少年の日々

はじめて考えるときのように

六月五日

2005年06月16日 | Weblog
三年という月日について考えてみたいと思う。

一歳から三歳までの間に吸収するものは
残りの人生七十年かけても追い越せないくらいのすごい量らしい。

十九歳から二十一歳といえば、アイデンティティの確立にとても重要な時だ。
中学生も高校生も、三年経てば卒業する。

桜が三回咲いて散る。
会社で言うと、三年て丁度仕事を吸収し終えて、次のステップへ移る時期だ。

何はともあれ、三年経った。
僕も三つ歳を取ったし、君も三つ歳を取った。


この一年は、だいぶ立場は変わったし、心情の変化もいろいろあった。
一年前の六月五日、僕はボロボロだったし、絵美もかなり悩んでいた。
正直、もう無理だと思った時もあったけど、三年続いたのは、
たぶん、変わらないものがあるから続いているんだと思う。
ピンバッチを記念碑にして、これからも歩いていきたいね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿