いぬねこのおさんぽ~御意見無用!天下御免ね♪

『グルメ』『お酒』『音楽』『旅行』なブログ♪

スペインウォーカー グルメ編 バル

2005年12月31日 | ⇒ヨーロッパ おさんぽ
旅行する楽しみの一つ『食べる』
せっかくなら、ローカルフードを食べたいものである。
奮発して高級レストランでの食事もいいけれど、
現地の人が足を運ぶ店にも行ってみたいものである。
でも東南アジアをはじめ、国によっては、
それにより体調を崩してしまうケースもあるので、注意が必要である。

しかしスペインの場合、さほど神経質になる必要は無いように思う。
中でも、スペインのどこにでもあるバル(BAR)であれば、なおさらである。
バルとは、いわゆる酒場ではあるが、喫茶店やレストランも兼ねているので、
お酒が飲めなくたってまったく心配いらない。

マックに行くような感覚でサンドウィッチにカフェ・コン・レチェ(エスプレッソ&ミルク)、
スタバに行くような感覚でケーキにカフェ・コルタード(コーヒー&ミルク)、
ちょい飲みする感覚でビールやワインにつまみ、
と言った具合に、旅行者にとって、朝から晩まで実に心強い店と言うわけである。

どこのバルでも同じものを揃えている訳ではなく、店によって様々でなので、
バルのはしごをすれば、きっといろいろな郷土料理を味わえるであろう。





タパス料理

つまみ料理のことである。
いろいろなメニューが小皿に盛られて出される。
自分の食べたいものをメニューから選ぶもよし、
ショーケースのメニューや隣の人が食べている皿を指差し、オーダーするもよし。


ピンチョス

パンにさまざまな具材を載せたタパスのことである。

どちらも値段も手ごろなので、失敗を怖れずどんどんいろいろなものをオーダーすれば、
うまい、安い、早いの三拍子揃ったスペイン料理を満喫できる。
店選びのポイントは、やはり、現地の人で賑わっていることである。


今回をもって、一連のスペインアンダルシア地方を巡る旅は終了となります。
長い間ありがとうございました。
まだ、書き残していることもありますが、
それはまたいつか、付け加えていこうと思います。


2006年が幸多き一年となりますように。
引き続き、ご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。


【記事:いぬ♀】




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スペインウォーカー バルセロナ編 ピカソ

2005年12月31日 | ⇒ヨーロッパ おさんぽ
詳しいことはここでは省略させていただくが、ピカソとスペインの関係は深い。
ピカソファンならずとも、バルセロナに来たら
ピカソ美術館(Museu Picasso)へ足を運ぶことをお薦めする。

この美術館には9歳から「青の時代」と呼ばれている頃の作品が
主に展示されているのであるが、
彼が最初から抽象的な絵を描いていたわけではなく、
最初の頃は実にわかりやすい風景を描いていたり、
はたまた、お笑いのセンスというか、ギャグを盛り込んだ漫画的な絵を描いたりと
実にバラエティに富んでおり、1作1作、思わず見入ってしまうほど楽しめる。


中でもクギヅケになったのが、ベラスケスの『ラス・メニーナス』パロッた連作である。
上記写真はベラスケスの作品である。

そして、これがピカソの作品である。

もう大爆笑である。

ちょうど、マドリッドのプラド美術館で本物の『ラス・メニーナス』を
じっくり観賞していたので(11月18日参照)、
ピカソの作品はツボに入ってしまった。

いくつか作品があるのだが、どれも、うまく特徴を捉え、
彼らしい、というと素人のクセに生意気だが
とにかく、ピカソの作品へと生まれ変わっているのである。
この作品で、なんだかピカソのことが好きになってしまった。

美術館はモンカダ通り(Carrer de Montacada)という
細い路地裏にありわかりづらいが、お薦めである。
帰りに、セッテ・ポルタスのパエリア(12月29日参照)で
食事というコースはいかがであろうか?


住所:Montcada 15-23


【記事:いぬ♀】
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スペインウォーカー バルセロナ編 買物

2005年12月30日 | ⇒ヨーロッパ おさんぽ
バルセロナに来たら、ランブラス通り(Las Ramblas)沿いにある
サン・ジュセップ市場(Mercat de Sant Josep)へも足を運んでほしい。
スペイン人の食生活が垣間見え、また、アジアの市場とは違う
ヨーロッパのちょっとこじゃれた感がなかなかおもしろい。



果物、野菜、ハム、肉、魚貝とどこの国でもあるお店が並んではいるのだが、
一軒一軒覗くと、日本ではなかなかお目にかからないものを
目にすることができる。

特に肉屋はびっくりである。
ウサギだかヤギだか、なんだかわからないが、頭から足先まで
皮を剥がれた状態で並んでいる。
皮が剥がれているだけならまだ堪えられるが、
よくよく見ると・・・



なんと目がついたままじゃないか。
目のない豚の頭は中国や韓国で目にするが、これはキツイ。



日本でおなじみの果物や野菜に関しては、もちろん全てではないが
大きさが全く違うものが売られているのである。
参考までに卵Mサイズを置いてザクロとパプリカを写真に納めたのだが、
ごらんのとおり、ドデカイのである。
値段も日本に比べ、安いこと。
大きいからと言って味も大味ではなく、濃厚でうまい。

1個から買えるので、旅行中の野菜不足をここで補ってはいかがであろうか。

市場の中にはバルがあるので、軽食をとったり、
お茶をすることもできる。

この市場は夜まで開いてはいるが、昼を過ぎると品数も減ってくるので、
12時頃にいくのがお薦めである。


【記事:いぬ♀】




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スペインウォーカー グルメ編 パエリア2

2005年12月29日 | ⇒ヨーロッパ おさんぽ
スペイン料理と言えば、パエリアが代表的であるが、
マドリッドで食べたそれ(11月21日参照)は、
魚貝がふんだんに入り、味も米に染み込んではいたものの、米がふやけて水っぽく、
まずいわけではないが、残念ながら期待していたもの以下であった。


そして、再度確認の意味も含め、バルセロナにある米料理で有名と言われている
セッテ・ポルタス(7 Portes)』へ行ってみた。
店は1836年創業という老舗らしく、古臭さとは違う、
良い意味での古さを残していて、なかなかいい雰囲気である。


カタールニャサラダ

数種類のハムやソーセージと野菜の盛り合わせである。
この店では3種類のオリーブオイルとビネガーが用意されているので、
それを好みで調整し、ドレッシングにする。


イカ墨のパエリア

いわゆるシーフードのパエリアもあるのだが、今回はイカ墨を注文。
これが、激ウマであった。
これぞ期待通りの、いや、期待以上のパエリアである。
昔、ベネツィアで食べたイカ墨のリゾットを髣髴させる。
米はアルデンテほど芯はないものの、少し固めで、
だからと言って、米にダシ(スープ?)の味が染み込んでいないわけではなく、
香り、味ともに深い。
食べた後に口が真っ黒になることを除けば、文句なしである。
もっと、バルセロナ滞在の時間があれば、
シーフードパエリアも味わいたかったものである。

ランチ会議であろうか、スース姿のビジネスマンがワイン片手に
大鍋のパエリアを食べ談笑している姿があちこちに。
この店なら、話もうまくまとまりそうである。

この記事を書きながらふと思ったが、
パエリアと言うのは米が水分をたっぷり含んでいて、
少し米に芯のあるこのパエリアは、もしかしたら、
どちらかと言うとリゾットというのかもしれない・・・。

今度、銀座にある本場スペイン料理を食べさせてくれるという
スペインバルで確かめてみよう。


【記事:いぬ♀】




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スペインウォーカー バルセロナ編 世界遺産5-3

2005年12月28日 | ⇒ヨーロッパ おさんぽ
東京で言えば銀座にあたる、グラシア通り(Passeig de Gracia)でも
ガウディの建築物を目にすることができる。


カサ・バトリョ(Casa Batllo)

セラミックの円盤やさまざまな色の硝子で装飾されたこの建物は
海をイメージしたもので、1877年に建てられた邸宅を1904年から1907年にかけて
ガウディが増改築した。

クラシカルと言うよりは、かなり斬新な建物に見えるが、
当時の人々の目にはどう映っていたのだろうか。
内部も、外観同様おとぎの国に迷い込んだかのような造りである。


ライトアップされたカサ・バトリョは、海面を月が照らしているかのように
幻想的に浮き上がって見える。


カサ・ミラ(Casa Mila) 別名:ラ・ペドレラ(石切り場)

ガウディが手がけた最後の民間の建築物である。
とは言え、依頼主と意見の食い違いがあり、仕上げは助手が行ったようであるが、
ここも世界遺産に登録されている。
山をテーマにしたこの建物は直線を排除し、歪んだ曲線を主張している。
バルコニーの波打つ欄干はまるで茨のようで、またフロアによりデザインが違う。


グエル邸(Palau Guell)

ここは、グラシア通りから少し外れたところにあり、ガウディのスポンサーであった
実業家エウセビ・グエルの邸宅であった。
グエルは家ではなく、宮殿を建てることを目指しており、アルハンブラ宮殿を思わす立派な建物らしいが、
残念ながら、現在改装工事中のため(再オープンは2007年予定)、
その姿を目にすることはできない。



ガウディの独創的建築スタイルは、どれを見ても芸術作品のようである。
建築に興味のない人も、バルセロナの街を歩けば、きっとその魅力に気づくことであろう。


【記事:いぬ♀】
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