私立蒲田女子高吹奏楽部第10 回定期演奏会

今年も私立蒲田女子高吹奏楽部定期演奏会に来ることができた。
今夜で第10回だ。めでたい。
タリカスは父兄でもないのに第1回定期演奏会から皆勤賞である。
もっとも父兄なら自分の娘が卒業したらもう来ないわな(笑)


ホワイエに部員紹介の他、蒲田女子高吹奏楽部10年のあゆみが展示されている。

●I部

行進曲「K点を越えて」
シンフォニアノビリッシマ
チャイコフスキー交響曲第4番より第4楽章
ラデツキー行進曲


行進曲「K点を越えて」で軽快に始まる。この曲は第1回定期演奏会のオープニング曲である。
シンフォニアノビリッシマは練習を重ねただけあって聴きごたえがある。
チャイコフスキー交響曲第4番より第4楽章は今夜のメインディッシュだそうだ。チャイコフスキーらしさをよく描けていた。
ラデツキー行進曲は蒲田女子高理事長が指揮。観客はお作法通り手拍子する。



●II部

劇団蒲吹によるオリジナルミュージカル「Seasons」

季節のないシュピールに住む2人の少女が
Seasonsという4つの季節を一度に楽しめる本の世界に迷いこみ
春夏秋冬それぞれの楽しみを初めて知る。
その後シュピールに戻ってきたら、両親に帰りが遅く！と怒られた。
おもしろいオリジナルミュージカルだった


●III部

サウンドオブミュージック
自由な心よ、空高く舞え
10thアニバーサリーK.G.H.オリジナル


サウンドオブミュージックは名曲のメドレー。
10thアニバーサリーK.G.H.オリジナルは第3回定期演奏会から続く
K.G.H.オリジナルで演奏した曲のメドレー。


K.G.H.オリジナルのあと３年生がステージ前に並んでピアノ伴奏で手をつなぎ歌う。
元部長のあいさつがある。３年生たちは涙をぬぐいながら聞いている。
３年生から顧問の先生に花束が贈られる。
最後に大好きを軽快に演奏して今年の定期演奏会は幕を閉じた。


そういや、今年は来年の定期演奏会の日を告知しなかったが
いつだろう?????

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