ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

終わったァ〜!

2019-07-02 20:59:38 | 日常のこと


やっとこの花の名前がわかった。
レインリリーだって!

梅雨の頃、生垣の間にひっそりと咲いている。
爽やかな花です。

さて、「M先生を囲む会」は男子6名、女子9名、先生を入れて16名で始まった。

「話は長いよ。」と前置きをされて先生からお話がありました。

最近聞いた先から忘れていく。
鶏以下の頭になったねこ吉ですが・・・。

先生は、
「善いことは、どんどん喋りましょう。
喜んでいる事も喋りましょう。漢字の中に口という字が入ってるでしょう。
悲しい、悪いことは、心にじっと持っていましょう。
心という字が入っているでしょう。」

やっぱり国語の先生だから、漢字を例に出して話してくださったのですね。

ねこ吉は、今まで誰かに悲しいこと、嫌なことを言い散らして、少しは憂さを晴らして生きてきました。

全部心の内に納めておくのは、ちょっと辛いです。
でも、68歳にもなって言いたい放題に不平不満を言い散らすのは、確かに見苦しいですね。

世に棲む日々も少なくなってきたので、出来るだけ荷物は少なくしてお墓に持っていきます。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、名残は惜しいけどお開きに。



帰りは先生を大阪駅まで男子が送ってくれるというので、ねこ吉達は女子会?に繰り出した。

「にしむら」のテラス席。
外なので遠慮なく喋る。

介護の話。老化の話。
ともすれば、暗くなりがちな話題も大笑い。

人の話を聞いているうちに突如として、自分の話を喋り出す。

これは、自分が喋る番を待っていたら、自分が何を喋ろうとしていたか忘れるから、とりあえず割り込む。
そうすれば話はそちら方面に流れていく。

それから転んだ話。経験者は語る。
気をつけましょう。
明日は我が身です。

ねこ吉は、今まで喋った事もない人とも笑い合った。

すんなり喋れるのは同窓会だから?
きっと思い出を共有してるからかも知れない。

同窓会に否定的だったねこ吉も、今ではどっぷり浸かってる。

尼崎駅でみんなとハイタッチして別れたよ。

家に帰っても、充実感、高揚感、テンション上がって眠れぬ夜だった。