寄り道 見つけた

健康なんて当たり前!って思っていたのに突然「乳がん」に。独身時代のツケ?毎日ドタバタしながらもホッと出来たら・・ね。

金色だぁ・・

2007-10-09 | Weblog
 先日静岡に帰った際、恒例の「うなぎパイ」を買った。いつもは定番のうなぎパイなのだが、今回はおりこうに留守番をしていた子供たちや家族に・・と思い「VSOPうなぎパイ」と「こっこ」を買った。VSOPうなぎパイは普通のうなぎパイのダブルプライスだ。一体何が違って2倍も値段が違うのか分からなかったけど、金色に輝くその箱は「う~ん・・・バブルって終わってなかったっけ?」と思ってしまった。
 箱を開けてもピカピカの個別包装。なんだか眼がチカチカしてきたぞ・・ま、お味は・・というと、どうも好き嫌いがあるらしい。我が旦那は「おーすっごいブランデーの香りがする!」とい言っていたけど、私的には「はちみつ?」って感じだったし、子供たちには「いつもの方が美味しい」との感想だった。アーモンドとザラメが付いた「うなぎパイ」が庶民の私の舌にあって馴染んでいるからかな。薫り高き(お値段も高いが・・)マカダミアンナッツをまとった「うなぎパイ」が好みなら、(ご贈答用に!?)金ぴかうなぎパイが良いかもしれないよ。

名医なんてクソくらえ!

2007-10-05 | 乳がん騒動記
 日本で「権威」「名医」と呼ばれる医者の一人に会ってセカンド・オピニオンを聞いてきた。自宅から5時間近くも高速を走り行った病院。期待と不安に落着かない私に、言った「名医」の言葉は「治りません」だ。あまりのショックで言葉が出なかった。暫くしてから涙があふれてきた。母が私の肩を痛いほど握りしてたので、母もショックを受けたのだという事が分かった。
 一体この偉そうに私の前に座っている「メタボ」なオヤジは医者なんだろうか?はるばる遠路から来たからサービスしろという事ではないが、『もう少し言葉を選んで患者に接しろよ』というのは患者の甘え?とりあえず今後の療法について話は聞いたものの、終始横柄な「偉そうな態度」は変わらず、(確かに偉いんだろうが・・)言葉はぶっきらぼうに投げかけられ見下されている感じがする。
 ほんの十数分の不本意で腹立たしいセカンド・オピニオンだったが2万円も取られ、『おまえは銀座の高級ホステスか!?』と病院を後にしてツッコミを入れてみた。
 病院近くの喫茶店で言われた言葉を思い返しているうちに、どうしようもなく腹が立ってきた。つまり・・「くそ~!お前なんかに言われたくないわぃ!お前なんかよりも私は絶対長生きしてやる!何が名医だ!負けるもんか!!くそったれ!」という気持ちで一杯になった。(誠に汚い言葉で申し訳ありませんです・・
 世の中に「名医」と言われ本を出版しにこやかに写真を取られている医者が何人もいるだろう。中にはキチンと対応してくれる医師もいる事だろうとおもう。しかし一般病院の医師からも意見を求められるほどの医師であり、「ガン医療」を進めていくだけの人物ならば、もっと丁寧に患者に対応し、患者と同じ視線で意見を述べるべきだ。まったく名「名医」なんて名刺の肩書きだけの嫌なオッサンもいるなんてショックな話だ。