写真の世界で月例(ゲツレイ)とは、写真雑誌で毎月行われているフォトコンテストのことである。
1月から12月まで、毎月の入賞内容で年度賞が決まる。
日本カメラ、フォトコンは点数制だが、アサヒカメラは審査員の選定で決まる。
毎月作品を応募することになるので、月例に参加するというのはかなりのエネルギーを必要とする。また、入賞する写真は”月例調”という独特の写真観が必要との説も。経験談で言えば、きれいなだけの写真はほとんど入賞しない。メッセージ性、オリジナリティ、技術力など総合的に審査されているように思う。
私個人のスタンスは、月例コンテストは腕を磨く場。あまり入賞を意識しすぎると、世界が狭くなるし写真がつまらなくなる。いわゆる、のめりこみ過ぎないように。でも、やるからには真剣に取り組みたい。上位賞もめざしたい。
ある一定レベル以上の写真は、審査員の主観的要素が大きい。作品の良さは数値で出るものではないので。だから、相性もあると思う。
そのあたりも踏まえて、コンテストは自分との距離感の維持も大事な要素だと思う。
PHOTO:神戸・塩屋 D90
1月から12月まで、毎月の入賞内容で年度賞が決まる。
日本カメラ、フォトコンは点数制だが、アサヒカメラは審査員の選定で決まる。
毎月作品を応募することになるので、月例に参加するというのはかなりのエネルギーを必要とする。また、入賞する写真は”月例調”という独特の写真観が必要との説も。経験談で言えば、きれいなだけの写真はほとんど入賞しない。メッセージ性、オリジナリティ、技術力など総合的に審査されているように思う。
私個人のスタンスは、月例コンテストは腕を磨く場。あまり入賞を意識しすぎると、世界が狭くなるし写真がつまらなくなる。いわゆる、のめりこみ過ぎないように。でも、やるからには真剣に取り組みたい。上位賞もめざしたい。
ある一定レベル以上の写真は、審査員の主観的要素が大きい。作品の良さは数値で出るものではないので。だから、相性もあると思う。
そのあたりも踏まえて、コンテストは自分との距離感の維持も大事な要素だと思う。
PHOTO:神戸・塩屋 D90