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雲仙温泉神社 

2007-12-28 09:18:39 | 神社・お寺
以前紹介した雲仙温泉神社です。 裏には20年以上前に来たときと変わらず建つ、 鳥居の写真を貼っています。



温泉神社の歴史はと言うと、 雲仙観光協会のHPから一部抜粋してきました。

 701年 奈良時代の名僧行基大乗院満明寺を建立する。山号は温泉山。温泉と書いて「うんぜん」と呼ばれていた。
       また合わせて四面宮を祀った。(雲仙の仏教伝説と遺跡参照)

1693年 島原城主松平忠房が一乗院、四面宮を改築。

1869年 温泉四面宮を国魂神社と改称。神仏判別の制により京泊の末寺、観華院に一乗院を移す。

1900年 筑紫国魂神社1200年祭

1914年 雲仙国魂神社が温泉神社と改名され県社となる。

とても古い歴史ある神社です。 でもとても印象的なヒトミを持つ狛犬については何も見つけきれず…。

吽の狛犬の足元に1体の狛犬が置かれています。 不思議な顔立ちです。 横から見ると肥前狛犬と似てる気も?

裏には胸元に彫られていた文字の部分を拡大して貼っていますが、 私は読み取ることができませんでした 



左は吽の狛犬です。 お父さんの雰囲気です。 右は阿の狛犬の後姿です。 お腹のところに何か隠れていますよ。

裏には吽の狛犬の大きめの写真を貼っています。 よかったら、 見ていってください、 おみくじに囲まれています。



こちらは阿の狛犬です。 お腹の下に子犬が寝転がっているのが見えますか? 裏には反対から見た写真です。



子犬がいるからやっぱりこの狛犬はお父さんとお母さんなのかなぁ。 迫力+優しさを秘めた狛犬です。
久しぶりの狛犬でした。 来年は今まで行ったところの狛犬も含め、 たくさんの狛犬さんと出会いたいです  

それとお詫びと訂正です。 今まで屋根の上に置かれた獅子も狛犬と思い込んでおりましたが 留蓋瓦 でした。

留蓋瓦って、 もとは隅部の接点から雨水が浸入するのを防ぐために据えられたものだったんそうです  
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