今日の朝起きると…
私の左腕に、のむちゃ&世美ちゃん
お腹の上には大和が乗っかっていました。
(゜∀゜;ノ)ノ
お、重い。
さて、先日の続きの
「歯頸部吸収病巣(しけいぶきゅうしゅうびょうそう)」
(「破歯細胞性吸収病巣」とも言います)
ですが…
簡単に言うと、破歯細胞によって歯が溶けて
顎の骨に吸収されてしまう病気で
歯が溶けて小さくなったり、歯が抜けたり…
歯茎も腫れて、痛みを伴います。
この破歯細胞というのは、本来乳歯を抜けやすくするためのものですが
なんらかの異常で、本来の働き以外のことをしてしまい、歯を溶かしてしまうのです。
症状がひどい場合は抜歯が必要となります。
のむも、歯茎が赤黒くなり本当に痛々しい状況でした。
「これはご飯食べる時痛かったと思いますよ」
と、先生に言われましたが
のむちゃは食欲旺盛で、口の中を見ようとしても嫌がり気が付かなかったのです。
(;_;)
きっと痛くても我慢して食べていたのでしょう。
動物は弱味を見せない本能があると言いますしね…。
(食い意地もプラス)
そして、この病気は決して珍しいものではなく
諸説ありますが成猫の約50%が一本~数本この病気であるという説もあります。
しかし、何故このように
破歯細胞が働いてしまうのか…はまだ不明とのことでした。
続く