群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

姫路城、16年ぶりに…

2006年05月18日 | 「場所」
今日は姫路市の回転寿司企業さんを訪れる…。
本社で社長さんにいろいろ話を聞いて、多くの資料を頂いた。
どの外食企業もそうなのだが、この数年はどこも本当に苦労して、考え、実行している。
それができた所が生き残ってきていて、できなかった所が淘汰されているのだ。
自分たちの会社を振り返ってみて、もっともっと工夫して努力しないといけない…ということを強く感じた。
店舗も見せてもらったが、我々の店舗が設備的にいかに恵まれているか…ということを感じる。
考えてみれば、世の中思い通りにいくことはないのだから、思い通りに近い状況を求める考え方は間違っている。置かれた状況の中で、いかにして成果を作るか考え、工夫することが仕事だ。自分自身、考え直さないといけない…。
ウチの年末商品の取り組みに関しての提案もしてきたが、今後もお互いに情報交換を続けていくことを約束してきた。

姫路駅に午後2時過ぎに送ってもらったのだが、せっかくなので姫路城へ行ってみた。

『バカの壁』を超えるスピードで200万部を突破したという『国家の品格』にも書いてあるが、文学、哲学、歴史、芸術、科学という教養を身につけておくことが実は何をやるにしても大事になると思っている。
だから、いろいろな場所で時間があればその地の名所旧跡を訪れるようにしている。

で、国宝の姫路城…。

姫路城は16年前に自転車で訪れた場所。
その時は夕方で、見学時間が終わっていて中に入れなかった。
自転車を置いて写真だけ撮った思い出がある。

姫路駅から歩いて姫路城へ…。
天守閣に登ってきた。
むし暑くて汗がダラダラ…。
足はガクガク…。

まあ、いろいろなことを考えながら歩けてよかった。

夕方4時に姫路駅を出たが、高崎に着いたのは夜9時過ぎ…。
渋川の『事務所』に戻ってきて、留守中の各店の報告を見ている…。

やはり、ウチはもっともっと工夫、努力しないといけない。