この季節、あちらこちらでクチナシの花が咲いている。
強烈な甘い香りで、クチナシが近くにあることが嫌でもわかる。
この花はすぐ枯れて茶色に変色する。
ねこ吉はクチナシの花が嫌い!出来るだけ近くに寄らない。
写真もアップでは撮らない。
クチナシの花に罪はないけど、あの虫、ねこ吉の最も苦手な幼虫でエライ目に遭ったから・・・。
松戸に住んでいた頃、幼稚園のバザーでクチナシの鉢植えを買ってきた。
ネコの額ほどの庭にあるクーラーの室外機の上に置いて、毎日水をやっていた。
「あれ、何これ?黒い粒々は。」
ねこ吉はピィーンときた。
「アカン!これはねこ吉の嫌いな幼虫の糞や。」
虫ごと鉢植えを買ってしまった!どないしょう!
その日からねこ吉は、クチナシを無視!傍へ近づかないことにした。
もちろん、水もやらない。
何日か経った頃、二階のベランダで洗濯物を干していた。
ベランダからは室外機が見える。
怖いもの見たさか、恐る恐る鉢植えを見た!
「ギャァー!」
葉は食い尽くされ、木は丸坊主。そこには書くのはおぞましい物が、ベランダから
しっかり見えた。
次の日鉢植えは、会社に行く前のたぬ吉が処分した。
とにかく、ねこ吉の目につかないところに、鉢ごと棄ててきてもらった。
以来、ねこ吉は植物の下に黒い粒々が落ちていると、即、植物を見ないように逃げる。
しかし、粒々の大きさで、虫の大きさが大体わかるという才能?が、ねこ吉に備わった。
そんな才能は、いらん!
強烈な甘い香りで、クチナシが近くにあることが嫌でもわかる。
この花はすぐ枯れて茶色に変色する。
ねこ吉はクチナシの花が嫌い!出来るだけ近くに寄らない。
写真もアップでは撮らない。
クチナシの花に罪はないけど、あの虫、ねこ吉の最も苦手な幼虫でエライ目に遭ったから・・・。
松戸に住んでいた頃、幼稚園のバザーでクチナシの鉢植えを買ってきた。
ネコの額ほどの庭にあるクーラーの室外機の上に置いて、毎日水をやっていた。
「あれ、何これ?黒い粒々は。」
ねこ吉はピィーンときた。
「アカン!これはねこ吉の嫌いな幼虫の糞や。」
虫ごと鉢植えを買ってしまった!どないしょう!
その日からねこ吉は、クチナシを無視!傍へ近づかないことにした。
もちろん、水もやらない。
何日か経った頃、二階のベランダで洗濯物を干していた。
ベランダからは室外機が見える。
怖いもの見たさか、恐る恐る鉢植えを見た!
「ギャァー!」
葉は食い尽くされ、木は丸坊主。そこには書くのはおぞましい物が、ベランダから
しっかり見えた。
次の日鉢植えは、会社に行く前のたぬ吉が処分した。
とにかく、ねこ吉の目につかないところに、鉢ごと棄ててきてもらった。
以来、ねこ吉は植物の下に黒い粒々が落ちていると、即、植物を見ないように逃げる。
しかし、粒々の大きさで、虫の大きさが大体わかるという才能?が、ねこ吉に備わった。
そんな才能は、いらん!