群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

設計説明会で大騒ぎ…?

2006年05月26日 | 仕事!
昨日は何だか連絡がない静かな一日だったのだが、今日はブルブルブルブル…とマナーモードの携帯がよく動く一日だった。

今日は午後から高崎で大型SCの設計説明会。
今回テナントとして入店する約150店舗を集めての会合だった。
自分は設計の萩原さんと出席。

説明会の後、厨房業者の社長さんが加わり3人で打合せ…。

ここで、図面上の問題点が発覚!
前もってもらっていて、すでにプランを進めている図面と今日もらった正式な図面にズレが…。
しかも!このズレが設計上深刻な大問題に…!

すぐにSC側の管理責任者に連絡を取り、先方の事務所に乗り込んで確認…。
その場では答えが出ず、検討の後連絡をもらうことになった。
これが非常に大きな問題なので、もしこちら側の主張が受け入れられなければ、根本的な部分から考えを変えないといけない。
でも、そんな時間はない!ほんと大騒ぎだ…。
とにかく、答え待ちだ…。

その後、夜まで打合せが続いたが、厨房機器の配置上で保健所許可に関しても不安点が浮上…。
保健所検査は地域によって大きく差がある。
この部分を早めに確認しておかないと、最後になって大騒ぎになることがある。
厨房業者のY社長が最近ある地域で出来上がった店舗なのに許可が下りず、大騒ぎになった事例を話していた。
出てくること、出てくることが大騒ぎになりそうなことばかり…。
こういう体験も貴重だから、どんなことが起ころうと、しっかりと受けとめようと思っている。

とにかく、早いうちに保健所に現状の図面を持って行って確認してこようと思う。

さて、こんな深刻な問題が次々と出てきた打合せの最中に、何故か次から次へと携帯が震えた…。

もちろん、その場では電話に出れないので、後で一つ一つ連絡を返していくのだが、この設計問題の他にも今日はまたいろいろあって、まあそんなこんなで結構気持ちがヘロヘロ…となるような日だった。

でも、困ったことが一つあれば、それを乗り越えると必ず喜べることが一つ起こる…というものだから、二つ困ることが起これば、後で二つ喜べることが起こる。
三つなら三つ…、四つなら四つ…。
どんどん困ったことが起こって、どんどん乗り越えて行けばいいのだ。

さあ!どんどん来い!…って感じだ。

今、自分自身、プロテクター、レガースを着けて、キャッチャーミットを手に構えている自分の姿をイメージしている。

そんな感じの今日でした…。