「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

家事の前倒し→寝る前の読み聞かせ

2010-02-06 08:43:28 | 育児(ねこたろう)



料理をブログに載せてみよう!と思ってから、
料理に対する扱いが(少しは)丁寧になったような気がします。
そして、段取りも、今までは、「いきあたりばったり」ということが多かったのですが、
1週間分の食材をまとめ買いして、その食材から、どんな献立ができるか、あらかじめ計画を立てる、ということをし始めました。
すると、献立が決まっていると、昼のうちから、冷凍しておいたお肉を出して、自然解凍しておこう!
とか、
下ごしらえが必要そうなものは、昼食を用意するついでに、やってしまおうとか。
どんどん、段取り上手になってきて、家事をとりかかる時間の「前倒し」ができるように。

今までは、夕方5時半頃お米を研いで、1時間ほど水につけておいて6時半頃から炊飯。同時に夕飯準備。
できあがりは7時半過ぎ・・・(夫の帰宅時間に合わせていたということもあるが)

それを、1時間早めて。
お米を研ぐのは夕方4時(NHK教育TVの「いないいないばぁ」の始まりを合図に笑)
子供がTVに集中しているすきに、夕飯の下ごしらえやお風呂掃除をして・・・
5時ごろ炊飯。と同時に夕飯作り。
6時ごろできあがり、夫を待たず、さっさと夕飯を食べてしまう。

夕食後、なんだかいつもより余裕ができて、息子と少し遊び。
8時前にお風呂に入り。
(夫が帰宅するときは、母子で入浴中。夫、一人で夕食)

9時ごろ、寝かしつけができる体制に。

って、これが当たり前なのかもしれませんが・・・(滝汗)

今までは、夕飯を食べるのが遅い分、
8時半から9時ごろお風呂に入って。
なんだかんだ、寝かしつけるのが10時過ぎ・・・
って、2歳の子供を、大人時間に巻き込ませていました(滝汗)

どうせ、早く寝かしつけても寝ないし、寝かしつけに1時間、2時間かかるし・・・って。

でも、さすがのねこたろうも、10時過ぎでは眠いんだよね。
その時間だと、寝かしつけ、苦労せずに、10分くらいでカクっと寝てくれます。
なので、寝る前の、「絵本の読み聞かせ」ウチではしたことありません!(滝汗)

ウチの子、絵本に興味もないし・・・

って、今までは、諦めかけていたんです。

でも、親がそうやって、あきらめてしまうのは、勿体ないなぁって思ったんです。

今までの子育てで感じたこと。
1歳代:
「歩く」ことがキーポイントだったように感じます。
立ち始め、歩き始めて、歩くことの楽しさ、体を自由に動かせる楽しさを知った1歳ちゃんは、元気いっぱい。外遊びも大好き。
2歳代:
「ことば」がキーポイントのような気がします。
少しずつ言葉を覚え、親の言っていることも分かるようになると、それが楽しく。
自分でも、だんだんと発音できるようになり、ますます親とのコミュニケーヨンもとれる・・・

だから、今まで、絵本に興味がなくても、それは、絵本よりも体を動かすことの方が興味があったり、自分の知っている言葉が少なくて、絵本の楽しさをまだわからなくて・・・って、それは当然のことだったのかもしれません。

分かる言葉が増えてきた、そして、ストーリー性もわかるようになってくる・・・
まさに「これから」
が、絵本の醍醐味が分かってくる年齢になってくるんですよね。

 ↑先日借りた、乗り物の絵本を見ながら、母がカレンダーの裏に絵を描き、
それを見た息子ねこたろうも、クレヨンでグルグルと絵?(線)を描き始めました(笑)

 

で、先ほど話した、「家事時間の1時間前倒し」
これが、寝かしつけるときの時間の余裕となって。
速攻寝かせなくても、絵本の読み聞かせをしてから寝かしつけるか・・・
となったのです。

先日、図書館の「読み聞かせ会」での、我が子の落着きなさぶり。
読み聞かせをしてくれた、年配の方に、
「ウチの子が落着きがなく、うるさくて、すみませんでした・・・」
と謝りつつ話かけたら、
「日中は、体を動かして遊びたがるものよ!
体力もなくなってくる夜、寝る前に読み聞かせるといいよ」
なんて、アドバイスをいただいて。

寝る前に、母が
「ねんねの部屋で、絵本読もうか!」
と息子ねこたろうに促すと、
日中だと、ノリが悪いのに、
夜だと素直に
「はぁい!」
と、読んでもらいたい絵本を持ってきました。

 

これ、息子の年齢的なタイミングも合ってきたのだと思います。
今までも、読み聞かせに挑戦してきたけど、すぐに飽きられ、ページをぐちゃぐちゃにされた絵本。
そんな絵本でも、もう一度ひもとくと、
今ならすんなりと聞き入ってくれて、笑ってウケてくれたりもします。

この本は興味がないんだわ・・・と諦めず、
ほとぼりが冷めた頃、再度トライしてみると、以前とはちがった反応を示すものなんですね。

読み聞かせる時間帯、年齢・・・そういった、子供に合ったタイミングというのもあるんだなぁということが、よーくわかりました。
だから、親があきらめずに、絵本を読み聞かせる機会を持ってみることなんですね。
絵本から、情緒も育まれていくのでしょうし。

息子ねこたろうは、文化系(絵本、おえかき等)にはあまり興味を示さず、駆け足はすばしっこい。
どちらかというと体育会系と思われますが。
「ウチは文化系ね!」
とか、
「ウチは体育会系だから」
と決めつけず、
色々な体験をさせてあげるのがいいんですよね。

今さら気づいた、ねこのすけでした。

 
 

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2 コメント

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Unknown (ゆうみ)
2010-02-07 01:28:31
お料理の段取り・・・私はとっても下手くそなので、仕事を始めたらどうなるんだろう??と今からめちゃめちゃ不安です。ねこのすけさんはスゴイなぁ。1時間前倒しするのってなかなか難しいことだと思います。

うちなんて旦那の帰宅が早いのに、息子が寝るのが絶対10時回るんですよね・・・。昼間もっと遊んでクタクタに疲れさせないといけないのかな?保育園へ行くまでにキチンとした生活リズムを作ってあげないとなぁ・・・。

親の決めつけの話にもハッとさせられました。私が「この子はこうだから」と決めてしまうことで子供の可能性を奪うことになっちゃうんですよね・・・。色んなものに触れさせる、体験させることの大切さに改めて気付かされました!ありがとうございます☆
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ゆうみさんへ (ねこのすけ)
2010-02-07 14:37:27
私も仕事をしていたときは、料理にかける時間は30分くらいでした。お米を水につけている時間なんてなく、すぐ炊飯したりとか(汗)
短時間でもおいしく出来る料理とか。
お惣菜に頼ったりとか。そんな感じでした。
1時間前倒し・・・はおうちにいるからできることなのかなぁ、とも思いますね。
でも、同僚の中には、出勤前に段取りをしていく人とかもいて、すご~い!って。
自分が、仕事と家事・育児の両立をすることになったら、いったいどうなるんだろう!って想像するだけで焦ります!

子供たちも、体力がついてきて、昼間の体力消耗が足りないと、なかなか寝ないですよね(><)
保育園に通うようになれば、嫌でも体力消耗→すぐ寝るようになるのでは?
ウチも、幼稚園に通うまでに(あと1年あるけれど)規則正しい生活を身につけさねば・・・と思いつつ。(親の方も不規則だったりするんで・・・すごい反省)

親の決めつけ・・・私も結構決めつけていたところあります。
でも、子供って、今まで興味を示さなかったものに、ある日突然興味を持ってみたり、とおもしろい変化があるんですよね。
親が決めつけて、与えるものに偏りがあるのは、勿体ないのかなぁと感じるようになりました。
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