い頭に遭遇してしまうとダメなようだ。1度目はK君が間に入って大事に至らず、2度目はまさに首輪をつけた日の夜、トラックの荷台で結構長い時間本格的なバトルになってしまったらしい。遅くまで残っていたYKさんが見に行ったときはもう離れた後だった。

レオはこのトラックの荷台で休むのが好きだったが・・

翌日の朝は姿を見せなかったが、夕方になって後足を引きずりながら現れた。首輪はつけていました。一応抗生物質を2日間与えた。しかし外傷が見えなかったので少し様子を見ることにした。今日になってかかとの内側に噛まれた跡を発見、抗生物質の投与を再開しています。レオはこの4日間殆ど観葉室に入り浸り。特に夜間は観葉室で過ごし、モドキとの接触を避けています。ちなみに、観葉室には入れるときもあれば自分から入っていくときも。

観葉植物の部屋で風景に同化して休むレオ

この分だとお泊りに慣れるのも早そう。そうなればいよいよ手術です。その後の処遇はまだ未定。レオくんとの相談ですが、いずれにしても里親さん探しは始める予定です。


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