ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ビワの季節

2018-06-10 17:38:49 | グルメ、スィーツ
6月と言えばビワ。

前にも書いたと思うけど、子供の頃のねこ吉の誕生日の夕飯のメニューは・・・。

ハンバーグ、鱧のお汁、ビワ、だった。


今年も近くのマンションの大きなビワの木が実をたわわに実らせている。いや、いた。というべきか・・・。

例年より早く実がなった気がする。

鳥たちはいつが食べ頃か、よく知っている。

昨日見たときは、かなり食い散らかしていた。

去年のブログ、貪り食う奴ら

今年は、カメラを持って出かけたときはスズメすらやって来ず。写真は無い。

しかし、今年も、スズメ、ムクドリが食い散らかしていた。

そして、カラスがビワを上手にもいで嘴にくわえて飛んでいくのを何度も見た。

屋根の隙間にねじ込んでいるのも見た。
きっと、ビワのドライフルーツを作っているんだろう。賢い奴らだ。

昨日は、ベランダの前の電線に留まってうるさく鳴いていた。
1羽が鳴くと、向こうで返事をしているカラスがいる。

奴らのコミュニケーション力は凄い!

ねこ吉は、ベランダの前で鳴かれると、窓を開け、「うるさい、あっちに行け!」と怒る。
しかし、奴らはなかなか去らないのである。

昔、祖母が、「カラスが鳴くと縁起が悪い。」と言っていたのを思い出す。
年寄りは、日々ことわざや、思い出話ばかりする。
一人っ子だったねこ吉は、すっかり刷り込まれて年寄り臭い子供だった。

今や、本当の年寄りになってしまった。