静岡県の夜

個室寝台の灯りを消し外を見るのが好きです。
民家の灯りを見てどんな人たちが暮らしているのだろう？と思います。
静岡県の夜は暗いねぇ、と神奈川県川崎市に住む筆者は感じました。

浜松に到着

個室のテーブルの下にある洗面台で歯を磨きました。(前の書き込みの写真参照)
昭和の鉄道少年はこの洗面台にあこがれたのです。

金谷あたりでは夜空に星が見えました。外はもう真っ暗です。
浜松の手前でおやすみ放送が流れました。
こういった寝台特急ならではの放送も東海道本線では聞けなくなるかと思うと寂しいです。

写真　　今日の寝台特急富士はスハネフ１４が両端に連結されていてうれしいです。

もうすぐ静岡

寝台特急富士はもうすぐ静岡駅に着きます。
シングルデラックスの居心地は最高です。
お友達との二人旅なので鉄道の話が弾みます。
やはり寝台特急の今後の話になるとなくなる前に今度どれに乗る？という話になります。

東京からの東日本の機関士は衝撃なく走る上手い方でした。
しかし熱海からの東海の機関士は衝撃とともに起動する方で、東海は機関車が苦手？という学説を補強する結果となりました。

明日の昼前まで写真の個室で鉄分多き時間を過ごします。

これから大分へ

これから寝台特急富士のシングルデラックスで大分に向かいます。
昭和の鉄道少年の憧れのオロネ２５の改造車のオロネ１５　３０００番台が東京から九州に向け最後の活躍をしています。

寝台特急もいよいよ最後の時を迎えようとしています。
現時点で残る列車も新幹線の延伸を考えると明るい要素はありません。
今回も寝台特急の明日を考える旅になることでしょう。

ふたたびの鉄道博物館へ

今日は雨の中２月に行った鉄道博物館へふたたび来ました。
昭和の時代を駆け抜けた国鉄の名車たちを拝んできました。
子供の頃絵本で見てあこがれたレムフ１００００が最高でした。
国鉄のタンクコンテナもよかったです。
何回来てもここは時間が足りません。

雨が降るぁ～

これからお友達と鉄道博物館に行くのに雨が降っている。
困ったなぁ。