
(庄下川の陸橋の上から。)
今日は、節分です。
いつから、尼崎の大覚寺の節分に行き始めたか調べてみたら10年前からでした。
→「今日は節分」(2013年2月3日)
身振り狂言も、豆撒きもコロナで中止されていたけど、3年ぶりに復活です。
今回はFさんと一緒に行きました。
阪神尼崎駅の待ち合わせ時間より早く着いたので、庄下川行ってみた。ユリカモメが一杯いた。
その話は、また今度書きます。

ここで身振り狂言が行われます。

これは、カラス天狗のからくりおみくじです。
面白い顔をして、翼をパタパタさせながらお御籤を運んできます。
何しろからくりなので、お御籤をGETするまで、複雑なヒモを手繰り寄せるのが難しそうだった。

カラス天狗の上には、弁天様?弁慶?色々な方々が・・・。
何だか、この弁天様がやけに物憂げで・・・。やる気あるの?

身振り狂言「節分厄払い」です。
何度も見てるけど、女の人が何故前で帯を結んでいるか不思議です。
手に抱えたものを、傘だと思っていたけど、今日写真をアップで撮って、イワシの頭だと判った。
昔は、玄関にメザシの焼いたのと柊をぶら下げていた記憶がある。
ここで思い出を一つ。
ねこ吉は、幼稚園の頃まで節分の日に、髪をお団子にしてもらい上から付け髷をつけて、花簪をつけ「お化け」というものをしてもらった。
花簪の銀色のキラキラゆれるビラビラがものすごく嬉しかったのを覚えてる。

鬼の登場。
ヒイラギと、イワシの頭と、豆を投げられ鬼は退場。
その後、豆まきがあったけど、ねこ吉は全然豆を取ることは出来なかった。
昆布だるまを買ったときにもらったきた豆もあるので「良し!」としよう。

大きなからくり人形もあった。
こんなの前は無かったような気がする。
まぁ、ねこ吉は何を見ても覚えてないんだけどね。
今日のランチは、すし半尼崎本店で・・・。

お喋りもたっぷり・・・。
こういうのを「ほっこりした。」というのでしょうか。