休みの日、 やっぱり気になって庭でグレコを探してみる。 「グレコ~」
近所のK君(幼稚園)が気付いてやってきた。 「グレコ、 まだ帰って来んと?」
毎日グレコと遊んでいたK君たち、 わが家の家族と同じ気持ちでいてくれる。
グレコが走り回っていた庭を眺める。 おや、 何やら虫さん? ちがった~
「虫いないかなぁ」 K君が一緒に探してくれる。 うんうん、 嬉しい時間だ。
お父さんもお休みだったらしい、 しばらく一緒に虫探しにつきあってくれた
ハエは飛んでたが、 他の虫には出会えず。 のんびりとグレコの話に花を咲かせる。
K君の頭に何やら白いものを発見。 「虫?」 残念、 糸くずだった
今度はK君のヒトミがキラリと輝いた。 「おばちゃん、 白い虫のついてる!」
「えっ? どこ?」 見当たらない…。 K君のお父さん、 なぜか微妙な動き
後で理由がわかった 白い虫、 それは私のもみあげの白髪だった…
子どもって本当に素直。 にぶい私は 「綿ぼこりやろ」 と笑顔でこたえてた
そして、 お父さんの優しい気配りにも、 後で気付いたのでした
近所のK君(幼稚園)が気付いてやってきた。 「グレコ、 まだ帰って来んと?」
毎日グレコと遊んでいたK君たち、 わが家の家族と同じ気持ちでいてくれる。
グレコが走り回っていた庭を眺める。 おや、 何やら虫さん? ちがった~
「虫いないかなぁ」 K君が一緒に探してくれる。 うんうん、 嬉しい時間だ。
お父さんもお休みだったらしい、 しばらく一緒に虫探しにつきあってくれた
ハエは飛んでたが、 他の虫には出会えず。 のんびりとグレコの話に花を咲かせる。
K君の頭に何やら白いものを発見。 「虫?」 残念、 糸くずだった
今度はK君のヒトミがキラリと輝いた。 「おばちゃん、 白い虫のついてる!」
「えっ? どこ?」 見当たらない…。 K君のお父さん、 なぜか微妙な動き
後で理由がわかった 白い虫、 それは私のもみあげの白髪だった…
子どもって本当に素直。 にぶい私は 「綿ぼこりやろ」 と笑顔でこたえてた
そして、 お父さんの優しい気配りにも、 後で気付いたのでした