ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「私は猫ストーカー」を見に行った。

2009-09-23 19:09:28 | にゃんこ
Tさんが題名を見たときピィーンとひらめいたんだって!
「この映画ねこ吉さんにぴったりやわ!」

そんな訳でTさんからチケットをプレゼントされた。有難う!
その上昨日Tさんと一緒に見に行くことになった。

12時10分上映 アートビレッジに現地集合。

早めに行ったらFさんも来ていた。

3人で座布団を敷いたパイプ椅子に座って鑑賞。
谷中、根津、千駄木といった東京の下町の風景に家猫&野良猫さんたちが多数出演。

松戸に住んでいるころ千代田線に乗ると、よく根津、千駄木の駅を通過したなぁ・・・。

大きな事件は起こらないけど、ゆったりした時間が猫と一緒に流れてるといった感じの
映画だった。

ヒロインの女の子はカメラを持ち歩き、猫の写真を撮っている。
野良猫はすぐ逃げる。視線を合わせてくれない。
ねこ吉も道で猫に会ったら、携帯を取り出して写真を撮る。
しょっちゅう逃げられているから、女の子の気持ちや苦労はよく分かる。



映画を見終わった後、Tさんが

「友達が上のマンションに住んでいて、アメショ飼ってるから見に行こう!」

「ええ?ホントにいいの!」

ねこ吉は全然知らない人なのに、アメショ見たさにあつかましくお邪魔した。

リビングに入ったら、カップボードの上から睥睨していた。
下りてくる様子はない。
アメショの名前はミャーちゃん。

女三人、お茶飲んでお菓子食べてお喋り。
ミャーちゃんはカップボードの上で寝ていた。




ねこ吉がミャーちゃんを抱きたいと言ったので、マタタビ粉末で釣って下に下ろした。

ねこ吉に嫌々抱っこされたミャーちゃんは、バリバリというお菓子の袋の音に
びっくりしたのか、ねこ吉の腕をすり抜けていった。

一瞬だったけど、ふわふわした暖かい感触。久しぶりに猫を抱いた。

猫の映画と、アメショのミャーちゃんと楽しいお喋りつき。
ねこ吉至福の一日だった。