ビッグバン

                         どーっん!

・・・しました。

2006年08月03日 | できごと
遅くなりましたが、ご報告です。

結婚しました。

恩師、友人、親戚、隣人、親、そして妻。
つくづく人に恵まれ生きている自分をあらためて実感した次第です。

みんな、ありがとう!





近頃気になること

妻?カミサン?女房?アイツ?
なんと呼べばいいのよ?
うぅ・・・

春ですから

2006年03月06日 | できごと
土曜の朝、仕事してから・・・

行って来ました、小豆島。

久しぶりの船~。

海満喫。オリーブ堪能。


足湯もしたし。(フェリーの中にあったんです)

穴もあったし。(いい感じよ)

サルも立ったし。(サル軍団に遭遇しました)


ネタ満載 思い出満足 エナジー満タン。

いよいよ春です。


よっしゃ!


やってしまった。

2006年02月06日 | できごと
軽トラが壊れてしまった。
セルは回るのに、エンジンがかからない。
温泉マークっぽいランプが赤く点灯している。
よく見たら、オイル交換時期をだいぶ過ぎてた。
あ~あ、やってしまった。

近くの車屋にとりあえず預けたが、どうなることやら・・・

むかし、「negiくん、百姓ってのは百の仕事ができるから百姓って言うんだよ」って教えられたことがある。
百あるうちのひとつが機械を扱う技術だ。
その基本のキの字がなってなかった。
情けないです。

今日の大雪が融けるまでは仕事にならないから良いようなものの、これが野菜を出荷している最中ならエライことだった。


それにつけても・・・寒いです。

目指すは宝くじ以上

2006年01月28日 | できごと
僕が初めて農業の世界に入ったのは20歳のとき。
広島県の農業会議というところの紹介で研修をしたネギ農家でした。
それからわずか9年ではありますが、飽きずにここまでこれたのは、道の入り口で、その農家の親方の人間性と人生を楽しんでいる姿に触れたことが大きかったと思っています。

そしてその親方、なんと農林水産大臣賞を受賞しました。
(個人経営・施設栽培の部門で)日本でたった1人しか受賞者がいないという、宝くじよりも当りにくい賞だそうです。

今日は彼にお世話になっている身近な人達で御祝い会を開きました。

僕にとって彼は、夢を与えてくれた張本人であり、これからも目指すべき大きな目標。いつか追い越してやろうと思ってやっています。
その目標に、宝くじ以上のハクがついた。
その人を間近に見ながら、同じフィールドでやっていける。

追い越す未来を想い描き、胸の奥底がゾクゾクしています。






とんど

2006年01月15日 | できごと
今日は集落の「とんど」でした。

朝、山の竹を大量に切り出すところから始まって、それを地区の会館前の広場へ運び、徐々に組んでいってご覧のような竹の大山をつくります。
そして昼過ぎに点火し、全体が燃えるのを待ちます。
その炎でしめ縄飾りや破魔矢、子供たちの書初めを焼きます。
ある程度火がおさまってきたら鏡餅を焼きます。
そのころには、竹でつくったヤカンに酒を入れとんどの火でぬくめた熱燗や、猪肉のバーベキューが振舞われ、鏡餅入りのぜんざいもごちそうになりました。

これが田舎暮らしの醍醐味というやつでしょうか。
地域に溶け込むのが大変だとよく言われますが、竹運びさえ必死に手伝っておけば、あとはそこに突っ立ってるだけで、「にいちゃん飲めや、にいちゃん食えや、遠慮すなや・・・」と、次から次です。
竹のコップで飲む熱燗、青空の下食う猪肉、ぜんざい、皆さんの笑顔と親しみやすさ・・・楽しいかぎりでした。

ただ熱燗は、安酒の味がして悪酔いしそうな感じだったので1杯にとどめておきましたけどね。
次の日曜はまた、この集落の新年宴会が昼真っからあります。

せめて純米酒にしてくれ

・・・なんて言えません



謹賀新年

2006年01月06日 | できごと
あけましておめでとうございました。

心機一転、テンプレートを変えてみました。
たったそれだけで、爽やかな気分。
いいことありそうな一年です。


さて、日記です。
年末年始、何したかと言うと・・
基本は畑の石拾い。ひたすらひたすら石拾いです。
これについては面白くもないので、割愛します。

その他、旧友と会って飲んだりしました。
12/29
以前研修していた農家で、年末恒例の餅つき。
チカラ入れすぎで筋肉痛・・・と言いたいところですが、終わり際に顔出して、もち20個もらってシレッと帰りました。ごめんなさい。

夜は学生のときのゼミ飲み。先生と同期3人+先生のされている平和運動関係の女性2人。この2人は初対面でしたが、とても楽しく興味深い話ができて、ただの忘年会ではない素晴らしい時間を過ごすことができました。

しかし、家路に着き、布団を被って目を瞑ると、まぶたの裏は石ころだらけ。
うなされつつも酔った勢いで眠りにつきました。

12/30
高校の友達数人と飲み。そこに何故か小学校時代の友達1人が混入。さらに、別のクラス会とも合流。そんな、訳ワカメな飲み。

12/31
大学の友達6人で飲み。会場はnegi邸。そう、我が家。
鍋やって、裸で雪に突っ込んで、朝まで語り明かして・・・輝かしい新年を迎えた。

元旦
夕方まで爆睡。我が田のすぐそばにある神社へ初詣。
手を合わせたとたん、本堂の中から神主が現れ、階段を下りて来た。「御祓いしましょう」と言って、ジャバラの白紙が付いた棒を我々の頭の上で一振り。・・1回だけかよ!? 集中力を乱され、お祈りするのを忘れ、そのまま帰宅。

1/2
愛知県へ・・・親戚の葬儀だ。
亡くなった叔父、僕はこの29年でたぶん1回会ったかどうか。というか覚えてない。それでも、葬式というものはいろいろと考えさせられる。悲しい。
同じ血流れるこの男の人が歩んだ人生。20年ぶりくらいに会ったイトコたちの変わり様。彼の弟である親父のルーツ、見慣れぬ素顔。など。・・・自分の原点とは?

おかげ様でと言うか、久しぶりに実家の両親たちとゆっくり話をする機会が持てた。

1/4
未明、広島に帰着。
my誕生日。
・・・なのに朝っぱらから石拾い。ああ、恨めしやー

1/5
初市、初競り。
この春から自分が野菜を出荷する広島の市場へ顔出し、年始の挨拶。
新たなスタート。朝の冷たい空気。気持がピリッとしました。

そんなこんなでした。

畑のほうは、もうぼちぼち次の段取りへと入っていきます。
そしたらまたご報告したいと思います。


本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます
皆様にとって、素晴らしい年でありますように!






「南沢克彦グルーブ」

2005年12月19日 | できごと
友達(pico)のライブに行きました。
彼にとって初のリーダーバンド。その初ライブ。
新たな旅立ちの時に立ち会えた! 
そんな嬉しい気分にさせてもらいました。

彼は何年も音楽をやってきて、29歳のいま、独り立ちする。
僕自身もそうだけど、男にとって、この30歳手前というのはひとつそういう時期なのかもしれないと思う。
つまり、学校を出てから下積みとして何年かの経験を積み、それでもまだまだペーペーな自分を分かりつつ、でも何かを形にしたい。形にすることで、新たなエネルギーを得て飛躍したい。・・・30までに。
だから、「30」というのは、ある意味プレッシャーでもあり、それを利用して自分を奮い立たせるチャンスでもある。

曲と曲の間にしたpicoの挨拶。
たぶん、言いたいことの半分も言えなかったんじゃないかと思う。
農耕民の自分にとって、彼はエンターテナー。
その男が、ステージ上で緊張している意外な姿は、なんだが初々しく、将来に対する真剣さが現れているようだった。

おめでとうpico!
がんばれ南沢克彦!


三滝寺

2005年12月10日 | できごと
たまたま近くを通ったので、三滝寺に寄りました。

時々行くのですが、結構お気に入りです。
広島駅からJR可部線でたった2駅、広島市内からなら自転車で行ける距離にありながら、あまり知られていないような気がします。

市内から数キロ圏内とは思えないほど自然溢れる散策路。そしてその両側にそそり立つ山の斜面や、本堂の周囲、小道の角、とにかくそこらじゅうに菩薩さんや如来さんが座してらっしゃいます。
そして、茶屋ががおすすめ。今日はここで読書をしました。

そこは観光地ではなく、まさに「寺」。聖なる場。
寺という人間の領域でありながら、自然の静寂とエネルギーが支配した空間。
そんなところで書を読んでいると、悟りを開き仏になろうとして修行に励んだ菩薩たちの魂が、僕の精神へと降りてきたような気がしました。

坊主頭だからという訳ではなく。

・・・気がしました。

   ・・・ホンマ。


お薦めです。三滝寺。