PHOTO：京橋
中之島行き列車から、淀屋橋行き列車を窓越しに撮る。カメラはGR DIGITAL II。
ＡＦは窓に合ったりするので、スナップモード（2m固定）で撮影。
あとは運に任せるのみ。
暗い話で恐縮。でも大事なことだと思うので。
新聞に、昨年１年間での自殺者が３万２２４９人だったという記事があった。
毎日100人近くが自ら命を絶っているということ。電車も毎日のように人身事故がある。
不況とはいえ、海外のニュースなどを見るとまだまだ豊かなはずの日本なのに。
これは自殺者と警察が認定した数字だから、断定できないが自殺と思われる死亡事故や未遂を含めると、ものすごい数の人が死に向かおうとしていることになる。
悪いのは政治なのか経済なのか。社会なのか家族なのか。
流行なのか運命なのか。不可避なのか必然なのか。
数字だけを伝えるその小さな記事が、なかなか頭から離れない。
photo：西梅田 GR DIGIAL II
新聞に、昨年１年間での自殺者が３万２２４９人だったという記事があった。
毎日100人近くが自ら命を絶っているということ。電車も毎日のように人身事故がある。
不況とはいえ、海外のニュースなどを見るとまだまだ豊かなはずの日本なのに。
これは自殺者と警察が認定した数字だから、断定できないが自殺と思われる死亡事故や未遂を含めると、ものすごい数の人が死に向かおうとしていることになる。
悪いのは政治なのか経済なのか。社会なのか家族なのか。
流行なのか運命なのか。不可避なのか必然なのか。
数字だけを伝えるその小さな記事が、なかなか頭から離れない。
photo：西梅田 GR DIGIAL II
たまに撮影会などで、写真仲間とワイワイいいながらの撮影は楽しいもの。親睦も深まって有意義な時間なのだが、作品づくりとなるとわけが違うように思う。やはり、ひとりでじっくり対象と向き合わなければシャッターを押すという行為が作品にまで昇華していかないように思う。これは風景写真等に限らずストリートスナップ等でも同じで、作品をつくるというのは孤独な作業なんだと思う。
PHOTO：神戸・新開地 GR DIGITAL II
PHOTO：神戸・新開地 GR DIGITAL II
写真は偶然の要素が大きいもの（とくにスナップ）だが、情熱をもって撮っている人には写真の神様が舞い降りてくる。
クラブで年度賞を取るような人の写真を見ていると、そう確信する。
photo：西梅田 GR DIGIAL II
クラブで年度賞を取るような人の写真を見ていると、そう確信する。
photo：西梅田 GR DIGIAL II
きれいな景色、感動的な夕焼け、そういったものに出会って、写真を撮る。
残念ながら、そのときの感動は、写真には残らない。もちろん、ビデオにも残らない。
他人には自分の思いこみほど伝わらない。
写真とはそういうものだ。いい写真とか、心に響くような写真とかいうものは、見た目の美しさより違うところに核心があるのだろう。
photo：福岡・西戸崎
残念ながら、そのときの感動は、写真には残らない。もちろん、ビデオにも残らない。
他人には自分の思いこみほど伝わらない。
写真とはそういうものだ。いい写真とか、心に響くような写真とかいうものは、見た目の美しさより違うところに核心があるのだろう。
photo：福岡・西戸崎