妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

教え。

2017-11-26 22:44:55 | 日記
何一つ、ムダな努力はない。
これが持論。
何一つ、ムダな出会いはない。
これも持論。
ひとつひとつの出会いに、何らかのギフトがある、と信じている。
もちろん心地よい出会い、気の合う人との出会いばかりではない。
合わないな、と思う人もいれば。
お近づきにならなくていいな、と思う人もいる。
それだって。
反面教師としてのギフトがある。
苦手なことは克服すべきことなのかもしれないし。
苦手と思うようなことを自分がしないように気をつけなさい、という教えかもしれない。
すべての出会いはギフトであり成長の糧だ。

なかでも。
恋した彼との出会いは格別だ。
いろいろなギフトを私にもたらしてくれた。
運命を感じてしまうようなトキメキに始まり。
その彼との時間の嬉しさ。
楽しさ。
彼と最初に飲んだお酒の美味しかったこと!!
一杯1000円程度の焼酎だったけれど、100万円のワインより甘美で芳醇な味わいだった。
そして彼が最初にくれた口説き文句は…私の人生にバラの花を挿してくれたかのようだった。
最初にくれた口づけは、私の心臓を大いにはやらせたっけ。
ドラマのワンシーンのような…いま思い返しても赤面してしまうような熱い抱擁とキスをしたことも、私の人生の最も華やいで色づいたページの一枚となるでしょう。
彼と夜の闇が白むのを見届ける時間の潔癖な壁がもたらす独特な緊張感。
そして。
彼と過ごす夜の前に立ち寄るコンビニのピクニックさながらの高揚感。
そして…彼と迎える朝の、気だるさと背徳感と寂寥感と…そして幸せな気持ちが複雑に入り交じった雑踏での距離感。
そんな色々な感情を教えてくれた人。
彼との出会いはギフトそのもの。
神様がくれたご褒美。
そして。
彼との関係が完璧で完全ではないことも、神様がくれたギフトなのかもしれない。

完璧で安定した関係からは到底得られない、激情、恋慕の情、嫉妬…いろいろな、女の情念を教えてもらえた。
そして、それらは私を成長させた。
私は、いま、胸を張って答えられる。
私は大人の女性です、と。
人を愛し、赦すことも知った大人の女です、と。

だから、彼との出会いは私にとって負ではなく、プラスであった。
たとえ、誰が何と言おうと。
この関係がどうあろうと、どうなろうと、私は幸せだった。
それがすべてだ。

赦し、を通り越して、無我の境地に入ってきた。
依然、彼のことは大好きだ。
だけれども。
なにも期待していないし、なにも望んでいない自分が大きくなってきた。
それって。
愛の反対は無関心、ていうマザー・テレサ姐さんのお言葉の状態に近付いている、ということなのだろうか。

都合良く扱うなら、もういいよ。
他の人といるのが幸せなら、その人と一緒にいればいいじゃない。
去年のクリスマス、物理的に合えない事情もあったにせよ、一緒に過ごせず嘆き悲しんだことも遠い思い出。
今年はハナから期待もしていない。
好きにすれば?
…そんな気分。
怒ってる、のだろうか?
でも、特に怒りの自覚症状はなく、彼との出会いには感謝でいっぱいだ。
ただ。
彼を諦めたのだろうか?
そういうわけでもない気がする。
よくわからない。
一言では言い表せない赤やピンク、紫に黒、ありとあらゆる色が混ざった摩訶不思議な色の感情によって、私はいま、彼になにも期待せずにいられる。
これが、とても楽だったりする。
私だけの感情で喜怒哀楽が決められる。
お風呂に入れば気持ち良く、美味しいものをいただくと嬉しくて、メイクが決まるとウキウキする。
新しい洋服が思いのほか似合うとワクワクする。
そんな感情を取り戻しつつある。
要するに。
寝ても醒めても、の中毒状態が終わったのだろうか?
よく、わからない。

恋が初めてだから。
恋から醒めることも初めてだから。
不思議な感じ。
失恋、でもない。
でも、成就でもない。
諦めでもない。
ただ。
まあ、いいか。
…な、気持ち。

私の恋した人は、私に価値を見出だしてくれなかったようだけれど。
私のことを求めてくれるありがたい人もいる。
その人がくれる温もりに気付きなさい、という教えなのだろうか?
まやかしの温もりに気付きなさい、と。
そして、本当に求めるものを探しなさい、と。
神は…何を私に教えてくれようとしているのだろうか。


いつまでも、あると思うな親と金。
いつまでも、いると思うな、自分を求めてくれる男と女。
…これかな。
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