家政婦猫“二胡”の、のぞき見生活

4匹の子猫を立派に育て上げ、今は奥様の生活を覗き見するのが趣味。昨秋、奥様が拾ってきたマロ君とのバトルも。

恐いもの知らず

2009-12-28 12:15:01 | 二胡の仕事
こんにちは、二胡です。

アタシ、どこにいるかわかる?



奥様はパソコンに向かって仕事をしてたけど、

アタシに気付いて、顔が真っ青になった。

そう、アタシはベランダの手すりにいます。




発情しているので、恐いものナシです。

しかもマロ君と一緒に。

マロ君はいつも手すりで日なたぼっこしてるけど、

アタシははじめて。

発情しなかったら、たぶん絶対上ってなかったと思うわ。





手すりの上でマロ君に猫パンチしたら、

奥様が「止めてぇ~、落っこちるから」と半泣き。

仕方がないので1発でやめときました。


見るだけ

2009-12-24 17:10:32 | 二胡の仕事
こんにちは、二胡です。

発情しちゃって、クリスマスどころじゃありません。

今日、オス猫を求めて散歩にでかけました。



「二胡ちゃん、見るだけよ、見るだけ」と、奥様は、

オモチャをねだる子供に言い聞かせるようにアタシに話しかけます。

わかりましたよ、見るだけですね。

「ふぁお~ん、ふぁお~ん」と鳴きながら歩いていたら、

高いところから熱い視線を感じました。

右上に注目!!

あっ、オス猫だ。

白地にキジトラ模様のなかなかハンサムな彼、

どうやらアタシに夢中みたい。

今度は左上よ

「もう~危ないったらないわ」と奥様はひやひやしっぱなし。

彼はといえば、アタシのあとをずっと追いかけてきています。



すると奥様、「見るだけよ、見るだけ」と、

オス猫の彼に向かってしゃべってました。

見るだけよ

お祝いメッセージ

2009-12-20 11:33:22 | M画伯
こんにちは、二胡です。

今日も元気にお散歩してます。



さて、誕生日を迎えられた奥様宛に、

M画伯からメッセージが届きました。




『またイタリアに遊びに来て、

口がはれるまでおいしい食べものを食べてね』

と書かれているのを読んで、奥様は大爆笑。

確かに、奥様はこの秋、イタリアで食べ過ぎて口が腫れてしまったのでした。

でも、奥様がいちばん気に入ったメッセージは、これ。



「M画伯、だから大好き」(奥様)

ところがこのあと、M画伯のママからメールが。

「うちの子をたぶらかしたのは誰だ!!」(M画伯ママ)

止められない

2009-12-17 20:52:23 | 二胡の仕事
こんにちは、二胡です。

毎日朝晩1回ずつ、お散歩に行っています。

「ワンちゃんみたい」と奥様は言うけれど、

れっきとした猫です。



二日酔いのときや、仕事が立て込んでいるときは、

奥様は散歩へ行こうとしないので、

アタシは連れて行ってくれるまで鳴き続けます。

そんなわけで、今日も締め切り間近の奥様でしたが、

むりやり散歩へGO!!!!




なんだかとっても気持ちいい場所を発見しました。



オス猫の臭いがします。




「やだ、二胡ちゃん止めて!!」(奥様)

いやです。止められませんよ。

だって気持ちがいいんですもん。



オス猫の臭いって、

またたびみたいな威力があるのね。

奥様の悩みはつきない

2009-12-12 14:52:19 | マロ君
こんにちは、二胡です。




ほとんど毛繕いをしないマロ君なのに、

どうして毛が真っ白でキレイなのか。





その理由はカンタン。

アタシがなめてあげてるから。

でも、お尻だけはなめさせてくれないマロ君。

「そこがいちばん肝心なのに」と、

奥様は今日もティッシュを手にマロ君を追いかけてます。


奥様の悩み

2009-12-11 15:53:33 | マロ君
こんにちは、二胡です。




猫たるもの、身だしなみが大切。

用を足したら、すぐさまお尻をナメナメするのが当たり前です。





なのになのに、なぜかうちのマロ君は、

用を足した後、




ナメナメもせずに大暴れ。

いつも汚れたお尻で歩いてます。





こんなにすました顔してたって、

お尻はクサクサ。





「どれ、見せてみ~」と奥様に毎度叱られているマロ君でした。





どうすれば身だしなみをキチンとしてくれるのかしら。

どなたかいい案がありましたら、

教えてくださいませぇ~。

家庭内ストーカーのその後

2009-12-10 11:00:16 | マロ君
こんにちは、二胡です。

くつろいでたら、アタシのしっぽをクンクン嗅いでるヤツが。



そう、それはもちろん家庭内ストーカーのマロ君。

「二胡ちゃんのしっぽ、ええニオイやな~。たまらんでぇ」(マロ君)


奥様、なんとかしてくださいな。

これじゃ、家政婦の仕事にも差し支えます。


「わかったわ、二胡ちゃん」と言って奥様が買ってきたのは、これ。



光で遊ぶオモチャの『ニャンだろ~光線』。

マロ君をこれで遊ばせる作戦だ。

奥様ったら、相変わらず考えが甘いんだから。

こんなものじゃマロ君釣られませんって。

『ニャンだろ~光線』とアタシ、

マロ君にとってどちらが魅力的かはっきりしてるじゃないですか。

「そうかなあ、じゃあ、とりあえずやってみるね」(奥様)



「おお!! なんや、なんや、これ。オモロイやないか。

このキラッと光っとるヤツ、なかなかつかまらへんで」(マロ君)


ちょっと、ちょっと、マロ君、アタシはここよ。




「わいはこれで忙しいねん。二胡ちゃんはちゃんと仕事しいや」(マロ君)


し、し、信じられない。


家庭内ストーカー

2009-12-07 12:00:39 | マロ君
こんにちは、二胡(右)です。




いつもアタシのことを追いかけ回し、

熱いまなざしでジーッとアタシを見つめるマロ君。

本当にやんなっちゃう。



これじゃまるで家庭内ストーカーだわ。

今日は家政婦の仕事がお休みだっていうのに、

気が休まらないじゃない。




そんなわけで、気分転換に散歩にでかけた。




お留守番のマロ君、

ベランダの手すりから身を乗り出して、

アタシの行方を目で追っている。



落っこちるのも時間の問題ね。