猫の不妊手術推進の会

猫の過剰繁殖を防ぎ、人と動物が共生できる社会を目指して富山県で活動している団体です。

今日のニュース特番で

2012-05-17 20:44:47 | スタッフさくらのつぶやき

BBTの番組内で、県内の動物事情の特番が組まれ、放送されていました。

ペットブームの裏側で、増える『小型犬・純血犬』の放棄。

それを目の当たりにし、たくさんの想いを抱え、現状を変えたい、知ってほしい。と強く願うのは、動物管理センター職員の皆さんです。

前の記事にも書きましたが、(所長さんも番組内で言っていましたが)、犬や猫が悪いのではなく、飼い主。

しつけをしっかりできずに安易な考えから飼い、『あそこへ持っていけば何とかしてくれるだろう』『きっと誰か拾ってくれる』 物のように扱い他力本願な人間がたくさんいる。 とても悲しく思います。。。

メディアや紙面で訴えるお気持ちと勇気は、とても重みがあり、私たち一人ひとりが、もう一度考えなければいけません。

 

以前、所長さんは私に 『あと数年で定年を迎えるんだけど、自分がいる間は、この現状を訴えていく機会を増やしていきたいし、入口を狭く出口を多くしたい。ここに来た子たちだって、自分の意思で来たわけじゃないからね、できるだけ多くの子に幸せの道を作ってあげたいよ。』と、話して下さいました。

『規定』という枠も、もちろんあります。病気の子は救ってあげることができない。 管理センターには、処置する機材も薬品もなく、譲渡希望をかけても望みが薄い。 『病気になったからこそ、最後の瞬間まで飼い主と一緒にいたかっただろうに…』 職員さんのつらく苦しい想い。 私はその『やむ得ない規定』を、変えていきたい。そのためには、市民一人ひとりの意識の向上と、各愛護団体との連携を更に繋げていきたいです。

職員さんも、私たち愛護団体の人間も、皆、一般人です。仕事として行っている人、仕事をしながら活動している人、皆様々ですが、特別な何かをしているわけではなく、それぞれが最大限できることを仲間で協力しあっています。

『自分にはできない』なんてことはない。できることは必ずあります。

非力でも無力じゃない。

微力でも想いが同じなら、大きな力になっていきます。

 

 

 

私たちが定期的に行っている不妊手術会は、捨て猫や外で生まれてしまう命を未然に防ぎ、動物に優しい世の中を。という想いで行っています。 野良猫に手術済みの証しとして、桜のはなびらの形の『耳カット』を施す意味も、 『お世話されているしるし』であり、『誰かに愛されている証し』の意味も含まれています。(麻酔かけて処置するので痛みはありません)

耳カットはとても大切なしるしです。 猫が嫌いな人も、手を差し伸べることに躊躇している人も、慣れていない野良ネコちゃんは、見ただけでは手術が済んでいるかどうかの区別はわからないものです。 それが一目でわかる、大切なしるし。

 

 

次回の手術会は7月7日・8日です。予約受付は090-3297-5672まで。

 

 

 

この場をお借りして御礼申し上げます。

東京都・K口様

三重県・M下様 

たくさんのフリマ用物資のご支援、本当にありがとうございます。

5月キャンペーン中に、ご寄付・差し入れ・犬猫用フードや物資を下さった方々、心より御礼申し上げます。

 


飼う前に考え、飼ってからも命を大切に。飼い主次第で左右される命

2012-05-11 00:14:36 | スタッフさくらのつぶやき

おとといの北日本新聞に、動物管理センターの記事が出ていました。(記事が読みにくくてすみません・・)

 

近年は仔犬の放棄や野良犬はかなり減っているのですが、反面、老犬や病気の子、ブリーダー放棄と思われる子、そして純血種の子の放棄が増えています。

私は動物管理センターに行くこともあり、職員のみなさんともその都度、色んなお話をして頂いているのですが、数年前から『吠えるから』『手がかかるから』『噛むから』『言うことをきかないから』という理由で、センターにいる純血種の子たちを、自分の目で何匹も見ています。 

どの子も、本当に人懐っこく、とても良い子でした。 

職員のみなさんが、殺処分を減らすべく、『問題があるのなら、もう一度しっかりとしつけをし、今度こそ幸せになってほしい』と、頑張ってらっしゃるからです。

幸い、純血種の子ならば、譲渡希望も多く、何匹も新しいお宅に迎えられていて、年に1度開催される動物愛護フェスティバルでの集まりに、幸せな顔で来てくれる子も多くいます。 去年のフェスティバルでは、私もその場に立ち会い、幸せに可愛がられている子たちを見て、嬉しく思いました。

 

でも、こんな人間の勝手な理由で命を左右することがあってはならないと思いませんか? 

なぜ犬だけが悪く扱われてしまうのでしょう。

吠える・噛む・言うことを聞かない。これは完全に飼い主の責任です。

飼い主がちゃんとしつけを行えば、ワンちゃんはちゃんと理解します。 

病気になっても、言葉を話せない。だからこそ、飼い主のそばで安心して過ごしたい。 

治療費は当然かかりますが、私たちと同じ命です。痛みも感情もちゃんとあります。

 

センターの皆さんは、毎日自分の目で見ているからこそ、今の現状を変えたいからこそ、新聞紙面で伝えるご決断をされたのだと思っています。 1匹でも多く救うために。 そして、捨てられることがないように。

ワンちゃんも猫ちゃんも、人間と同じように、1匹ずつ性格も違います。 その子にあったしつけ方法をすることが大切です。 過度の可愛がりや甘やかしは、リーダー順位が逆転してしまったり、メタボ=病気にも繋がることも。 

どんな状況下でも、ワンちゃんは特に、ずっとずっと、飼い主のそばにいたい。ずっと信じています。純粋で真っ直ぐなんです。

 

もし周りに悩んでいる方や、明らかに飼育方法が間違っている人がいたら、どうか声をかけてあげて下さい。

そして、放棄現場を見たら、真っ先に通報して下さい。放棄は動物愛護法違反であり、罰せられる行為です。

新しく迎えたい方は、どうかショップではなく、センターや保護している各団体から迎えて下さい。

希望犬種や柄もあるでしょう。でも、出逢ったご縁、命の繋がりを大切にしてほしいです。どの子も幸せになるために待っている子たちばかりです。 

 

しつけに悩んでおられる方は、センターのしつけ教室に足を運んでみて下さいね。(無料で受講できます)

 

 

 

小さな命を大切に想う社会にするためには、一人一人の勇気と行動、声を繋げていくこと。協力しあうこと。

私たちの想いです。

 

 


第22回手術会も無事終了&お知らせ

2012-05-09 19:14:07 | スタッフさくらのつぶやき

5月5日・6日に、22回目となる猫の不妊手術キャンペーンを行いました。

GWにも関わらず申込みは多数あり、当日にも『野良猫に手術を受けさせてあげたい』と相談のお電話があったり。幸い天気にも恵まれ、今回も無事終えることができました。

回数を重ねるごとに、優しい手を伸ばそうと思って下さる方々が増えてきて、本当に嬉しく思います。

ご自分で捕獲に挑戦し、搬送をし、当会に来て下さるのですが、触れない野良猫ちゃんに手術を施すだけではなく、『なんだか足を怪我しているみたいで…』『少し風邪をひいてるみたい…』などなど、事前にお知らせして下さるんです。 (もちろん、事前申告がなくとも、私たちは必ず体調や体の状態をチェックします。 協力して下さっている獣医師の先生方も、必ず処置してくれています。) 野良猫としてではなく、自分の家の猫のように、『できる限りのことをしてあげたい』優しいお気持ちを持つ方々が本当にたくさん・・・

先生方、いつも手伝って下さる皆さん、代表、

申込みをされ手術を決意された方々、

本当にお疲れ様でした

 

次回は7月7日・8日に行います。まだまだ今からが猫たちの発情シーズンです。予約はすぐ受付できますのでお電話にてご相談下さいませ。090-3297-5672

 

 

メンバーが週末、富山市内で行われる『アースデイとやま』に出展します。

活動内容やパネル展・救済金のためのフリマを予定していますので、お時間のある方はぜひいらして下さい

アースデイとやま