ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「みをつくし料理帖」が始まった。

2017-05-15 21:49:21 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
13日の土曜日から、NHKで「みをつくし料理帖」が黒木華主演で始まった。

高田郁著「みをつくし料理帖」全10巻+みをつくし献立帖は、ねこ吉の愛読書である。
2014年8月に完結した。

友達にも無理矢理勧めて読ませたり・・・。
大団円でホッとしたものだった。

2010年2月に左足の薬指を骨折して、ウロウロ出歩けなくておとなしく家で本読んでた時に出会った本だった。
桂南光さんが文庫の帯を書いていて、「八朔の雪」第1巻は本屋さん大賞1位だった。

ぐいぐい引き込まれるように読んで、半年に1度出る本を心待ちにしていたなぁ・・・。




2012年と2014年に北川景子主演で、テレビ朝日系でドラマ化された。
2012年のドラマは見たけど、2014年は見た覚えがない。

配役を見たときにガッカリした。
主人公の澪は、「下がり眉」というのが特徴なのに、北川景子はつり目でどちらかというと、きつい顔の女優さんです。
あまりにイメージが違う。

今回NHKで連続8回のドラマになる。
主演が黒木華と聞いて、イメージに近いと思った。
素朴というか、もっさりしているというか・・・。

原作とは多少違う描かれ方をするだろうけど、全10巻を8回にするのはかなり縮めるのだろうな・・・。

カルテット」も終わって、何も楽しみなドラマが無かったので、「みをつくし料理帖」が始まってちょっと嬉しい。

ドラマの終わりに、近代的なキッチンで江戸時代からタイムスリップした澪が料理を作る動画がある。

ギャップが面白い。

文庫の巻末に小説に出てくる料理のレシピが載っていたし・・・。

放送時間が、夕方6時5分から始まるのはちょっと困る。
リアルタイムで見たいのに、夕飯の用意の時間です。
どれだけ手抜きの夕飯でもねぇ。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村






最新の画像もっと見る