S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

オリンパスギャラリー大阪に行く

2008-04-09 | アマチュア写真家論
会社の近くにオリンパスショールーム大阪が移転してきたので昼休みに行ってみる。
ショールームというぐらいだから、きっと若くてきれいな女性がおられるものと思いこんでいたが、おられたのは男性お二方であった。まあそんなことはどうでもいい、ことにしておく。

ギャラリーの海野和男氏による昆虫写真を見るのがメインだったのだが、カメラを触るのに夢中になってしまった。発売前のE-420とパンケーキレンズも操作することができた。
しかし、なんといっても印象に残ったのはE-3。ずしりとくる重量感は、久々に「これぞカメラ」という喜びを感じた。さらにそのボディについていたレンズも秀逸。14-35mm(35mm換算で28-70mm)F2.0は図太くておせじにもスマートとはいえないが、E-3のファインダーをのぞくとズームとは思えない明るさ。この組み合わせは40万円を超えるだろうから、まあ買うことはないのだが、こころ穏やかでないのは確か。EOS40Dにはない何かがあるカメラだった。

とまあ、カメラはいいのだけれどこのショールーム、平日は18時までで日曜休みはキヤノンと同じ。メーカー系のギャラリーはもう少し客が行きやすいような開館の設定をしてもらいたい。

photo : hirakata nakamiya by EOS40D


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